アウトドアから家庭の食卓まで--「アウトドアスパイスほりにし」、累計出荷本数1,000万本を突破！

人口約15,000人の町、和歌山県伊都郡かつらぎ町から全国へ。小さな町のアウトドアショップから生まれたアイデアが、アウトドアから家庭の食卓へと広がり、1,000万本以上の出荷を記録するブランドへ成長。

株式会社ミモナ（本社：和歌山県伊都郡かつらぎ町）が販売する「アウトドアスパイスほりにし」が、2025年7月末時点で累計出荷本数1,000万本を突破しました。2019年の発売以降、“これ1本で味が決まる”という手軽さと本格的な美味しさが支持され、アウトドアはもちろん、家庭での調理シーンでも利用者が急増。食の楽しさと利便性を兼ね備えた万能調味料として、発売から6年を経てた現在も成長を続けています。

アウトドアショップ店員のふとした思いつきで開発がスタート

「アウトドアスパイスほりにし」は、和歌山県伊都郡かつらぎ町「アウトドアショップ Orange」の店舗マネージャー・堀西晃弘の“ふとした気づき”から始まりました。
「キャンプにたくさんの調味料を持ち歩くのは大変。1本でどんな料理にも合うスパイスがあれば…」そんな現場の課題を解決する発想から、開発がスタートしました。20種類以上のスパイスを調合し、肉料理だけでなく魚、野菜にも合う味に設計。開発期間5年を経て、誰でも手軽にプロのような味わいが出せる“アウトドア×時短×美味しさ”を追求した万能調味料として、2019年4月に誕生しました。その後、毎年味のバラエティを増やし、現在では「アウトドアスパイスほりにし」「アウトドアスパイスほりにし辛口」「アウトドアスパイスほりにしプレミアム」「アウトドアスパイスほりにしブラック」の4種類を展開しています。

「アウトドアスパイスほりにし」開発担当堀西晃弘

これ1本で味が決まる！

「アウトドアスパイスほりにし」シリーズ

アウトドアから家庭の食卓へ広がる

アウトドアブームとともに注目を集めた「アウトドアスパイスほりにし」は、家庭のキッチンにも定着しています。背景には「簡単・時短・でもちゃんと美味しい」といったニーズの高まりがあります。SNS上のユーザー調査（ソトレシピ公式Instagramで実施／n＝488）でも、「ほりにしを自宅でも使用しているか」という問いに対し7割以上が「頻繁に」「時々」と回答。日々忙しい中でも食卓には満足感を求める現代の食習慣に寄り添い、アウトドアに限らず日常のあらゆるシーンで活用されています。

家庭料理向けレシピ本（2024年12月発売）

開発担当堀西晃弘の想いと今後の展望

これまでアウトドアを中心に広がってきた「アウトドアスパイスほりにし」ですが、最近は家庭で使っていただいているという声もたくさん届いています。美味しさや手軽さが保証された"ほりにしブランド"として、今後も万能調味料シリーズの拡充や異業種とのコラボ、食体験を軸にした取り組みを通して、皆さまの生活に“喜び”や“ワクワク”を届けていきます。

8月18日（月）からは、1,000万本突破を記念したSNSキャンペーンも実施予定。

ファンの皆さまとともに、次なるステージを目指してまいります。