株式会社日本デザイン(本社:東京都豊島区、代表:大坪拓摩(おおつぼ・たくま))は、通ったWEBデザインスクールで満足できず、学び直しを考える96人を対象に、調査を実施しましたのでお知らせします。
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調査概要:WEBデザインスクールに関する意識調査 |
調査方法:株式会社日本デザインによるアンケート |
調査期間:2023年12月12日~2025年6月21日 |
有効回答:過去もしくは現在のWEBデザインスクールで満足できず、学び直しを考えている96人 |
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。 |
≪利用条件≫ |
1.情報の出典元として「株式会社日本デザイン」の名前を明記してください。 |
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。 |
URL:https://japan-design.jp/
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■7割の人が不満として「実践的なデザインを学べるカリキュラムではなかった」と回答 |
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「Q.前のスクールの改善して欲しいところ・悪かったところを教えてください。(複数回答可)」(n=96)と質問したところ、「実践的なデザインを学べるカリキュラムではなかった」という回答が69.8%で最多となりました。次点で「受講生と交流がなくモチベーションが続かなかった」が55.2%と多い回答になりました。 |
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・実践的なデザインを学べるカリキュラムではなかった:69.8% |
・受講生と交流がなくモチベーションが続かなかった:55.2% |
・講師・スタッフからの指導(サポート)が不十分だった:43.8% |
・デザインの添削がなかった(質が低かった):42.7% |
・講座内容が難しく(わかりづらく)ついていけなかった:30.2% |
・質問がしにくいような環境だった:30.2% |
・スクール卒業後のサポートが何もなかった:25.0% |
・その他:12.5% |
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■スクール選びでの重要視していたもの、スクール受講前は「受講費の安さ」が39.6%で1位に |
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「Q.過去もしくは現在のスクールに通う前に、スクール選びで重視していたことを全て教えてください。(複数回答可)」(n=96)と質問したところ、「受講費の安さ」と回答した人が39.6%で最多回答となりました。 |
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・受講費の安さ:39.6% |
・卒業後のサポートの手厚さ:27.1% |
・知名度の高さ:25.0% |
・スタッフの人柄の良さ:25.0% |
・卒業生の声:21.9% |
・卒業生作品のクオリティ:10.4% |
・口コミの良さ:9.4% |
・特にない:4.2% |
・その他:14.6% |
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■もう一度スクールを選ぶときの基準、9割の人が「卒業生作品のクオリティ」と回答 |
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「Q.もう一度WEBデザインスクールを選ぶとしたら、何を基準に選びますか。(複数回答可)」(n=96)と質問したところ、「卒業生作品のクオリティ」と回答した人が89.6%、「卒業後のサポートの手厚さ」と回答した人が80.2%いました。 |
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・卒業生作品のクオリティ:89.6% |
・卒業後のサポートの手厚さ:80.2% |
・スタッフの人柄の良さ:62.5% |
・他の受講生との交流:61.5% |
・卒業生の声:51.0% |
・口コミの良さ:40.6% |
・知名度の高さ:13.5% |
・受講費の安さ:12.5% |
・その他:3.1% |
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■スクールで受けられた卒業後サポート、「レッスン動画や教材の継続利用」が4割で最多 |
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「Q.卒業後、実際に受けられたサポートを教えてください。(複数回答可)」(n=96)と質問したところ、「レッスン動画や教材の継続利用」が37.5%と最多の回答になりました。 |
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・レッスン動画や教材の継続利用:37.5% |
・卒業生コミュニティへの招待&交流:19.8% |
・特にサポートはなかった:18.8% |
・就職・転職のためのサポート:16.7% |
・案件受注へのアドバイス・サポート:15.6% |
・案件の紹介やクライアントへの斡旋:12.5% |
・卒業前にやめたからわからない:9.4% |
・まだ卒業していない:8.3% |
・月額制で卒業がない:4.2% |
・その他:2.1% |
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■卒業後サポートがあったと回答した人の約7割がサポートに対して不満を抱える
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卒業後サポートがあったと回答した方に「Q.卒業後のサポートは満足できるものだったと思いますか?」(n=60)と質問したところ、「あまりそう思わない」が53.3%、「まったくそう思わない」が18.3%という回答結果になりました。 |
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・非常にそう思う:1.7% |
・ややそう思う:26.7% |
・あまりそう思わない:53.3% |
・まったくそう思わない:18.3% |
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■卒業後のサポートに満足できなかった理由「結果に結びつかなかった」が64.6%で最多回答 |
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「Q.「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」を選択された方に質問です。その理由は何ですか?(複数回答可)」(n=48)と質問したところ、「結果に結びつかなかった」が64.6%、「思っていた内容ではなかった」が58.3%という回答結果になりました。 |
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・結果に結びつかなかった:64.6% |
・思っていた内容ではなかった:58.3% |
・働きかけないと何もしてくれなかった:41.7% |
・コミュニティなどが実質的に活動していなかった:22.9% |
・別途料金が発生した:20.8% |
・期間が短かった:16.7% |
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■まとめ
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本調査では、過去または現在のWEBデザインスクールに満足できず、学び直しを検討している96名を対象に、スクール選びでの失敗要因と再選択時に重視するポイントについてアンケートを取りました。 |
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不満点として最も多かったのは「実践的なデザインを学べるカリキュラムではなかった」(69.8%)で、次いで「受講生同士の交流不足によるモチベーション低下」(55.2%)が挙げられました。講師サポート不足(43.8%)や添削の質の低さ(42.7%)なども4割前後に上り、実務直結型の学習環境と伴走支援の欠如が大きな課題となっています。
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初回のスクール選択時に重視した要素は「受講費の安さ」(39.6%)が最多でしたが、これは「安ければよい」という判断が結果的に失敗につながりやすい危険性を示しています。 |
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一方、学び直しを検討する段階では「卒業生作品のクオリティ」(89.6%)と「卒業後サポートの手厚さ」(80.2%)が圧倒的多数となり、価格よりも成果や支援体制を重視すべきという評価軸へのシフトが顕著に表れました。
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実際に受けられた卒業後サポートでは「レッスン動画や教材の継続利用」(37.5%)が最多で、就職支援や案件紹介は2割未満にとどまりました。その結果、7割近くがサポートに不満を抱え、「結果に結びつかなかった」(64.6%)や「内容が期待と違った」(58.3%)という声が多数を占めています。 |
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以上の結果から、学び直しを検討する層は“実践的カリキュラム”と“成果につながる卒業後サポート”を最優先にスクールを選ぶ傾向が強いことが示されました。 |
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WEBデザインスクールは受講費の安さだけで選ぶのは危険であり、卒業生の作品クオリティや卒業後サポートの手厚さといった実績・支援面を重視することが、満足度向上と再選択の決め手となるでしょう。 |
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■ゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」 |
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未経験から最短45日でプロレベルのWEBデザイナーになれる「デザスク」では、WEBデザイナーの基礎知識を知りたい方のためのセミナーをご用意しています。他にも未経験からプロレベルのデザインスキルが身につく講座、人脈ゼロからの集客術、SNSを使った受注方法、卒業後もフリーランスに向けて実績を積みたい方のために勉強会や交流会、デザインコンペなどをご用意しています。 |
無料動画レッスン開催中:https://japan-design.jp/design-school/
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■株式会社日本デザイン
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株式会社日本デザインは、「生き方・働き方を幸せにし、より良い日本をデザインする」をビジョンに掲げ、2013年に創業いたしました。メイン事業である「ゼロイチ」では、未経験から45日から90日という短期間で稼げるITスキルを完全オンラインで提供し、ノマドワーク・在宅ワークができる副業・フリーランスの方を輩出するスクールの先駆けとなっています。個人がスキルを身につけ、職業選択の幅が広がることで、より良い日本の実現に貢献しています。 |
<会社概要> |
会社名 :株式会社日本デザイン |
パーパス :日本人の生き方・働き方をより幸せに変え、より良い日本をデザインする |
所在地 :東京都豊島区東池袋1-35-3 池袋センタービル2F |
設立 :2013年2月18日 |
代表取締役:大坪拓摩 |
従業員数 :32名 |
事業内容 :WEBマーケティング、WEBプロデュース、コンサルティング |
URL :会社HP https://japan-design.jp/
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WEBデザインスクール https://design-school.jp/
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WEBライティングスクール https://writer-college.jp/
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動画編集スクール https://movie-academy.jp/
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就活生向けメディア https://wanabi.me/
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※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
講師サポート不足(43.8%)や添削の質の低さ(42.7%)なども4割前後に上り、実務直結型の学習環境と伴走支援の欠如が大きな課題となっています。
学び直しを検討する段階では「卒業生作品のクオリティ」(89.6%)と「卒業後サポートの手厚さ」(80.2%)が圧倒的多数となり、価格よりも成果や支援体制を重視すべきという評価軸へのシフトが顕著に表れました。
以上の結果から、学び直しを検討する層は“実践的カリキュラム”と“成果につながる卒業後サポート”を最優先にスクールを選ぶ傾向が強いことが示されました。