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株式会社Trustyyle(本社:東京都中央区・代表取締役:吉田洋介)は、2025年7月8日にコミュニティ「人事図書館」にて、【民岡 良氏 連続3回講座|人的資本経営・HRテクノロジー・スキル戦略を徹底解説!【第3回】スキル戦略とキャリア自律~リスキリング時代の人材開発~】を開催しました。人的資本経営とHRテクノロジーの第一人者である民岡良氏による「スキル戦略とキャリア自律」に関する講演や、参加者との活発な質疑応答が行われ、盛況のうちに終了しました。本記事では、イベント当日の様子や成果についてご報告します。 |
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開催背景と目的:なぜ今「スキル戦略」が重要なのか |
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人的資本経営の本格化、生成AIの急速な進化、そしてリスキリングの重要性の高まり――。現代のビジネス環境において、企業と個人の成長を左右する最も重要な要素の一つが「スキル」です。しかし、多くの企業の人事・経営者は、「具体的に何から手をつければ良いのか」「自社の戦略とどう結びつけるべきか」といった課題に直面しています。 |
人事に関わる全ての人が集い、学び合うコミュニティ「人事図書館」では、こうした課題意識に応えるべく、人的資本経営やHRテクノロジー活用の第一人者である民岡良氏を講師にお招きし、全3回にわたる連続講座を企画しました。 |
その最終回となる第3回では、「スキル戦略とキャリア自律」をテーマに設定。スキルを軸とした人材開発、キャリア形成、そして組織戦略の最新動向と実践的なアプローチを学び、参加者が自社や自身のネクストステップを描くことを目指しました。 |
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イベント概要 |
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イベント名 |
民岡 良氏 連続3回講座|人的資本経営・HRテクノロジー・スキル戦略を徹底解説!【第3回】スキル戦略とキャリア自律~リスキリング時代の人材開発~ |
開催日時 |
2025年7月8日(火) 19:00~21:00 |
開催場所 |
人事図書館(東京都中央区)およびオンライン配信 |
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登壇者 |
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民岡 良 氏 |
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株式会社SP総研 人事ソリューション・エヴァンジェリスト & CEO |
【主な経歴】 1996 年慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本オラクル、SAP ジャパン、日本アイ・ビー・エム、ウイングアーク1st を経て2021 年5 月に(株) S P 総研 代表取締役に就任。 現在は「持続可能な働き方」を追求するためのコンサルティングサービスを提供しており、「人的資本開示」(ISO
30414)に関する取り組みについても造詣が深い。 日本企業の人事部におけるデータ活用ならびにジョブ定義、スキル定義を促進させるための啓蒙活動にも従事。 著書に『HR テクノロジーで人事が変わる』(共著、労務行政、2018 年)、『経営戦略としての人的資本開示』『戦略的人的資本の開示』(共著、日本能率協会マネジメントセンター、2022 年)、『現代の人事の最新課題』(共著、税務経理協会、2022 年)、『最新のHRテクノロジーを活用した 人的資本経営時代の持続可能な働き方』(すばる舎、2024年)等がある。 「ビジネスガイド」(日本法令)等への寄稿、ならびに、労政時報セミナー、HR Summit、日経Human Capital、HR カンファレンス等、登壇実績多数。 |
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参加者の反響:深い学びと次への意欲 |
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イベント後のアンケートでは、参加者から数多くの満足の声をいただきました。その一部をご紹介します。 |
「3回全て参加しましたが、毎回『スキルの可視化が急務』だと痛感しました。トレンドをエビデンスで示していただき、大変参考になりました。」 |
「人的資本経営におけるスキルの重要性と、欧米での活用に関する流れがよく分かりました。自社で展開する上での具体的なヒントを得られました。」 |
「生成AIを使い倒してより付加価値の高い業務へシフトする、という視点にハッとさせられました。学んだことを自社に持ち帰り、変革のきっかけにしたいです。」 |
「世界のスキルトレンドを教えていただけたことで、社内のリスキル方針だけでなく、自分自身のキャリアを考える素晴らしいきっかけになりました。」 |
これらの声から、本イベントが参加者一人ひとりにとって、深い学びと実践への意欲をもたらす場となったことが伺えます。 |
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主な成果と今後の展望 |
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本講座を通じて、これからの人事に不可欠な「スキル戦略」と「キャリア自律」の重要性について、参加者の皆様と深く共有できたことを大変嬉しく思います。 |
人事図書館は、「仲間と学びで、未来を拓く」をタグラインに、今後も人事領域のプロフェッショナルにとって価値ある学びとネットワーキングの機会を提供してまいります。 次回は9月7日に「人的資本開示」の読み解き方ワークショップを実施予定です。ぜひご参加ください。 |
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