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株式会社エルコム(本社:北海道札幌市、代表取締役:相馬 嵩央、以下「当社」)は、一般社団法人北海道海洋文化フォーラムと協働し、海洋ごみ削減を目指す『SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT』を開始いたしました。 |
本プロジェクトでは、当社のIoTスマート圧縮ごみ箱「リーボ」とペットボトル回収センサー付きごみ箱に、ボトルキャップ専用の回収箱を連結させたリサイクル回収ボックスを、札幌市内2か所※に設置。このリサイクル回収ボックスを通じて回収されたペットボトルのキャップは、当社にてボトルキーパーに取り付けるフィッシュフック型チャームにアップサイクル~世界にひとつだけのオリジナルボトルキーパーとして生まれ変わります。 |
川が多く流れるすすきのでは、インバウンド需要の拡大に伴い街中のごみが急増しており、海洋への流出を防ぐための警鐘と環境教育の一環として、本プロジェクトが立ち上げられました。本プロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されるものです。 |
※リサイクルボックス設置場所:COCONO SUSUKINO(札幌市中央区南4西3) /AOAO SAPPORO(札幌市中央区南2西3) |
【URL:https://www.elcom-jp.com/20250801-2】
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エルコムとクリーンオーシャンプロジェクト |
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当社は、2007年より日本沿岸に漂着する海洋プラスチックの資源化およびエネルギー化に取り組み、それに対応するソリューション機器の開発を進めてまいりました。その中で、現在28社が賛同連携する「クリーンオーシャンプロジェクト」を2021年に発起。「海ごみの約8割は陸から流出したごみである」とされる課題に着目し、発生源対策として環境に配慮したIoTスマート圧縮ごみ箱やリサイクルボックスを開発し普及推進。持続可能な社会の実現に貢献することを企業理念の一つとしています。 |
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本プロジェクト『SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT』への協働においては、当社の技術力と理念を活かし、多くの市民や観光客が行き交う都市型エリア「すすきの」を舞台に、日常の小さなアクションを通じて海洋ごみ問題にアプローチする新たな取り組みを展開します。 |
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あつまる・つながる IoTスマートごみ箱「Reebo(リーボ)」 |
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「Reebo(リーボ)」は、自動圧縮機能により、従来の約4倍(※)のごみを収納可能なIoTスマートごみ箱です。内蔵されたIoT監視機能によって、ごみの蓄積状況を遠隔で把握でき、満杯になると自動で通知が送信される仕組みを搭載しています。これにより、現地での確認や不要な回収作業を大幅に削減し、清掃業務の効率化と省人化を実現します。※収納量は設置環境・ごみの種類により異なる場合があります。 |
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今回新たに、ペットボトル回収用のセンサー付きごみ箱も開発し、再資源化に特化したリサイクル推進型モデルとして進化を遂げました。 |
「Reebo」には、「すべてのごみが再利用される社会」の実現、そして「ごみ箱」が「資源の箱=リサイクルボックス」へと変わっていく未来への、私たちの強い願いが込められています。 |
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回収されたキャップが世界にひとつのボトルキーパーに |
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リサイクル回収ボックスで収集されたペットボトルのキャップは、当社の施設にて破砕・洗浄・再成形といった工程を経て、フィッシュフック型チャームへと生まれ変わります。 |
このチャームは、「幸運を釣り上げる」「チャンスを逃さない」という意味を込めたフィッシュフックデザインを採用し、オリジナルボトルキーパーとして、使うたびに海洋ごみ問題を意識できるアイテムへとアップサイクルされます。 |
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市民参加型プロジェクトとして展開 |
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今回の『SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT』では、自然と酒場を愛する「酒場詩人」吉田 類さんをプロジェクトサポーターに迎え、「夜の街・すすきの」で、昼にごみ拾いを行うというユニークな活動を展開します。 |
すすきのをクリーンにしようと取り組む企業や自治体・団体と連携し、「街も海もクリーンに!」をテーマに、市民参加型のアクションを通じて観光都市にふさわしい環境づくりと海洋ごみ問題への意識向上に貢献します。 |
【一斉清掃イベント開催概要】 |
開催日:2025年8月24日(日) 募集人数:先着150名 応募期間:8月1日(金)~8月15日(金) 集合場所:COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)3階 屋内広場・ 特設会場 |
応募フォーム:https://www.hbc.co.jp/tv/susukino_clean/
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このような地域密着・環境貢献型の取り組みをさらに広げていくにあたり、当社では今後もパートナーシップを通じた社会課題解決への貢献を続けてまいります。 |
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株式会社エルコムについて |
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「Improving the future~次世代の未来をつくる」を社是に掲げ、地球環境や社会課題に寄り添いながら、独自の発想と技術力を活かしたソリューション開発に取り組む創造開発型のものづくり企業です。2021年には「第5回ジャパンSDGsアワード特別賞」を受賞、2022年には環境省より「脱炭素先行地域連携企業」に選定されるなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進しています。 |
【会社概要】 |
会社名:株式会社エルコム |
所在地:札幌市北区北十条西1丁目10番地1 |
代表取締役社長:相馬 嵩央 |
事業内容: 環境機器/産業機械/融雪装置/駐車場機器開発・製造・販売 |
設立: 1991年4月5日 |
HP:https://www.elcom-jp.com/
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株式会社エルコム(本社:北海道札幌市、代表取締役:相馬 嵩央、以下「当社」)は、一般社団法人北海道海洋文化フォーラムと協働し、海洋ごみ削減を目指す『SUSUKINO CLEAN OCEAN PROJECT』を開始いたしました。
本プロジェクトでは、当社のIoTスマート圧縮ごみ箱「リーボ」とペットボトル回収センサー付きごみ箱に、ボトルキャップ専用の回収箱を連結させたリサイクル回収ボックスを、札幌市内2か所※に設置。このリサイクル回収ボックスを通じて回収されたペットボトルのキャップは、当社にてボトルキーパーに取り付けるフィッシュフック型チャームにアップサイクル~世界にひとつだけのオリジナルボトルキーパーとして生まれ変わります。
川が多く流れるすすきのでは、インバウンド需要の拡大に伴い街中のごみが急増しており、海洋への流出を防ぐための警鐘と環境教育の一環として、本プロジェクトが立ち上げられました。本プロジェクトは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施されるものです。