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生成AIチャットボット搭載-地元特化型の貸切バス手配サイト『ロコバス横浜』の各種バス車両 |
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神奈川県三浦市に本社を構える株式会社三浦観光バス(代表取締役:根岸洋子)は、横浜市民および企業向けに特化した貸切バス手配サイト『ロコバス横浜』(https://locobus-yokohama.jp)を2025年6月に公開いたしました。本サービスは、地元地域に専門特化し、最先端の生成AIチャットボットを搭載することで、24時間365日いつでもユーザーの依頼に即応し、スムーズな貸切バス探しをサポートするものです。これは単なるサービス力の向上や自社の効率化ではなく、貸切バス業界全体のDX化を見据えた“実証実験”としての意味を持つ新たな取り組みです。
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横浜市民および企業向けに特化した貸切バス手配サイト『ロコバス横浜』のTOPページ |
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【1】7年で300倍に増加!神奈川県内1,800件超の実績―貸切バス業界のDX化へ挑む理由 |
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営業手法のDX化に取り組み始めてから7年で300倍のインターネット経由の問合せ実績を達成 |
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貸切バス業界では、古くから人的営業スタイルが主流で、インターネットを活用した営業や業務効率化、顧客対応は大きな課題でした。当社でも、2018年まではインターネット経由の問合せは年間5~6件程度という状況でしたが、2019年に自社サイトをリニューアルして以降、DXに取り組み、現在では、当時の300倍を超える年間1,800件以上、のネット問合せを受けるまでに成長しました。この実績から、貸切バス会社におけるDX化は、喫緊の課題と考え、更なる取り組みとして、地元特化型の貸切バス手配サイト『ロコバス横浜』(https://locobus-yokohama.jp)の立ち上げに至りました。 |
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【2】なぜ地元特化型サイトなのか?-地域限定・専門特化の必然性と『ロコバス』の理念 |
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地元特化型サイト『ロコバス横浜』を運営する三浦観光バスの運転士は、地元ユーザーに顔が見える存在 |
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近年、貸切バスのインターネット検索市場においては、全国を対象とした旅行業者運営の仲介サイトが検索上位を占め、地元のバス会社が埋もれてしまうという構造的な課題があります。その結果、地域住民が本当に求めている「地域に詳しく、顔の見える地元バス会社」にたどり着けない状況が生まれています。 |
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私たち三浦観光バスは、この課題を打破するために、地域生活者のための“地元特化型サイト”を展開します。ロコバスの「ロコ(loco)」とは、ハワイで“地元の人”という意味を持ちます。この語源に着想を得て、“地元の人が地元のバス会社を探せる信頼と安心のサービス”を目指して『ロコバス』と名付けました。 |
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地元地域に密着するバス会社が提供するサービスこそが、ユーザーにとって最適なバス手配を可能にし、満足度の高い移動体験を実現する鍵であると確信しています。今後も『ロコバス横浜』を皮切りに、『ロコバス湘南』、『ロコバス川崎』、『ロコバス相模原』と、“ロコバスブランド”のエリア展開を行って参ります。 |
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先行オープンした地元特化型サイト『ロコバス横浜』のブランド・ロゴマーク |
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『ロコバス湘南』(公開予定) |
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『ロコバス川崎』(公開予定) |
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『ロコバス相模原』(公開予定) |
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【3】新発想!地元特化×専門スタッフ×生成AIの三位一体モデル『ロコバス横浜』 |
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対象エリアを地元の横浜に特化 |
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地元に精通したスタッフが対応 |
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AIコンシェルジュ『ロコバスくん』 |
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この三位一体の発想こそが、ロコバス横浜の最大の革新ポイントです。地域に根差し、地域を熟知したバス会社だからこそ提供できる精度の高い情報に、地元出身の専門スタッフによる人的対応、そして24時間365日即応の生成AIチャットボットによるデジタルサポートが融合。「高品質・安心・迅速」な貸切バス手配を可能にします。 |
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『ロコバス横浜』は、対象地域を横浜市18区に限定した地元特化型の貸切バス手配サイトです。地域の交通事情、運行経路に精通した専門スタッフが、観光旅行や冠婚葬祭、学校行事、企業送迎など多様な用途に応じて最適な提案を行います。 |
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更に、生成AIチャットボットを導入し、相談・問合せから見積依頼まで、いつでもスピーディーな回答が可能です。リアルな現場の経験と最先端のテクノロジーが融合し、地元ユーザーにとって最適なバス手配を実現します。 |
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【4】DX強化のメリット!生成AIチャットボットがもたらす効果と改革推進 |
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『ロコバス横浜』に搭載された生成AIチャットボットは、従来のルールベース型とは異なり、自由な対話形式でユーザーの多様な質問に対応可能です。自然な言語でのやり取り、高い回答精度、学習による進化が可能で、サイトの利便性と顧客満足度を格段に高めます。 |
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貸切バス業界に特化した高性能のAIチャットボット『AIコンシェルジュ ロコバスくん』を開発 |
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生成AIチャットボットにより、以下のような実務上の大きな効果が生まれます。 |
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1.従業員の労務効率向上、労務負担とストレス軽減 |
2.人件費の抑制と重要業務への人的リソースの適正配分 |
3.高品質かつ標準化された接客対応の実現、スピードアップ |
4.夜間・休日を含めた24時間365日、無人対応による営業機会の最大化 |
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これにより、ユーザーの満足度はもちろん、従業員の働きやすさや社内の生産性が向上し、結果として企業文化の向上や人材定着率の改善にも寄与します。 |
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【5】貸切バス業界の変革に挑む!-社会的意義のあるDX実証実験の場 |
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貸切バス業界のDX推進を視野に、生成AIチャットボットの活用と地元特化型サイトの展開を目指す『ロコバス』 |
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このAIチャットボット導入と地元特化型サイトの展開は、単なる自社のメリットを追求するだけには留まりません。三浦観光バスが目指しているのは、貸切バス業界全体の未来像を示すことです。 |
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人口減少、運転士の不足、バスの自動運転化など、将来の変化を見据えた時、バス会社が地元特化型サービスと高度なデジタル対応を両立することは、業界の存続と繁栄に直結します。 |
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三浦観光バスは、この生成AIチャットボットを含む地元特化型サイトモデルを構築し公開することで、貸切バス業界のデジタル化の先進事例となり、同業他社の道標となるべく取り組みを進めています。 |
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この挑戦は、DX化の成功事例として、将来的には全国のバス会社にも展開可能な“実証実験”としての位置付けを持ち、地域社会とバス業界双方にとって意義深い布石となることを目指しています。 |
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【6】地元地域ユーザーと貸切バス業界の未来のために!-プロジェクト担当者の想い |
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貸切バス業界のDX推進を掲げ、自社のDX化プロジェクトを統括する専務取締役の根岸辰也 |
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「私たちは、単に自社の効率化や省力化という目的だけでAIチャットボットを導入したのではありません。ユーザーの利便性と満足度を高め、従業員の負担を減らすことで働きやすい職場環境を築き、その成功モデルが、貸切バス業界のDXのきっかけになるような仕組みをつくりたいのです。 |
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『ロコバス横浜』は、横浜市民のためのサービスであると同時に、貸切バス業界の未来に向けた“実験場”でもあります。これまでの業界常識にとらわれず、新たな価値を提示し、より良いサービスと働き方を模索する“実証の場”なのです。 |
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私たちはこの挑戦が、今後の貸切バス業界全体に新たな潮流を生むことを願い、その先陣を切るという使命感を持って日々取り組んでいます。」(専務取締役 根岸辰也) |
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《会社概要》 |
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会社名:株式会社三浦観光バス |
所在地:〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田1486‐2 |
代表者:代表取締役 根岸洋子 |
設立:1998年1月23日 |
資本金:2,500万円 |
事業内容:神奈川県内を発着地とする貸切バス事業、旅行事業、レンタカー事業 |
・ロコバス横浜:https://locobus-yokohama.jp
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・コーポレートサイト:https://miurakankobus.co.jp
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・契約送迎バス専門『バスサポ』:https://bussapo.com
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・外国人運転士求人サイト:https://driversity.jp
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《お問い合わせ先・担当窓口》 |
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株式会社三浦観光バス |
専務取締役 根岸辰也(ネギシ タツヤ) |
Email:negishi@miurakankobus.co.jp |
TEL:046-888-3821 |
FAX:046-888-7022 |
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)を2025年6月に公開いたしました。本サービスは、地元地域に専門特化し、最先端の生成AIチャットボットを搭載することで、24時間365日いつでもユーザーの依頼に即応し、スムーズな貸切バス探しをサポートするものです。これは単なるサービス力の向上や自社の効率化ではなく、貸切バス業界全体のDX化を見据えた“実証実験”としての意味を持つ新たな取り組みです。