~ノーコード x 生成AIで、ブラウザ・モバイルアプリのテストに新しい体験を~
株式会社MagicPod(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤 望)は、ノーコードでE2Eテストを自動化できるAIテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」において、自然言語(日本語・英語)でのユーザーの指示だけでテストケースの作成・編集・実行ができるテスト自動化エージェント「MagicPod Autopilot(マジックポッド オートパイロット)」を提供開始したことをお知らせします。
MagicPod Autopilotはブラウザテストとモバイルアプリテスト両方の自動化に対応しており、ユーザーは自然言語(日本語・英語)で指示するだけでMagicPodのノーコードのテストスクリプト(テスト手順)を簡単に作成できます。作ったテストの編集や実行をMagicPod Autopilotに指示することも可能です。作成されたテスト手順は可読性の高いノーコードのテストスクリプトなので、エンジニア・非エンジニア問わず内容を理解することが可能で、手作業による微調整も容易です。
MagicPodはこれまで、ノーコードによる直感的な操作性を強みに、多くの企業のE2Eテスト(エンド・ツー・エンドテスト)の自動化をサポートしてきました。
一方で、「状態が複雑に変化する画面のテストなど、作った通りに動かないケースがある」「メンテナンス性の高い作りにするには人間による作り込みが必要」など、質が高く安定したテストを作るには依然として経験が必要で、それが自動化を妨げる要因となっているケースも数多くありました。
こうした背景から生まれたのが、自然言語でテスト作成を支援するAI機能「MagicPod Autopilot」です。
人間の言葉で指示をするだけでテストを作成してくれることに加え、画面の状態やテスト内容を考慮したテストを生成AIが作成してくれるため、テスト自動化にかかる負担が大きく軽減され、テスト自動化を始めるハードルが大幅に下がります。
MagicPod Autopilotは、簡単なテストから複雑なテストに至るまで、様々なシーンで活用できます。以下は、MagicPod Autopilotが実際に生成したテストケースの例です。
このように、テストケースの作成から編集まで様々なシーンでMagicPod Autopilotを活用可能です。
MagicPodでは、MagicPod Autopilotの機能強化を継続的に行う予定です。今後リリース予定の主な内容は以下のとおりです。
•ローカルPCテストへの対応:現在対応済みのMagicPodクラウド環境でのテスト作成・実行に加え、MagicPod DesktopによるローカルPCテストでもMagicPod Autopilotを利用可能にします。•高性能な生成AIモデルの採用:設定の切り替えで、より高性能な生成AIモデルを選択可能にします。•意味文脈に基づいたテスト修復:すでにMagicPodに搭載されているAI自動修復機能にMagicPod Autopilotのテスト作成エンジンを適用することで、ユーザーの意図を理解したより高度な修復を可能にします。•ロケータ生成の精度向上:画面の状態やテスト実行結果を加味し、よりメンテナンス性の高いロケーターを提案します。•MagicPod MCPサーバーとの連携:すでにリリース済みの「MagicPod MCPサーバー」と連携することで、ClaudeやClineなどの外部のAIエージェントからでもMagicPodのテストケースを作成できるようにします。•高度なテスト作成のプランニング:既存のテストや画面定義を参考にしテスト対象アプリケーションの構成を実際に操作することなく推測し、より効率よく質の高いテストケースを作成します。
ローカルPCテストへの対応:現在対応済みのMagicPodクラウド環境でのテスト作成・実行に加え、MagicPod DesktopによるローカルPCテストでもMagicPod Autopilotを利用可能にします。
高性能な生成AIモデルの採用:設定の切り替えで、より高性能な生成AIモデルを選択可能にします。
意味文脈に基づいたテスト修復:すでにMagicPodに搭載されているAI自動修復機能にMagicPod Autopilotのテスト作成エンジンを適用することで、ユーザーの意図を理解したより高度な修復を可能にします。
ロケータ生成の精度向上:画面の状態やテスト実行結果を加味し、よりメンテナンス性の高いロケーターを提案します。
MagicPod MCPサーバーとの連携:すでにリリース済みの「MagicPod MCPサーバー」と連携することで、ClaudeやClineなどの外部のAIエージェントからでもMagicPodのテストケースを作成できるようにします。
高度なテスト作成のプランニング:既存のテストや画面定義を参考にしテスト対象アプリケーションの構成を実際に操作することなく推測し、より効率よく質の高いテストケースを作成します。
これにより、「自動化したテストがなぜか動かない」のような体験をなくし、「一度自動化すればテストが自律的に動き続ける」という状態をAIを使って実現していきます。
MagicPod Autopilotは、MagicPodクラウド環境上で提供されており、組織管理者が管理画面から「生成AI機能」を有効化するだけで簡単に使い始めることができます。
※正式版の提供プランや料金体系はMagicPod公式ヘルプページをご確認ください。
AIテスト自動化プラットフォーム「MagicPod」について
「MagicPod」は、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応したAIテスト自動化プラットフォームです。プログラミングなどの特別なスキルがなくても直感的に使うことのできるデザイン、クラウドでのサービス提供によるメンテナンス性の高さ、AI技術を活用した自動修正によるテストプログラム修正の手間削減などによりリリースサイクルの高速化を支援します。IT業界のリーディングカンパニーを中心にすでに500社以上の企業が導入しています。
「MagicPod」に関する最新の動きを知りたい方は、下記リンクよりニュースレターをご購読ください。機能開発やイベント開催に関する情報をお知らせします。https://share.hsforms.com/25L0L-wFGSH6ZYO9jVryQFgclte0
コニカミノルタ株式会社、株式会社UPSIDER、コインチェック株式会社、株式会社ミクシィ、株式会社グロービス、LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社などの導入事例をご覧になれます。https://magicpod.com/customer-stories/
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町1−2 The Shore日本橋茅場町 4階
事業内容:AI技術を活用したテスト自動化クラウドサービス「MagicPod」の開発・運営