霧がはぐくむ亀岡産京野菜と広大な土地が育てた亀岡牛が奏でる極上のハーモニーがあなたの胃袋を刺激します!
 
動画撮影風景(亀岡牛、亀岡産野菜をふんだんに用いたすき焼きやおばんざいなどを紹介!お楽しみに!)
京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)は、2021年に「デジタルファースト」を宣言し、シティプロモーションにおけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を積極的に推進しており、同年よりデジタルマーケティングを活用した情報発信に力を入れています。この度、その取り組みを一層強化するため、YouTubeチャンネル「おなかがすいたらMONSTER!」(登録者数110万人超、総再生回数8.4億回超※2025年6月時点)を中心に活躍し、「すべての人に幸腹な食卓を」を理念に掲げるYouTuberロシアン佐藤氏と、食を通じた亀岡市の魅力発信を目的として連携し、動画を共同制作することを発表いたします。
取り組み概要
撮影風景
本連携は、亀岡市が推進するシティプロモーションのデジタル戦略の新たな一手として、ロシアン佐藤氏の食に対する深い愛情と探求心、そして圧倒的な発信力を活かし、亀岡市が誇る豊かな食材(亀岡牛、亀岡産野菜など)の魅力やその特徴などについて、国内外に向けて発信する動画を共同で制作します。具体的には、亀岡産の旬の食材をテーマにした料理動画を予定しており、単なる食材紹介に留まらない、食の可能性や食を通じて感じられる亀岡市の温かさや奥深い魅力を訴求します。
コラボ実現までのいきさつ
撮影風景(亀岡牛や亀岡産京野菜、おばんざいなど)
撮影風景(すき焼きやおばんざいなど)
「すべての人に幸腹な食卓を」
京野菜と亀岡牛の魅力を、もっと多くの方に知っていただきたい--そんな想いから、今回のコラボレーションが実現しました。
「すべての人に幸腹な食卓を」を理念に掲げ、作り手と食べ手の橋渡しを目指す「OTEMOTOプロジェクト」を展開するロシアン佐藤氏。
その活動の中で出会ったのが、京野菜の一大産地・京都府亀岡市です。
「ちょっぴりハードルの高い京野菜も、身近な発酵調味料と掛け合わせて“発酵おばんざい”にすれば、もっと親しみやすく、毎日の食卓にも取り入れやすくなるはず!」
そう考えたロシアン佐藤氏が、その熱意を亀岡市へプレゼンテーション。
ロシアン佐藤氏と亀岡市の「多くの方にこの美味しさを届けたい!」という想いがマッチングし、今回のコラボが実現しました。
発酵調味料をつかった新たな“掛け算”
動画では、亀岡の大地が育んだ旬の京野菜を使って発酵おばんざいを調理。さらに、国内有数の銘柄牛「亀岡牛」、京野菜やこだわり抜いた発酵調味料をつかった新たな“掛け算”にも挑戦します。
地域の食文化を大切にする想いと発酵プロフェッショナルならではの視点、そして持ち前の明るく親しみやすいキャラクターで、亀岡の「食」の魅力を存分にお届けします。
亀岡市は、本企画を通じて、安全でおいしい亀岡産京野菜と良質な赤身が特徴の亀岡牛の魅力をより多くの人に知っていただくとともに、発酵という日本の伝統的な食文化への関心を高めていきます。
ロシアン佐藤さんと亀岡産京野菜・亀岡牛が織りなす、楽しくておいしいコラボレーション動画にぜひご期待ください!
ロシアン佐藤氏について
ロシアン佐藤氏
OTEMOTOプロジェクトロゴ
2008年放送のテレビ東京系列「元祖!大食い王決定戦」で衝撃のデビューを果たし、大食いタレントとして活動を始める。
2016年にYouTubeチャンネル「ロシアン佐藤のおなかがすいたらMONSTER!」を開設し、現在までに料理系大食いYouTuberとして多くの女性の人気を得る。
2021年7月に対戦者と戦う「競技としての大食い」の引退を宣言。そこから、食への恩返しと全ての人がそれぞれの「幸腹な食卓」で人生が豊かになるようにと願いを込め、新たな活動として「OTEMOTOプロジェクト」を立ち上げる。
YouTubeを中心に日々、様々なオイシイを表現して発信中。
ロシアン佐藤氏コメント
ロシアン佐藤氏
亀岡市の素晴らしい食と地域の魅力を、私の動画を通じて少しでも多くの方にお届けできる機会をいただき、大変嬉しく思っています。『デジタルファースト』を推進されている亀岡市の先進的な取り組みの一環として、食を通じた魅力発信に連携して関われることを光栄に思います。美味しいものを囲んで、皆さんが笑顔になるようなコンテンツを亀岡市の皆さんと一緒に作っていきたいです。亀岡市の食や文化を『記憶と記録』に残していくこの活動が、地域の活性化の一助となれば幸いです!動画を通じ、より多くの人に、より深く亀岡市の魅力が伝わることを楽しみにしています。
亀岡市長 桂川孝裕 コメント
亀岡市長 桂川孝裕
亀岡市は『デジタルファースト』を掲げ、市民サービスの向上やシティプロモーションにおいてデジタル技術の活用を積極的に進めてまいりました。この度、『すべての人に幸腹な食卓を』という素晴らしい理念のもと、絶大な影響力をお持ちのロシアン佐藤氏と連携できる運びとなりましたことを大変光栄に思います。ロシアン佐藤氏の食への深い愛情と、地域や食材に寄り添う温かい視点、そしてその確かな発信力を通じて、亀岡市の豊かな食文化や隠れた魅力を国内外の多くの方にデジタルの力で届け、亀岡ファンを増やしていくことを大いに期待しています。
京都府亀岡市について
京都府亀岡市の空撮映像
京都府の中央部に位置し、JR京都駅から快速で約20分とアクセス良好な田園都市。秋から春にかけて発生する「丹波霧」が美しい風景を織りなす「霧のまち」としても知られています。日本初の有料レジ袋提供禁止条例を制定するなど「環境先進都市」として様々な取り組みをすすめており、豊かな自然環境の中で有機農業も盛んです。また、高品質な「亀岡牛」は"幻の和牛"とも称され、多くの食通を唸らせています。2026年秋には全国都市緑化フェアの開催も予定されており、今後ますます注目が高まっています。
かめおかオーガニックスクールでの講義の様子