三次審査はオンラインを介したプレゼンテーションなどの面接審査!

■シルバーエッグ発表ページhttps://www.redu35.jp/winners/

RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35) (以下、RED U-35)実行委員会は、35歳以下の料理人の発掘・応援を目的とした、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35 2025」(主催:RED U-35実行委員会、株式会社ぐるなび)について、三次審査に進むシルバーエッグ20名を発表しました。

シルバーエッグには、日本料理や韓国料理、フランス料理の料理人や、フードクリエイターなど多様な分野で活躍する料理人20名が選ばれました。

二次審査では、ブロンズエッグが一次審査で提案した「日本から世界へ EARTH FOODS 25」のメニューを120秒以内の映像にして提出。メニューのポイントやそこに込めた想いを発信し、審査員は、そのメッセージに対し興味・共感を得られるかを審査しました。映像は公式サイト(YouTube)にて公開され、延べ視聴数は47,990回(7月30日11時時点/昨対比148%)と昨年より大幅に視聴数が伸びました。また、本年初の取り組みとしてInstagramでも同じ動画を公開。Instagramでの延べ視聴数は243,012回となり、一般の方からも大きな関心を得られました。

テーマとなった「日本から世界へ EARTH FOODS 25」を映像で表現するにあたり、どのような想いを伝えたいのか、また、日本がもつ食の価値・本質を見つめ、どのようなアイデアやメッセージが発信できるのかなど、若手料理人ならではの視点を生かした熱いメッセージが届けられました。

三次審査では、シルバーエッグ20名がオンラインを介してのプレゼンテーション、コミュニケーションを実施し、審査員が会ってみたい、料理を食べてみたい人物をファイナリストとして選出します。

なお、10月4日に最終審査、10月5日に大阪・関西万博で授賞セレモニーを開催します。

※氏名は五十音順、年齢はシルバーエッグ発表時点で表示

世界がつながり、未来へのアイデアを交換できる2025年、料理人にとっては日本がもつ食の価値・本質を見つめ、新たにクリエーションすることで、アイデアやメッセージを世界に発信できるチャンスです。日本発の食のリスト「EARTH FOODS 25」(https://expo2025earthmart.jp/news/622)を使い、ビジョンを提案してください。

(1)作文:料理人であるあなたにとって「日本から世界へ」とは何ですか?そして、その「日本から世界へ」を「EARTH FOODS 25」を使いどう料理に落とし込みましたか?この2点について1200文字以内で記してください

テーマ「日本から世界へ」の作文とメニューを提案。料理人としてのビジョン、メニューの考案力・創造力を問う。

一次審査で提案したテーマ「日本から世界へ」のメニューを映像で提出。自ら考えたメニューのポイントを伝え、そこに込めた想いを映像でどのように発信し、興味・共感を得られるかを問う。映像は公式サイト(YouTube)にて公開する。

審査員との「オンライン面談審査」。オンラインを介してのプレゼンテーション、コミュニケーションによって、審査員が会ってみたい、料理を食べてみたい人物をファイナリストとして選ぶ。

最終審査は、RED U-35ならではの「調理を行うサプライズ審査」(現時点で非公表)を指定の会場(大阪)にて実施。ファイナリストが決まってから告知する最終審査のミッションに向き合い、夢をつかむため、新時代を切り拓くために自らを表現する。

審査員団がグランプリを決定し、次なるスターとしての「RED EGG(グランプリ)」 を発表する。

※日本語以外の言語で記載されたエントリー及び応募ドキュメントは受付できません。(メニュー名などは外国語でも可。必ず対訳を付記すること)

※オンラインでの審査は、WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。

狐野 扶実子 / 食プロデューサー・コンサルタント(審査員長)

脇屋 友詞  / Wakiya一笑美茶樓オーナーシェフ

辻 芳樹   / 辻調理師専門学校校長・辻調グループ代表

溝畑 宏 / 公益財団法人大阪観光局 理事長

岸 朝子(故人) / 食生活ジャーナリスト