公益社団法人日本観光振興協会(東京都港区 会長 菰田 正信(三井不動産(株)代表取締役会長))は、地域のデータ根拠による戦略、デジタル化、DX人材の育成支援を目的に、「地方創生データサイエンティスト検定制度(観光DX検定)」を創設する予定です。
地域においては、データ根拠に基づく地域の観光戦略策定(EBPM)が進み、戦略を具現化するデータ分析力が重要視されている中、観光デジタル人材不足解消が喫緊の課題となっています。「観光DX検定」はデータに基づく地域の観光戦略立案・実行ができる人材を育成・認定する制度であり、本検定の取得を通して、観光業界で活躍するための実践的なスキルを身に付けることができます。観光産業に従事している皆様、観光産業への就職を目指す学生の皆様など、これからの観光を支えていく多くの皆様に、本検定制度をご活用いただきたいと考えております。
検定の実施に先駆け本日8月1日より、eラーニング講座等の申込受付を開始しますのでご案内します。
詳細につきましては、下記及び特設サイトをご参照ください。
令和7年12月14日(日)開催予定の初級検定試験に向けた学習リソースとして、eラーニング講座、専用テキストをご用意しております。観光DX活用に関する基礎知識を学べる教材となっており、検定の受検有無に関わらず、ご活用いただけます。
*その他、テキスト【概要版】(基本的な内容のみ)もございます。
学習リソース(eラーニング・テキスト)のご利用申込みは特設サイトよりお願いいたします。
※お一人が複数名を代表して、代理でお申込みいただけます。
※ 検定の申込開始は9月頃、検定料は一般6,600円、学生3,300円を予定しています。
※「中級」「上級」については令和8年度以降を予定。
公益社団法人日本観光振興協会 検定・認証担当
★特設サイトからもお問い合わせ、ご相談を受け付けております。
「よくある質問」も掲載しておりますので、ぜひご確認ください。