複合レジャー施設内を網羅した「レオマリゾートデジタルマップ」を公開
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ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘)が提供する施設ナビゲーション・プラットフォーム「メタマップ」を利用して作成された、中四国最大級の複合レジャー施設「レオマリゾート」のデジタルマップが、2025年6月27日(金)に公開、運用開始されました。今回の導入は、レオマリゾートを運営する上での紙マップの印刷コストや情報更新頻度などの改善、マップ上での最新情報の提供による来園者の利便性向上を目的としています。 |
https://platinumaps.jp/d/reomaresort |
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|マップのデジタル化でペーパーレス化を推進、印刷コストを90%削減 |
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中四国最大級の複合レジャー施設「レオマリゾート」が、デジタルパークマップ・プラットフォーム「メタマップ」を活用して、テーマパーク、リゾートプール、温泉&宿泊施設等、全5つのエリアのデジタルマップを公開しました。 |
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▼レオマリゾートデジタルマップを見る |
https://platinumaps.jp/d/reomaresort |
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「メタマップ」導入前、レオマリゾートではパークマップを紙マップで提供しており、印刷管理コストと情報更新の遅れが課題となっていました。従来は冊子の紙マップで、春版・夏版・秋冬版を都度約10万枚程度印刷していたため、印刷コストが膨大でした。また、情報をすぐに更新できないため、アトラクションの休止情報などをリアルタイムに提供することが困難でした。 |
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印刷管理コスト削減と情報更新頻度の改善のため、レオマリゾートは「メタマップ」導入によるパークマップのデジタルマップ化を決定しました。それに伴い、紙マップはA3サイズ1枚のみに変更。デジタルマップ公開日より印刷部数を約10万枚から1万枚に削減し、印刷部数90%削減を実現しました。 |
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今後は「メタマップ」上で情報を一元管理・即時更新し、デジタルマップ上で最新情報を逐次配信予定です。 |
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|園内外にデジタルマップのQRコードを設置。紙マップ配布ゼロを目指す |
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レオマリゾートでは、デジタルマップの利用促進のため、駐車場から入口の道中や園内案内板など、園内外の10箇所にQRコードを設置(2025年6月時点)。今後、各箇所のQRコードへのアクセス数を分析し、最適な設置場所を検討することで、デジタルマップの普及を推進していきます。 |
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今回のデジタルマップ公開を機に、レオマリゾートでは段階的なペーパーレス化を推進しています。2025年夏から紙マップの園内設置を終了し、チケット売り場や案内所などで希望者にのみ紙マップを配布する方法に変更。最終的には紙マップの配布数0、印刷管理コスト0を目指し、スタッフの労働時間の短縮を図る事を目指します。
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|レオマリゾート デジタルマップ導入担当者コメント |
デジタルマップ導入により、お客様の利便性が向上し、パーク内での情報アクセスがスムーズになりました。また、紙媒体の印刷コスト削減にも繋がり、環境にも配慮した取り組みができたと実感しております。 |
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|待ち時間や経路検索機能で、さらなるテーマパークDXを推進 |
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レオマリゾートデジタルマップでは、さらなる運営効率化と利便性向上を目指し、以下の機能追加を予定しています。(実装時期未定) |
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1. 待ち時間掲載と園内サイネージ連携 |
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従来、待ち時間情報は園内施設からの連絡→手入力→サイネージ表示というアナログな流れで、スタッフが1日つきっきりで対応する必要がありました。今後は「メタマップ」で施設担当者自身が待ち時間を更新できることで、オペレーションコスト削減とリアルタイムの情報発信を実現します。 |
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2. 経路検索機能の追加 |
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複数の入口と広大な敷地を持つレオマリゾートでは、迷ってしまうお客様への対応が課題です。パーク内のアトラクションや飲食店など施設間の経路検索機能により、スタッフの案内業務におけるオペレーションコスト削減を見込んでいます。 |
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3.ホテルのデジタルフロアマップを作成 |
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レオマリゾート内にある「ホテルレオマの森」では、階層の多さやホテルとパークの連絡通路のわかりにくさにより、館内で迷ってしまう方が多いことから、ゲストの利便性向上を目的としたデジタルフロアマップの作成を予定しています。 |
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4.イルミネーションマップの作成 |
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中四国最大級のイルミネーション「レオマ光ワールド」のデジタルマップを作成し、昼マップと夜マップの表示切り替え機能を搭載。時間帯に合わせた最適な園内情報を提供しながら、従来の紙マップにおける夜間の視認性の課題を解決し、イルミネーション鑑賞時の利便性を向上させるます。 |
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|「メタマップ」はテーマパークDX推進にAI活用を強化予定 |
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「メタマップ」は、レジャー施設の課題である体験価値の向上と運営効率化を同時に実現する、施設ナビゲーション・プラットフォームです。デジタルパークマップの国内シェアNo.1(※)を誇る「メタマップ」は、テーマパークDXをさらに推進するため、2025年5月に発表した生成AI活用機能に続き、生成AI活用機能を強化するアップデートを今後予定しています。(※2025年7月当社調べ) |
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|レオマリゾート |
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デジタルマップ:https://platinumaps.jp/d/reomaresort
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Webサイト:https://www.newreomaworld.com/
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|会社概要 |
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社名:ボールドライト株式会社 事業内容:観光DX関連事業、商業施設DX関連事業、システムおよびソフトウェア開発事業、ビジネスコンサルティング事業、デジタルマーケティング事業 設立年月日:2019年4月3日 WEB サイト: https://boldright.co.jp
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【サービス紹介】 |
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|デジタルフロアマップ・プラットフォーム「プラチナモール」 |
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「メタマップ」はインタラクティブなデジタルマップを通じ、施設ナビゲーションを簡単に構築・運用できる、施設ナビゲーション・プラットフォームです。来園者の満足度向上と運営者の効率化を追求した、最新のレジャー施設DXが可能です。施設内マップを簡単にデジタルマップ化し、現在地表示、検索、待ち時間表示、ルート検索、スタンプラリーなど、施設内マップに求められる機能をすべて実現。これまで来園者が迷っていた時間をなくし、より楽しめる時間を増やすだけでなく、デジタル化による情報更新の利便性向上で、運営を飛躍的に効率化させます。 |
https://floormap.digital/ |
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|デジタルマップ・プラットフォーム 基盤「プラチナマップ・プラットフォーム」 |
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「メタマップ」はボールドライトが開発するデジタルマップ・プラットフォーム 基盤「プラチナマップ・プラットフォーム」を活用して開発・提供しているサービスです。「プラチナマップ・プラットフォーム」ではUIを追求した様々なオリジナルデジタルマップが簡単に構築可能。デジタルマップ化による利便性向上、回遊や消費の促進、滞在時間向上、データ分析など多様な課題解決を実現する次世代型デジタルマップ・プラットフォームです。作成したデジタルマップはスマートフォンやPCからだれでもアクセスでき、紙やPDFのマップからのDXを支援しています。 |
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|園内外にデジタルマップのQRコードを設置。紙マップ配布ゼロを目指す
最終的には紙マップの配布数0、印刷管理コスト0を目指し、スタッフの労働時間の短縮を図る事を目指します。