株式会社GLAPentertainment（東京都渋谷区、代表取締役：坂本大輔）が中心となり、クリエイターとファンを繋ぐ、新たなエンターテインメント特化のクラウドファンディングプラットフォーム「シネファ」（主催：シネファ合同会社）を2025年8月7日にリリースする運びとなりました。

GLAPentertainmentが培ってきたストーリー設計に重きを置いたマーケティング戦略ノウハウや、ミレニアル世代やZ世代から支持を集めるメディアを複数運用してきた経験を生かすとともに、7月1日付で執行役員兼プラニング部マネージャーに就任したDOKUSO映画館創業者・玉井雄大のDOKUSO運営時の知見を取り入れ、クリエイティブ界隈における日本の課題を解決すべくプロジェクトをスタート。本プロジェクトには契約関連や物流の運用をナカチカ株式会社が、インディーズクリエイターの二次利用のアドバイスをモクカ合同会社がサポートする形で参画。単なる資金調達の場に留まらず、「支援」と「発信」が一体となったコミュニティの創出を目指した新たなプラットフォームサービスとなります。

１. 掲載手数料 0%集まった支援金の100%がクリエイターに届きます。これにより、資金繰りの悩みを軽減し、創作活動に集中できる環境を提供します。（※支援者には別途システム利用料10%がかかります）

テンプレートを選ぶだけでプロジェクトページの作成時間や手間を大幅に削減。審査も最短即日で完了し、スピーディに支援を募集できます。

ノベルティなどのリターン品制作から発送までワンクリックで代行して対応。在庫リスクなく、ファンの元へ特別な体験をお届けします。

これまでのクラウドファンディングは、高額な手数料、時間のかかる審査、リターン管理など時間と手間、そして金額面が課題としてありました。「シネファ」では、この課題を改めて見直し柔軟な対応で、制作の入り口から観客に届ける出口までを視野に入れた新たなサービスとして取り組んで参ります。

1989年生まれ。総合広告代理店にて、テレビや新聞のメディアバイイングを担当しつつ、新聞社との共同事業企画・再生を兼任。食フェスの運営から、VRを活用した新規事業立案などを牽引。

19年にインディーズ映画見放題サービス「DOKUSO映画館」を開発・運営する会社と、エンタメプロデュース会社を創業。

同年には、KDDIと「VR演劇」を共同開発、第1弾作品『Visual Record ～記憶法廷～』を上演。

製作やプロデュースを務めた作品は、映画『さがす』（報知映画賞、毎日映画コンクール等多数受賞）や、『さかなのこ』（日本アカデミー賞ノミネート）、『POSTMAN』（カンヌ国際映画祭上映）など多数。

DOKUSO映画館を売却後、25年7月より株式会社GLAPentertainmentの執行役員兼プラニング部マネージャーに就任。

今回、多くの仲間とともに、エンターテインメントに特化したクラウドファンディングプラットフォーム「シネファ」を立ち上げることができました。私自身、クラウドファンディングを活用し、多くのご支援を頂いた経験がありますが、少人数の体制では準備やリターン品の発送が負担になり、心から制作に集中することが難しいこともありました。「シネファ」では、映画や演劇、ものづくりなど広くクリエイターが作品制作に集中できる環境を提供すること、そしてご支援いただき制作した作品が「作っただけ」で終わらず、広く届けられるように幅広く支援していける土台を用意しています。

DOKUSO映画館の時から夢描いていた世界をエンターテインメント全体に広げ、今度はシネファで実現していけたらと考えています。あなたの大事な作品を一緒につくらせていただけたら嬉しいです。

内容：エンターテインメント特化 クラウドファンディング

ストーリー設計に重きを置いたマーケティング戦略の立案からコンテンツ制作・広告運用まで一気通貫でマーケティング支援サービスを提供しており、オンライン・SNS上でのコミュニケーション戦略設計のみならず、オフライン施策のご提案も実施しています。また、様々な自社のエンタメコンテンツを運用しており、中でもミレニアル世代やZ世代からの支持を集めるメディアを複数運用しています。

所在地：東京都渋谷区東3-22-14 グランファースト恵比寿8F

事業内容：エンターテインメントコンテンツ開発 / コミュニケーションプランニング / クリエイティブプランニング / 制作・ディレクション / キャンペーンプランニング /プロデュース業 / 店舗プロデュース業 / タレントキャスティング / 広告代理業 / イベント運営