株式会社Re-grit Partners(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山木 智史、以下「当社」)は当社所属の水戸 貴之が、アデコ株式会社が主催する2025年9月3日(水)のセミナー(内部通報制度の"攻めと守り"を実現するために~告発・リークを防ぎ、組織を守る通報制度の構築と運用~)に登壇することをお知らせいたします。本セミナーでは、当社水戸 貴之が、A&S福岡法律事務所弁護士法人の磯部 慎吾氏、アデコ株式会社の小野江 有起氏とともに内部通報制度の見直しと実効性強化に関する最新の事例や実践的アプローチをご紹介します。昨今、大手企業で相次ぐ不祥事は、通報窓口の機能不全や「通報がない=問題がない」という誤認に起因しており、その解決策と制度設計のポイントを専門家が分かりやすく解説します。
開催の背景
ーなぜ今、内部通報制度の見直しが急務なのか。
昨今、大手テレビ局をはじめとする企業不祥事が相次いで発覚していますが、その多くは外部への告発やリークという形で明るみに出ています。もし適切な内部通報制度が機能していれば、初期段階で問題を把握し、深刻化を防げたはずです。「通報がない」ことは「問題がない」ことではありません。
むしろ、組織内の問題が水面下で膨らみ、ある日突然、取り返しのつかない形で噴出するリスクを抱えている可能性があります。
 
 
セミナー概要
ー基本情報ー
・開催日時:2025年9月3日(水)15:00~16:00
・開催形式:オンライン
・対象:企業の経営層、経営企画、人事、法務、総務、管理部関係ご担当者さま
※同業社の方、フリーメールアドレス、ご所属が分かりかねるアドレスでのお申し込みはご遠慮ください。
・受講料:無料
・お申し込み方法:申し込みフォームよりお申し込みください 
 ※開催日の1営業日前17時締切
 
ープログラムー
1. 通報が来ない組織の危険性
2. 通報対応の失敗がもたらす二次被害
3. 課題解決のためのアプローチ
 
 
~ こんな方におすすめ ~
・通報窓口について外部委託を検討されている方
・通報窓口の実効性に疑問がある方
・通報窓口はあるが、毎年通報件数が0の企業の担当者の方通報窓口の外部委託費用についてコストダウンしたいと考えている方
・通報窓口を顧問弁護士に外部委託されている企業の方
・内部通報を受ける担当者の負担を軽減したいと考えている方
・ハラスメント事案が増加していてその後の対応に困っている方
 
 
【講師プロフィール】
◆ 磯部 慎吾
A&S福岡法律事務所弁護士法人 弁護士
2004年検事任官。検察官として企業犯罪・従業員犯罪など多くの刑事事件の捜査・公判を担当する一方で、法務省民事局に出向して行政・立法に携わったほか、独立行政法人に出向して人事業務に携わる。2020年の弁護士登録後は、企業不正・ハラスメントの調査や、再発防止策の策定・運用のほか、大手企業に出向して内部通報対応に携わりつつ運用改善を行なうなど、コンプライアンス領域の案件を多数担当。この領域の社内研修・セミナー・勉強会等も多数実施。
◆小野江 有起
アデコ株式会社 コンサルティング事業本部 コンサルティング部 
人材ビジネスのマネージャー職を経て、コンプライアンスダイヤルのプロジェクトマネージャーとして2024年にサービスリリース。
その後コンプライアンスダイヤルの責任者として、サービス運用から実際の通報まで対応。社会課題となりつつある通報窓口の在り方について多数の企業をサポート。
◆ 水戸 貴之
株式会社Re-grit Partners Managing Director
内部通報制度の設計・運用支援をはじめとする法務・コンプライアンス、グループ管理、リスク管理を中心に、10年以上に渡り、幅広い業界・企業に対する支援経験を有する。
品質不正や情報漏洩、各種法規制違反に関わる危機対応・解決経験も多数。海外子会社管理等のグローバル対応に加え、人権・環境等のESGテーマやAI規制等の新規規制対応、法務・コンプライアンスに関する各種テクノロジー導入/運用などに注力。同領域でのセミナー・勉強会、寄稿等多数。
 
 
 
 
【Legal & Risk Management Consultingについて】
法務・コンプライアンス・危機対応やESGの知見に加え、戦略立案・業務改革の実践的経験を活かし、平時から有事対応まで、適宜、弁護士等の専門家とも連携し、実効性の高いソリューションを提供いたします。
 
▼詳細はこちら
法務コンプライアンス機能強化・規制対応 - Re-grit Partners
危機管理・不正対応 - Re-grit Partners
リグリットパートナーズについて
私たちは、2017年に多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルによって設立されたコンサルティングファームです。「CxO firm」をビジョンに掲げ、クライアントおよび当社から主要なビジネスリーダーを輩出することを目指しています。
設立8年目にして社員数約450名。Financial Times(英)とStatista(独)が実施する「High-Growth Companies Asia-Pacific」ランキングにて、3年連続でManagement Consulting部門の日本1位を獲得しました。
事業領域はDX推進、BPR、事業構築、人事改革など多岐にわたり、プライム取引比率は100%。主要クライアントは平均売上高7,000億円以上のエンタープライズ企業で、800件以上のプロジェクト実績を有します。
 
 
【会社概要】
社名:株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ)
本社所在地:東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階
代表取締役:山木 智史
設立:2017年8月7日
HP:https://regrit-p.com/

株式会社Re-grit Partners(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山木 智史、以下「当社」)は当社所属の水戸 貴之が、アデコ株式会社が主催する2025年9月3日(水)のセミナー(内部通報制度の"攻めと守り"を実現するために~告発・リークを防ぎ、組織を守る通報制度の構築と運用~)に登壇することをお知らせいたします。本セミナーでは、当社水戸 貴之が、A&S福岡法律事務所弁護士法人の磯部 慎吾氏、アデコ株式会社の小野江 有起氏とともに内部通報制度の見直しと実効性強化に関する最新の事例や実践的アプローチをご紹介します。昨今、大手企業で相次ぐ不祥事は、通報窓口の機能不全や「通報がない=問題がない」という誤認に起因しており、その解決策と制度設計のポイントを専門家が分かりやすく解説します。