ジンベイ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:上田英介)は、横浜市が実施する「テック系スタートアップ実証実験等支援助成」の公募において、提案を行った事業「ジンベイGenOCR」が助成対象として採択されたことをお知らせします。本助成により、次世代OCRエンジンの高度化と、社会実装に向けた実証を横浜市内で推進してまいります。
 
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▼「ジンベイGenOCR」採択の背景
ジンベイGenOCRは、定型・非定型を問わずあらゆる帳票・書類を高精度に読み取り、特に経理・総務領域における入力・照合・仕訳などの業務を自動化するAI OCRソリューションです。独自に開発したLLM連携型の文書解析基盤と、文脈推定による項目抽出技術により、従来OCRが対応困難だったレイアウトや書式にも柔軟に対応可能です。
 
今回の採択では、ジンベイGenOCRのさらなる高精度化に向けた文書理解アルゴリズムの強化、および、行政・民間領域における実証プロジェクトの実施計画が高く評価されました。これにより、事前学習・ファインチューニングに必要な演算資源やデータ環境の整備が加速し、早期の社会実装と新機能のプロダクト反映を目指します。
 
今後もジンベイは、生成AIやOCRの力を通じて、紙帳票が残る現場業務の効率化と、自治体・企業のDX推進に貢献してまいります。
 
▼採択の概要
公募事業名:横浜市
当社実証実験計画名称:生成AIを活用した社内文書データ入力・資産化支援AIOCR『ジンベイGenOCR』機能検証プロジェクト
提案概要:ジンベイGenOCRは、製造業、建築業、不動産業、SaaS開発企業、銀行・保険業、物流業、通信業、小売業、SIerなどの様々な業界に対応したサービスです。異なるレイアウトや手書き文字が含まれる書類を高精度に自動化するソリューションとなっています。それにより、工数削減や情報精度の向上が期待されます。
 
採択結果公表ページhttps://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2025/tech-poc-cfp2.html
 
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■ジンベイについて
ジンベイ株式会社は「働くを変える」をミッションに、最新の生成AI技術を活用した業務DXを推進しています。私たちが提供する「ジンベイ生成AIエージェント」は、各業務プロセスをデジタル化し、過去のデータや社内外のコミュニケーション情報を有効活用することで、生産性向上と企業の成長を支援します。
 
法人名:ジンベイ株式会社
代表者:代表取締役 上田 英介
所在地:〒220-0072 神奈川県横浜市西区浅間町1-7-1 BIZcomfort横浜西口 C-39
設立:2024年5月24日
事業内容:AI・システム開発、コンサルティング、および関連するサービス
メール : info@jinbay.co.jp
会社HP:https://jinbay.co.jp/
ジンベイGenOCRサービス資料:https://hubs.ly/Q03f2FhC0