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株式会社レイヤーズ・コンサルティング(東京都品川区、代表取締役CEO:杉野 尚志、以下:レイヤーズ)は、株式会社プロネクサス(東京都港区、代表取締役社長:上野 剛史)と共同で、オンラインセミナー『アクティビスト対応から考える、ROIC・資本コスト経営の実践』を2025年9月4日(木)に開催することを発表いたします。 |
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企業が資本効率向上の取り組みを進める一方で、アクティビストによる公開要求件数は近年高水準で推移しており、投資家の経営に対する圧力は一段と高まっています。 |
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本セミナーでは、国内外でM&Aや買収防衛、アクティビスト対策など幅広い投資銀行実務で活躍された、一橋大学大学院 経営管理研究科 教授 田村 俊夫氏をお招きし、企業価値向上に直結する具体的な取り組みについてご紹介いたします。 |
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田村氏が東証要請以前から執筆されてきたROICや企業価値に関するレポート・論文は、その内容の濃さから実務者・投資家のバイブルとされてきました。基調講演では、実業とのつながりの深い田村氏より、昨今のアクティビストの行動原理について説明いただいた上で、アクティビスト対策を踏まえたROIC経営や資本コストを意識した経営についてご講演いただきます。 |
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レイヤーズ・コンサルティングからは、「ROIC本格導入に向けた経営と事業マネジメントの実践編」、プロネクサスからは「こんな時代だからこそ、やるべきIR活動とは?」と題して講演させていただきます。 |
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■オンラインセミナー概要 |
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開催日時:2025年9月4日(木)15:00~17:00 |
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会場 :オンライン形式 |
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内容 : |
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●オープニング |
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■レイヤーズ・コンサルティングのご紹介 |
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■企業と投資家目線のギャップ |
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■投資家が企業に求める具体的施策 |
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杉野 尚志(株式会社レイヤーズ・コンサルティング 代表取締役CEO 公認会計士) |
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●基調講演 |
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「アクティビスト対応から考えるROIC・資本コスト経営の実践」 |
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■アクティビストの行動原理・要求事項とは何か |
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■アクティビストに狙われないために検討・説明すべきこと |
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■上記を活かしたROIC・資本コスト経営の姿 |
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田村 俊夫 氏(一橋大学大学院 経営管理研究科 教授) |
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●講演II |
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「ROIC本格導入に向けた経営と事業マネジメントの実践編」 |
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■ROIC本格導入に向けた事業ポートフォリオマネジメントの実践 |
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■ROICウォーターフォールを用いたROIC向上検討プロセス |
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■各事業・子会社への浸透のポイント |
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大橋 遊(株式会社レイヤーズ・コンサルティング 経営管理事業部 マネージャー) |
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●講演III |
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「こんな時代だからこそ、やるべきIR活動とは?」 |
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■IRを取り巻く環境変化 |
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■IR活動の必要性の拡大 |
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■個人株主の高齢化の問題点 |
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■個人投資家に効果のあるIR活動とは何か? |
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■お勧めの個人投資家向け説明会 |
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伊藤 直司(株式会社プロネクサス ソリューション事業部 ソリューション運用・企画部 上席専任部長) |
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●質疑応答 |
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参加費 :無料(事前登録制) |
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対 象 :経営トップ、CFO、経営企画、経理、各事業の部門長および実務責任者の方 |
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※コンサルティング会社等、同業他社の方のお申込みはご遠慮ください |
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※個人、学生の方のお申込みはご遠慮ください。 |
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主 催 :株式会社レイヤーズ・コンサルティング、株式会社プロネクサス |
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詳細・お申込み: https://www.layers.co.jp/seminar/s20250904/
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■登壇者について |
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田村 俊夫 氏 |
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一橋大学大学院 |
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経営管理研究科 教授 |
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1986年、東京大学法学部卒業、日本興業銀行入行。1989年ハーバードロースクール修士。ニューヨーク州弁護士登録。米国弁護士事務所勤務、日本興業銀行審査部、世界銀行グループIFC投融資担当官、みずほ証券アドバイザリー第1グループ部長、投資銀行第7部長、経営調査部上級研究員等を経て、2017年4月より現職。また2005年以降、一橋大学商学部およびMBAコースで客員教授としてM&A等を講じた。専門:M&A、財務分析、コーポレートファイナンス、コーポレートガバナンス。
著書:『MBAのためのM&A』(有斐閣、2009年)、『コーポレートガバナンスと企業・産業の持続的成長』(共著)(有斐閣、2018年)ほか。論文:「アクティビスト・ヘッジファンドと企業統治革命」(証券アナリストジャーナル2014年5月号)、「スピンオフによる価値創造とコーポレートガバナンス」(証券アナリストジャーナル2015年10月号)、「PBR が低いことはなぜ問題なのか」(金融・資本市場リサーチ、2023年8月号)、「アクティビストのレンズで自社を見る」(金融・資本市場リサーチ、2025年3月号)ほか。 |
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杉野 尚志 |
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株式会社レイヤーズ・コンサルティング |
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代表取締役CEO |
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公認会計士 |
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アーサーアンダーセン(現:アクセンチュア)を経て、1983年株式会社レイヤーズ・コンサルティングを設立。555名のコンサルティングスタッフを有する日本発のコンサルティング会社の代表取締役CEOとして現在に至る。上場企業に対し、コストダウン推進及びコストマネジメントシステム開発・導入、グローバル経営管理制度の構築・導入、会計システム構築、成長戦略構築、新規事業開発、業務改革、DX推進等のコンサルティングを多数行う。 |
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大橋 遊 |
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株式会社レイヤーズ・コンサルティング |
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経営管理事業部 マネージャー |
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2015年に神戸大学 大学院にてコーポレート・ファイナンスで修士号を取得。その後株式会社レイヤーズ・コンサルティングにて、大手コンビニチェーン、大手インフラ企業の投資マネジメント構築や大手食品メーカー、大手建設材メーカー等のROIC導入など、経営管理制度の制度設計からシステム開発に従事。コンサルタントとして活動する傍ら、コーポレート・ファイナンス、ESG領域の研究を実施。 |
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伊藤 直司 |
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株式会社プロネクサス |
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ソリューション事業部 ソリューション運用・企画部 |
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上席専任部長 |
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早稲田大学法学部卒業、株式会社保谷硝子(現HOYA(株))入社。国内外の営業を経て1995年同社IR部門へ異動、2008年HOYAグループIR・広報室室長。2013年に米国Institutional Investor 誌「アナリストが選ぶベストIRプロフェッショナル」精密部門第1位。2013年より(株)プロネクサス、2015年IR部門担当執行役員、2019年より現職。豊富な営業経験および18年間にわたるIR・広報・株式実務の経験から、お得意先各社のみならず社内に対しても具体的で細やかなアドバイスを行っている。 |
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■レイヤーズ・コンサルティングについて URL:https://www.layers.co.jp/
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1983年に創業した555名のコンサルタントを有する日本発の独立系コンサルティング会社です。私たちは自らが「戦う創造集団」として、オープンイノベーションの実現や社内常識の打破を通じて、お客様が激しい環境変化の中、勝ち残るためのパワーエンジンとしてご支援することを使命としております。 |
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経営管理制度の構築・導入、会計システム再構築、人事経理業務改革、人事・タレントマネジメントシステム構築、人事制度設計、原価企画、原価管理、製品開発プロセス開発、事業戦略再構築、新規事業開発、デジタルトランスフォーメーション推進などの幅広い領域で、国内有力企業約500社に対し、約1,000プロジェクトのコンサルティングサービスを提供しております。 |
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■プロネクサスについて URL:https://www.pronexus.co.jp/
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プロネクサスは、企業のディスクロージャー・IR実務を支援する専門会社です。開示書類やIRコンテンツの作成を効率化する「システム」と、記載内容に関するアドバイスを提供する「コンサルティング」がサービスの両輪です。これまで開示の中心であった財務情報は勿論、今後一層拡充が進められる、ESGを中心とした非財務情報開示に対するコンサルティング体制も強化しています。また開示書類に特化した英文翻訳や、株主総会運営支援、個人投資家向けアンケートやイベント等、投資家とのエンゲージメント向上に資する幅広いサポートを提供しております。 |
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このようなサポート体制にご信頼をいただき、当社は国内上場企業の約6割から主要な定期開示書類を受注しております。 |
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