~システムの全体状況の俯瞰や迅速な問題分析を支援~ |
株式会社アイ・アイ・エム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根淳)は、次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツール「ES/1 Shelty(イーエスワン シェルティ)」(https://www.iim.co.jp/products/shelty)の最新バージョンV3.0.0を、2025年8月にリリースいたします。 | |||
今回のV3.0.0では、.NETアプリケーションでのSQLバインド値の取得、.NET 8.0対応の性能情報可視化、ダッシュボード機能の強化を実施します。Shelty Managerで管理できるサーバー台数が大幅に増加するなど、運用現場のニーズに応える多数の改善をしております。 | |||
|
|||
■ ES/1 Sheltyとは | |||
次世代型エンタープライズシステム向け性能管理ツールで、レガシーシステムからクラウドまで、企業が保有する全てのシステムを対象に高精度かつ広範囲なデータ計測を実現します。 | |||
システムの安定運用を強力に支援するだけでなく、ビジネス部門とIT部門の距離を縮め、認識の共有や意思決定をサポートするダッシュボードを提供いたします。 | |||
■ V3.0.0の主な新機能・改善点 | |||
1.対応範囲の拡大 | |||
・.NETアプリケーションにおいてSQLバインド値の取得に対応 SQLバインド値等の取得により、パフォーマンスチューニングや問題解析がより効率的に行えるようになりました。また、Oracle19c環境でのトランザクション情報の可視化により、複雑な処理の流れも把握しやすくなりました。 詳細:https://www.iim.co.jp/sheltytips/046 |
|||
・.NET 8.0の性能情報収集に対応 .NET 8の性能情報を可視化することで.NETのアプリケーションプールのパフォーマンス評価が可能になりました。 詳細:https://www.iim.co.jp/sheltytips/047 |
|||
2.より効率的かつ直感的な監視・分析の支援を実現 | |||
統合ダッシュボードにて、分析機能へのアクセスの簡略化、システム全体の状況を俯瞰できるテンプレートの追加、グラフの最新インターバルの数値の表示などを実現しました。 | |||
詳細:https://www.iim.co.jp/sheltytips/048 | |||
3.Shelty Manager1台で管理できるサーバー台数が大幅に増加 | |||
性能情報データの収集粒度を従来の1秒から1分単位へ変更することにより、Shelty Managerの負荷が軽減され、今までよりも多くのサーバー台数を管理することが可能になります。 ただし、トランザクション情報については従来の詳細度を保持しているため、個々のトランザクションレベルの分析はこれまで通り行うことができます。 |
|||
詳細:https://www.iim.co.jp/sheltytips/045 | |||
今後も当社は、IT運用の現場で日々直面する課題に寄り添い、システム運用の効率化・安定化を実現するソリューションの提供に努めてまいります。 | |||
【製品情報】 | |||
製品名:ES/1 Shelty(イーエスワン シェルティ) | |||
バージョン:V3.0.0 | |||
リリース日:2025年8月 | |||
製品紹介ページ:https://www.iim.co.jp/products/shelty | |||
■本件関するお問い合わせ先 | |||
株式会社アイ・アイ・エム | |||
コーポレートコミュニケーション部 担当:田村、甲佐、飛田和 | |||
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-6-1 セイコー京橋イーストビル | |||
会社HP:https://www.iim.co.jp/ | |||
お問い合わせフォーム(当社Webサイト) | |||