アパホテルネットワークとして全国最大の1,000ホテル・138,858室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む) を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、新潟県燕市で運営中のアパホテル〈新潟 燕三条駅前〉について、既存棟の隣地に増築棟176室を開業し、既存棟124室と合わせて2棟全300室のホテルとして本日グランドオープンを迎え、披露式典を執り行った。
 
アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉公式HP:https://www.apahotel.com/hotel/koshinetsu/niigata/niigata-tsubamesanjo-ekimae/
 
記者発表
テープカット
 
 記者発表において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷一志は、「燕三条エリアは長岡の花火があり、観光の需要が旺盛なところであり、このエリアで地域一番店として地域に根付いて運営をしていきたい。1ホテル1イノベーションとして、大浴場のシャンプーボトルを環境改良型のものへ変更、客室ヘッドボードのコンセントの色を視認性の良い白色へ変更した。一つ一つは小さな改良かもしれないが、こういった小さな気づきがお客様の利便性アップにつながっている。また、本日付けでアパホテルネットワークとして1,000ホテルを達成することができた。皆様のおかげでこれほどまでに伸長できたことはうれしく思う。今後も新潟県内のネットワークを拡充しながら、15万室達成に向けて数字にこだわって展開していきたい。」と述べた。
 
 アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉は2008年12月に開業。上越新幹線「燕三条駅」から徒歩3分、北陸自動車道「三条・燕IC」から車で約3分と交通至便な場所に位置する当ホテルは、ビジネス利用を中心に年間を通して高い稼働率を維持しており、客室数増加によるさらなる需要獲得を狙い、今回の増築に至った。
 現在進めている「選択と集中」戦略に基づき、老朽化が進むアパホテル〈燕三条駅前〉(全80室)は8月4日のチェックアウトをもって営業を終了する。その代わりに、アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉に176室を増築することで燕三条エリア全体としては96室の増加となり、また、一館に資本を集中することで、より効率的な運営を目指していく。
 
 今回の増築にあたり、既存棟のエントランスやロビーもリニューアルを実施。増築棟の2階には大浴殿「玄要の湯」を移設し、拡張リニューアルを行うことで、宿泊客へより一層のくつろぎとやすらぎを提供する。1階のレストラン「肴と米 うお福食堂」では、越後の郷土料理や地元食材を使用した朝食ビュッフェを提供する。今後、既存棟を「本館」、増築棟を「東館」として運営する。
ホテル外観
東館シングルルーム
 
 客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としており※、客室は標準客室であるスタンダードルームのほか、ソファを配し2名様でもゆったりとおくつろぎいただける「コージールーム」を展開するなど用途に合わせた複数の客室タイプを用意している。アパホテルは 『 Even Better! APA HOTEL - さらによりよく - 』 を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても客室設備や備品の改良を行うことで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全525種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用している。
 ※既存棟「本館」は2023年12月に全客室リニューアルを実施済み
 
 
■アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉のイノベーションポイント
1. 大浴場シャンプー類ボトルを環境配慮型へ変更
大浴場のシャンプー類のボトルを従来のバージンPET100%から100%再生PET素材へ環境に配慮した容器へ変更
2. ヘッドボードコンセントの視認性向上
ヘッドボードのコンセントの配色を黒から白に変更することで視認性が向上
 
■訪日外国人志向の客室づくり
1. 全525種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
  (ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを
  使用)
2. BBC NEWSの主音声英語化
3. 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
4. ほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、USB type-A,Cに対応した充電ポート
5. ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
 チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に
 自動切り替え機能を搭載  ※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語
 
 最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済)も設置するなどゲストの時間を大切にするトリプル1システム※(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。 
 
 
■ホテル概要
ホテル名 アパホテル〈新潟 燕三条駅前〉(ホテルNo.164)
所在地 〒959-1232 新潟県燕市井土巻3丁目211
電話番号 0570-093-911
アクセス ・JR「燕三条駅」(燕口)徒歩3分
・北陸自動車道「三条燕IC」から車で約3分
構造/規模 鉄骨造 / 本館11階建、東館14階建
客室数 全300室(本館124室、東館176室)
[本館](既存棟)         [東館](増築棟)
・シングルルーム      94室   ・シングルルーム     157室
・ダブルルーム           9室   ・コージールーム      12室
・ツインルーム       20室   ・DENBA空間ルーム      3室
・デラックスツインルーム  1室     ・デラックスツインルーム  2室
                  ・トリプルルーム        3室
 
東館
(増築棟)
客室標準仕様
 
1. 50型以上大型液晶テレビ
2. ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
3. 動画配信サービスを2タッチでスマホからテレビに映すことができる「キャスト機能」
4. BBC NEWS無料放映
5. 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
6. 照明スイッチ類(おやすみスイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポート(type-A,C対応)、HDMI端子)を集約した枕元集中コントローラー
7. 明るさにこだわった調光機能付きシーリングライト
8. 仕様の異なる2種類のアパホテルオリジナル枕「PRIDE FIT(プライドフィット)」、「ADJUST FIT(アジャストフィット)」
9. 寝具の「西川」と共同開発したアパホテルオリジナル羽毛ふとん「SOFT FIT(ソフトフィット)」
10. 快眠性を追求したオリジナルベッド「Cloud fit Grand(クラウドフィット グラン)」
11. 空気中の花粉やカビ菌、ウイルスなどの抑制効果のあるパナソニック「高濃度のナノイーX」を搭載し、人にやさしい風の流れを追求したエアコン
12. 通常の浴槽より約20%節水可能かつ、ゆったり入浴できるオリジナルユニットバス
(自社開発した節水タイプの卵型浴槽、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワー)※
13. ウルトラファインバブルシャワーヘッド「Bollina Wide Plus(ボリーナワイドプラス)」
14. バイオマス原料や再生プラスチックを用いた環境へ配慮した客室アメニティ(歯ブラシ・ひげ剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・ボディタオル)
15. 世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント
 ※一部客室除く
施設・設備 【東館2階】大浴殿「玄要の湯」
【東館2階】コインランドリー4台(内1台は女子専用)
      ベンダーコーナー(自動販売機、電子レンジ、製氷機)
【本館1階】レストラン「肴と米 うお福食堂」
【駐 車 場】28台(内、車椅子利用者専用駐車場1台)
      ※ほか近隣提携駐車場あり
朝食
(1階レストラン)
【店 舗 名】肴と米 うお福食堂
【メニュー】越後の郷土料理・山の幸・
      海の幸15種類以上の和洋ビュッフェ
【料  金】前売:1,800円/当日:2,000円
【時  間】6:30~10:00 (最終入店9:30)
公式HP https://www.apahotel.com/hotel/koshinetsu/niigata/niigata-tsubamesanjo-ekimae/
ホテル地図
 
エントランス
本館フロント
東館コージールーム
東館デラックスツインルーム
大浴殿「玄要の湯」内湯
大浴殿「玄要の湯」露天風呂
本館1階レストラン「肴と米 うお福食堂」
東館2階コインランドリー
 
 
【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の1,000ホテル・138,858室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。
 
 
■アパグループリリース資料
https://prtimes.jp/a/?f=d18265-768-f5c07fc0645b9d68fe484c5a48ab2bdf.pdf