昨年好評を得た「地域をめぐるピントとヒント展」「空想旅行代理店」に加えて地域課題を絞り込むワークショップ「カダイエット」も新たに実施
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株式会社スマイルズ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:野崎 亙)は、コクヨ株式会社(本社:大阪市、社長:黒田英邦)と共催で、2025年10月31日(金)、地域課題を未来の価値につなげる「バトンのヨコク カンファレンス 2025」(*1)を、コクヨ株式会社品川オフィス「THE CAMPUS」にて開催いたします。今年は新たにカンファレンス内同会場にてバトンのヨコク式課題設定プロセスを模擬体験いただけるワークショップも展開。トークセッションや展示でのインプットだけでなく、その場で思考しアウトプットするコンテンツもご用意いたします。 |
◎「バトンのヨコクカンファレンス 2025」お申込みはこちら:https://bnyconference2025.peatix.com/
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◎昨年のカンファレンスレポートはこちら:https://conference.pass-the-baton.com/
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■見て、聴いて、思考して、交流して。「課題設定」と「創造的視点」がキーワードのカンファレンス。 |
本カンファレンスは、自治体担当者や民間事業者、学生や有識者が集う、情報収集・活動発信・意見交換ができる学びの場です。今年は昨年に続き「地域課題の大視察展 ―ジモトの課題のピントとヒント」と題して、地域の問題に対する「課題設定(ピント)」と「アプローチに至る上の創造的視点(ヒント)」に注目し、各地の行政、企業・団体、学生が取り組む先進的な事例の数々を、トークセッションや展示を通じてご紹介します。今年は新たにバトンのヨコク式課題設定プロセスを模擬体験いただけるワークショップ「カダイエット」も開催します。展示を見て、トークセッションを聴いて、ワークショップで思考して、大名刺交換会で交流して──地域課題のピントとヒントが凝縮した1日をお楽しみください。 |
カンファレンスサイト:https://conference.pass-the-baton.com/
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※今年度の詳細情報は8月下旬ごろにアップ予定です。 |
(*1)バトンのヨコク(https://yokoku.pass-the-baton.com/)とは、地域課題の創造的解決を目指してPASS THE BATON(パスザバトン)とコクヨがアライアンスを締結して発足したユニットです。 |
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<こんな方におすすめ> |
・地域課題にお悩みを抱えている方 |
・地域課題に向き合い、ともに解決に向けたアプローチを実践したい方 |
・何か地域と関わりをもったプロジェクトを行いたい方 |
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【バトンのヨコク カンファレンス 2025 開催概要】 |
イベント名:「バトンのヨコク カンファレンス 2025」地域課題の大視察展 ―ジモトの課題のピントとヒント |
日時:2025年10月31日(金)10:30~19:00(開場・受付開始10:00 / 途中入退出可能) |
会場:コクヨ株式会社 品川オフィス「THE CAMPUS」 |
参加費:一般¥5,000 ※早割(9/30(火)まで) ¥3,500 学生¥300 |
自治体担当者・公社・商工会担当者 参加無料 |
参加申し込み:https://bnyconference2025.peatix.com/
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主催:バトンのヨコク(株式会社スマイルズ / コクヨ株式会社) |
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バトンのヨコク カンファレンス 2025 の見どころ |
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■今年のトークセッション登壇者、続々決定! |
環境省による「地域循環共生圏」の話題から「道の駅の“今”」、メディアや音楽を起点とした地域創生など! |
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今年の基調講演は、環境省より地域循環共生圏推進室 室長の植竹朋子氏が登壇。2018年に国の第5次環境基本計画で掲げられた“地域循環共生圏”。これはそれぞれの地域で環境・社会・経済の課題を同時解決する事業を生み出していくことで、自立分散型社会を実現していくという方針です。では、“地域循環共生圏”とは具体的にどういうことなのか?その推進の背景にある価値観やものごとの捉え方などについて、事例を交えながらお話しいただきます。 |
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そのほか、道の駅のパイオニアとして近年注目を集める北海道士幌町の「道の駅 ピア21しほろ」を運営する堀田悠希氏、新潟からはアトツギ甲子園(*2)のファイナリストにも選ばれたローカルスーパー界の女神 栗林礼奈氏、岡山からはメディア起点での地域創生を推進する「プラグマガジン」編集長 山本祐輔氏など、さまざまな切り口で、それぞれの課題設定と創造的視点によって地元の課題解決の足掛かりをつくり活躍されているフロントランナーが集結します。 |
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<セッション一覧>※セッションテーマや登壇者、セッションスケジュールは変更となる場合があります。 |
10:45~11:15 オープニングセッション「環境省が推進する「地域循環共生圏」とは?」 Speaker:環境省 大臣官房地域政策課 地域循環共生圏推進室 室長 植竹朋子 |
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11:20~12:20 基調講演 |
「ひとつの祭りで、福井がひとつになる。ONEPARK FESTIVALに学ぶ、新しい祭りと官民連携」 |
Speaker: 第二弾のリリースで発表予定!お楽しみに。 |
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13:35~14:20 トークセッション1. |
「新潟発ローカルスーパーの女神!アトツギ甲子園(*2)ファイナリストと語る、起業家最前線!」 |
Speaker: マスヤ味方店 店長 栗林 礼奈 / コクヨ株式会社 代表執行役社長 黒田 英邦 |
14:35~15:05 トークセッション2.「道の駅のパイオニアに訊く!地域を興す道の駅」
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Speaker:株式会社at LOCAL 代表取締役 堀田 悠希 |
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15:20~16:05 トークセッション3.「地域ものづくりブランド戦国時代。江東ブランド事業者に聞く「自走力」」 |
Speaker:CLASS LAB株式会社 代表取締役 椎名 隆行 / 有限会社篠原紙工 代表取締役 篠原 慶丞 |
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16:10~16:40 トークセッション4. |
「岡山県初&雑誌初のGD金賞「プラグマガジン」に学ぶメディア起点の「地方“装”生」」 |
Speaker:PLUG MAGAZINE編集長 山本 佑輔 |
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16:45~17:15 トークセッション5. |
「社会課題先進地域から社会課題解決先進地域へ。EZOHUB TOKYOで北海道と東京をつなぐ」 |
Speaker:株式会社サッポロドラッグストアー EZOHUB事業マネジャー 満留 真章 |
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(*2)アトツギ甲子園(https://atotsugi-koshien.go.jp/)とは、後継者が家業を活かした新規事業アイデアを競い合う中小企業庁が開催するピッチイベントです。先代経営者がこれまでに培ってきた人材やノウハウ等の経営資源を活かしつつ自問自答した先にある新規事業アイデアを、全国各地から集まった後継者が発表する舞台です。 |
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■展示・ワークショップ コンテンツ
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\NEW/ワークショップ「カダイエット」 |
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課題設定とアイデア発散を行き来することで、向き合うべき本質的な地域課題を絞り込むワークショッププログラム。今回は「ヨコク商店街を活性化せよ」というお題でのグループワークとなります。バトンのヨコク式課題設定プロセスを、模擬体験いただけます。 |
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地域をめぐるピントとヒント展 |
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日本全国から地域課題をユニークに解決している事例を集め、その成功の秘訣をひもとく展覧会です。地域の問題に対する課題設定(ヒント)と、アプローチに至る上での視点(ピント)に着目し、各事例をご紹介します。 |
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空想旅行代理店 |
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日本全国の地域観光パンフレットを収集し、来場者と旅先との出会いを提供する展示です。バトンのヨコクが発掘した地域のユニークネスを元に、来場者のパーソナリティに合わせて旅先をおすすめ。まるで旅行代理店のように新たな観光資源の発信手法を展示します。 |
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大名刺交換会 |
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自治体、地域事業者、企業、学生がフラットに集い、ともに地域課題に向き合う仲間としてつながる交流会を行います。かんたんな軽食もご用意いたします。 |
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<昨年の「バトンのヨコク カンファレンス2024」の様子> |
https://conference.pass-the-baton.com/ |
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トークセッションの様子 |
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地域をめぐるピントとヒント展 |
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空想旅行代理店 |
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大名刺交換会 |
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■企業情報 |
株式会社スマイルズについて |
株式会社スマイルズは、【実業とプロデュース・コンサルティング】を行う会社です。スープ専門店「Soup Stock Tokyo」をはじめの事業として、ネクタイ専門店「giraffe」や「PASS THE BATON」など、既成概念や業界の枠にとらわれず、新しい生活の在り方を提案する事業を展開してきました。近年では、価値のコンサルティング・プロデュースファーム「Smiles: PROJECT & COMPANY」として、自らの実業知を生かしながら、事業開発からデザイン・PR・オペレーションコーディネート・空間デザイン、WEB構築に至るすべての機能を持ち、”N=1”の経験と感性を発意にすることで”なかった価値”を生み出しています。 |
自治体や商工会からのご相談も増え、主催する「PASS THE BATON MARKET」のプラットフォームも活用しながら、地域に眠る価値や文化に光を当て直し発信するプロジェクトも行っています。 |
▶Smiles:公式WEBサイト |
http://www.smiles.co.jp/ |
▶Smiles:Creative Archives |
https://creative.smiles.co.jp/ |
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コクヨ株式会社について |
1905年創業のコクヨは、文具やオフィス向け家具などの製造・販売、オフィスの空間デザインを通じて、時代ごとのお客様の課題に向きあってきました。2021年に自らの社会における役割を「WORK & LIFE STYLE Company」と再定義し、「働く」「学ぶ・暮らす」のドメインで文具や家具だけにとらわれない豊かな生き方を創造する企業となることを目指しています。 |
▶コクヨ:公式WEBサイト |
https://www.kokuyo.co.jp/ |
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■見て、聴いて、思考して、交流して。「課題設定」と「創造的視点」がキーワードのカンファレンス。
環境省による「地域循環共生圏」の話題から「道の駅の“今”」、メディアや音楽を起点とした地域創生など!
「ひとつの祭りで、福井がひとつになる。ONEPARK FESTIVALに学ぶ、新しい祭りと官民連携」
「新潟発ローカルスーパーの女神!アトツギ甲子園(*2)ファイナリストと語る、起業家最前線!」
14:35~15:05 トークセッション2.「道の駅のパイオニアに訊く!地域を興す道の駅」
15:20~16:05 トークセッション3.「地域ものづくりブランド戦国時代。江東ブランド事業者に聞く「自走力」」
「社会課題先進地域から社会課題解決先進地域へ。EZOHUB TOKYOで北海道と東京をつなぐ」