~“声なき者の言葉”を届ける、空間と演出が同期する新しい音響体験~
SoVeC(ソベック)株式会社が開発・提供するイマーシブなサウンドシステムが、ダンスカンパニーDAZZLEの新作イマーシブエクスペリエンス「百物語 - 月下美人 -」に採用されました。
2025年8月4日(月)~31日(日)、東京・大手町にて開催される本作において、かつてない没入体験を支える重要な技術として活用されます。
イマーシブエクスペリエンス「百物語 - 月下美人 -」 キービジュアル
■かつてない“イマーシブ演出”を支える、SoVeCのサウンドシステム
本作では、観客自身が物語世界に入り込み、空間を自由に回遊しながらストーリーに関与していきます。特に、霊的な存在として物語に入り込む「刹那」チケット購入者に対しては、SoVeCが新たに開発したサウンドシステムを用いた音声演出を体験いただけます。
観客には会場受付にて専用端末とイヤホンを貸与。物語世界に存在する“声なき者が、タイミングよく、そして場所ごとに異なる内容で再生され、参加者を深い没入体験へと誘います。
 
演出のタイムラインと同期した音声再生
舞台の進行と連動し、劇中の重要なタイミングで音声が自動再生されます。
 
観客の現在位置に応じて音声が変化
観客の立ち位置は、専用スマートフォン端末のマイクと、会場内に設置されたスピーカーが発する測距音を使ってリアルタイムに検出。その場に最適な音声が再生されるため、観客自身が物語世界に包み込まれる感覚”を体験できます。
 
SoVeCは、このような技術の力でリアルな空間と演出を結びつけ、観客一人ひとりにパーソナルでインタラクティブな没入体験を提供します。
会場で提供される専用端末とイヤホン
イヤホン装着イメージ
 
■公演概要「百物語 - 月下美人 -」
・公演期間:2025年8月4日(月)~8月31日(日)
・上演日:日・月・火・水曜日のみ開催(木~土は別作品を上演)
・上演時間:16:00/18:30/21:00(※8月4日は21:00回のみ)
・会場:イマーシブエクスペリエンス「Anemoia Tokyo」特設空間(東京都千代田区大手町2-4-4)
・チケット情報:
【久遠】各回6名/13,000円~(完売)
【刹那】各回18名/9,000円~(音声AR演出あり)
【オンライン配信】一部日程にて実施(アーカイブ付2,000円)
・公式サイト:https://a100stories.com/
・チケット購入:チケットぴあhttps://w.pia.jp/t/a100stories/
 
■ダンスカンパニー DAZZLE (ダズル)とは
1996年結成のダンスカンパニー。ストリートとコンテンポラリーを融合し、ジャパニーズカルチャーを取り入れた物語性のある作風が特徴です。代表作『花ト囮』は海外公演や国際演劇祭で高く評価され、2015年には坂東玉三郎氏演出の舞台で主演を務めた。2017年以降はイマーシブシアターに注力し、「Touch the Dark」「SHELTER」「百物語」シリーズなどを展開。2021年には日本初の常設型イマーシブシアター「Venus of TOKYO」を開業。2024年10月からは東京・大手町にてイマーシブエクスペリエンス『Anemoia Tokyo』を常設上演している。ダンスとメディアアートを融合し、日本の美意識を現代的に表現したノンバーバル作品を国内外に発信している。
公式サイト:https://dazzle-tokyo.com
Instagram:@dazzle_tokyo
ダンスカンパニーDAZZLE
 
SoVeC株式会社は、「テクノロジーの力でコミュニケーションを進化させる」というミッションのもと、デジタルコミュニケーション領域におけるソリューション提供と新しい顧客体験の創出を追求します。
 
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