NPO法人PIECESは、8月の最終週「地域・場・組織」が生み出す“見えない価値”について語るトークイベントを開催します!
子どもの孤立とは、安全に頼れる誰かがいない環境で、他者や社会への信頼を失っていく状態を指します。
PIECESは、そんな目には見えにくい、輪郭のはっきりしない「市民性」や「Being」という価値を大切に育み、社会に届けているNPO法人です。
全3夜に渡って「地域での協働」「場の持つ力」「組織の在り方」という異なる切り口から、地域や社会の土壌を丁寧に耕していくことの意味や価値について深めるトークイベントを開催します。
各分野で多様な実践や試行錯誤を重ねるゲストをお迎えし、参加者の皆さんとともに対話を重ねていきます。
◆開催方法:オンライン(Zoom)◆参加費:各回無料◆申込方法:Peatixイベントページよりお申込みくださいhttps://3days-talk.peatix.com/Day1:“Home”が生まれるまちづくり◆日程:8月25日(月)20:00-21:30◆ゲスト:・中島かおりさん(認定NPO法人ピッコラーレ 代表理事)・小野晴香さん(認定NPO法人ピッコラーレ 事務局長)◆テーマ/問い:・妊産婦支援とまちづくり・ピッコラーレ×PIECESによる“Home”をつくるプロジェクトとは?・協働がもたらす力と可能性Day2:“場”の持つ力、“場”から生まれる風景◆日程:8月27日(水)20:00-21:30◆ゲスト:・藤田琴子さん(一般社団法人青草の原 代表理事)・元島生さん(NPO法人場作りネット 副理事長)◆テーマ/問い:・人は“場”に何を求めるのか?・“場”から生まれる風景と物語・PIECESによる“場”づくりの挑戦Day3:“分かりづらい”組織の生存戦略◆日程:8月29日(金)20:00-21:30◆ゲスト:・近藤哲朗さん(株式会社図解総研 代表取締役)◆テーマ/問い:・“分かりづらい”は悪なのか?・課題解決<価値創造のジレンマ・複雑さや曖昧さと共存する組織の作り方
Day1:“Home”が生まれるまちづくり◆日程:8月25日(月)20:00-21:30◆ゲスト:・中島かおりさん(認定NPO法人ピッコラーレ 代表理事)・小野晴香さん(認定NPO法人ピッコラーレ 事務局長)◆テーマ/問い:・妊産婦支援とまちづくり・ピッコラーレ×PIECESによる“Home”をつくるプロジェクトとは?・協働がもたらす力と可能性
Day2:“場”の持つ力、“場”から生まれる風景◆日程:8月27日(水)20:00-21:30◆ゲスト:・藤田琴子さん(一般社団法人青草の原 代表理事)・元島生さん(NPO法人場作りネット 副理事長)◆テーマ/問い:・人は“場”に何を求めるのか?・“場”から生まれる風景と物語・PIECESによる“場”づくりの挑戦
Day3:“分かりづらい”組織の生存戦略◆日程:8月29日(金)20:00-21:30◆ゲスト:・近藤哲朗さん(株式会社図解総研 代表取締役)◆テーマ/問い:・“分かりづらい”は悪なのか?・課題解決<価値創造のジレンマ・複雑さや曖昧さと共存する組織の作り方
寄付で行われる活動の多くは、課題を解決するための支援や救済です。けれどPIECESは、問題が起きる「その前」に目を向けています。なぜなら、痛みや孤立が生まれやすくなっている「社会の土壌」そのものを豊かに耕すことができれば、その一つひとつの傷は、もっと小さくできると信じているから。
出典:こども家庭庁「子供・若者インデックスボードver.4.0」子どもの孤立とは、安全に頼れる誰かがいない環境で、他者や社会への信頼を失っていく状態を指します。その背景には、支援機関や学校など、子どもをサポートする主な担い手の逼迫化という課題があります。都内の児童相談所では一人のワーカーが100人以上の子どもを担当する状況が生じており、不登校や発達障害、養育の困難な家庭が利用する児童精神科の病院では、初診まで3~6か月を要する状況も常態化しています。
出典:こども家庭庁「子供・若者インデックスボードver.4.0」
子どもの孤立とは、安全に頼れる誰かがいない環境で、他者や社会への信頼を失っていく状態を指します。その背景には、支援機関や学校など、子どもをサポートする主な担い手の逼迫化という課題があります。都内の児童相談所では一人のワーカーが100人以上の子どもを担当する状況が生じており、不登校や発達障害、養育の困難な家庭が利用する児童精神科の病院では、初診まで3~6か月を要する状況も常態化しています。
小さなSOSを自然に出せる日常やただそばにいたり、耳を傾けたり、寄り添う人がいる地域社会は「支援者」や「専門家」だけでなく、市民一人ひとりのまなざしやふるまい、あり方、そんな「市民性」によって育まれていくと信じています。
市民性を育むことで、一人ひとりが他者との応答や響き合いを大切にし、互いの権利や尊厳を尊重し合えるようになる。そんな日常の小さな変化が、まちの風景を少しずつ変えていく。PIECESはそんな未来を描きながら、3つの活動に取り組んでいます。
昨年行った啓発キャンペーン「問いを贈ろう」には、延べ7千人以上が参加。また、これまでの約9年間で、CforCプログラムへの参加者は650人超。CforCプログラムをベースにした連携・協働団体も20を超えました。法人設立以来、これらの活動のほとんどが、個人や法人の皆さまからの寄付によって運営されています。
昨年行った啓発キャンペーン「問いを贈ろう」には、延べ7千人以上が参加。また、これまでの約9年間で、CforCプログラムへの参加者は650人超。
CforCプログラムをベースにした連携・協働団体も20を超えました。
法人設立以来、これらの活動のほとんどが、個人や法人の皆さまからの寄付によって運営されています。
PIECESメイト(継続寄付者)を100人募集しています!
痛みや孤立が生まれにくい社会の土壌を耕す取組みには、おそらく数十年単位の時間を要します。だからこそ、一人ひとりの手元からその土壌を豊かに育んでいくため、PIECESでは現在、新たに100人のPIECESメイト(継続寄付者)を集めるキャンペーンを実施しています。PIECESメイトになって、ともに社会を豊かに耕してくださったら嬉しいです。
団体概要名称 :NPO法人PIECES設立 :2016年6月22日代表 :代表理事 斎典道所在地:東京都文京区本郷3-30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGOURL :https://www.pieces.tokyo
所在地:東京都文京区本郷3-30-10 本郷K&Kビル5F 小野田総合法律事務所内 social hive HONGO