人々の生活を豊かにする様々な商品・サービスを、飲食事業・不動産業・民泊事業などあらゆる事業の垣根を越えて提供する有限会社オルフェは、実際に運営する店舗を舞台に展開するショートドラマ「銀座ひかり帖」を2025年8月1日(金)にスタートいたします。
 
本ドラマはクラブ・キャバクラに対する、“いかがわしい・いやらしい”や“怖い”といったイメージを払しょくし、クラブ・キャバクラのイメージの向上のため制作されました。
ドラマに登場する女性は実際に店舗で活躍するキャストが出演。日々忙しく、情報過多の世の中で心をすり減らした方の、心にそっと寄り添い光をともしてくれる、そんなハートフルなストーリーになっています。
 
さらにドラマのナレーションでは、おかっぱ頭に伊達眼鏡と独特な風貌で数々の名番組やショーで司会を務めた大木凡人さんを起用。大木さんの落ち着いた雰囲気のある声がグッとドラマを引き締めます。
 
また大木さんにはナレーション収録後にインタビューにもお答えいただきました。大木さんが語る銀座のクラブの魅力とは、大木さん流“銀座の夜をたのしむ3つの原則“などにもお答えいただきました。
ぜひご注目ください。
 
ショートドラマ「銀座ひかり帖」第1話「今にも消えそうな男」⇒https://youtu.be/5_HfSSb_0MQ
 
 
ショートドラマ「銀座ひかり帖」第1話「今にも消えそうな男」 あらすじ
「銀座の夜を灯す、大人の社交場オルフェグループ・・・」と大木凡人さんのナレーションでドラマはスタート。
舞台は銀座「J-VOGUE」。きらびやかなシャンデリアに並ぶシャンパンに、大理石の階段。お店の入り口には男性  スタッフが並びお客様をお出迎えします。そこに現れたのは一人のさえないサラリーマン、医療機器メーカーに勤める影山茂48歳。スタッフに「本日、ご指名はございますか?」と聞かれる影山は今にも消え入りそうな声で「すみません、初めてで・・・」と答える。店内に案内され、ソファで緊張した面持ちで待つ影山の前に、白いワンピース姿で現れたそら。
明るく天真爛漫なそらとの会話に次第に緊張が打ち解けていく影山。入店した時とは比べ暗かった表情が明るくなっていく。そらから「今日紅葉と思ったきっかけは何かあったの?」と聞かれると、「ちんすこうかな・・・」と以外な理由を告白し、少し表情が曇る影山。「ちんすこう」という謎の理由に隠された影山の心の傷とは・・・
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大木凡人さん インタビュー
Q.最初にこのお仕事の話を聞いてどう思いましたか?
いやびっくりしました。こういうのって出演者として絡むのかなと正直思いました。笑
私の職業を知らない方もいらっしゃるかと思いますので改めて自己紹介しますと、
文化庁日本司会芸能協会、私が7代目の会長の大木凡人、 通称 ボン ちゃんです。
司会がメインのお仕事ですが、こういったお仕事もいただけるのだなと思いました。笑
 
 
Q.大木凡人さんにとってオルフェグループがある銀座はどのような場所ですか?
銀座は日本一の繁華街ですね。上品な、素晴らしいとこですよね。日本のナンバー ワンですよ。
やっぱり銀座。だからみんな、銀座ではしごするって具合になっちゃうんですよね。私も銀座で4、5軒はしごしてます。絶対銀座なんですよ。昔も今も、銀座大好きです。
銀座で飲まれている方はでとってもいい人が多いですね。やっぱり銀座は全然違いますよ。お店の雰囲気はインテリアやサービスで決めるってこともありますけど、お店の雰囲気を一番決めるのは、お客だと私は思ってます。ですから、そのいいお客さんたちとともに、素晴らしい夜を過ごすには、銀座が一番なんです。
 
 
Q.実際に撮影にお立ち合いになられたとのことですが店舗はどうでしたか?
晴らしかった。あの落ち着いた雰囲気、ゴージャスさの中にいやらしくない感じの品があるんですよ。それでいて、品のある子。やっぱり銀座。本当にいいです。普通のキャバクラとは違いますよね。 何て言うか非常にピース、平和がお店の中に漂っ て、下品さがない。ああいうところで人間飲んだ方がいいですよ。
 
 
Q.大木さん流のキャバクラを楽しむコツやおすすめの遊び方をお教えください
よくお客さんの中には騒ぐ人もいれば、喧嘩をする人もいますけど、お酒の勢いで喧嘩をするなんて、もってのほかです。僕がお酒を飲む時には3つの原則があるんです。「仲良く」「楽しく」「朗らかに」。これが3つの原則が大事なんです。毎日4、5軒から7、8軒飲んでるから、 毎日毎日いろんなこと方を見てきて行き着いたのがその3つ「仲良く」「楽しく」「朗らかに」ですね。
 
(これから銀座のクラブとかに興味を持つ若者に、 アドバイスはありますか?)
 
やっぱりさっき言った「仲良く」「楽しく」「朗らかに」を忘れずにですかね。やはり、女性がいるだけで、雰囲気が違う んですよ。野郎ばっかりの飲み会なんて面白くもなんともないんですよ。ほのかな色気とですね、そしてあのほのか な甘い匂いの漂う会話。あれがやっぱり一番ですよ。それには銀座が一番です。雰囲気を楽しむっていうのが大事ですね。だから、僕酔っ払いに絡まれたらすぐ出ていきますからね。だってつまんないでしょ、せっかく楽しい時間なのに。
 
 
Q.夜のお店に「救われた」「いい経験が出来た」などポジティブなエピソードをお聞かせください
お店に行くとストレスが解消されるんですよね。お酒、そして女性がいて、あの雰囲気、会話。ストレスが解消されます。私のお友達に医師会の方もいるんですけどストレスって本当に体に悪いみたいですね。だから発散しないとダメなんですよ。80歳になったばっかりですが、おかげで今もすごい元気で。ストレス発散が元気の秘訣ですね。
 
Q.過去にキャバクラでやらかしてしまった失敗エピソードがあればお聞かせください
私、心臓の大動脈解離で手術をしたんですよ。手術後も、定期健診が2ヶ月に1回くらいあるんです。
その時にお医者さんから「君は酒の飲み過ぎだ。一体どれくらい飲んでるのかね?」と聞かれまして・・・。 だから「そうですね  4、5軒から7、8軒ですかね」 って言っ たら。「軒数聞いてんじゃねえんだよ! 何をどれくらい飲んでるかって聞いてん だ!」 って言われちゃったんです。だから「先生。毎日4、5軒、7、8軒飲む奴が何を何杯飲んだかってわかると思いますか?」って言ったら、看護師さんが爆笑しちゃってました。笑
飲む量はその時の気分によりますが、先生に言われたように、お酒は飲むけども減してます。
昔よりはだいぶ減っ てます。
 
 
Q.昔からキャバクラに通われている大木さんから見る「昭和のキャバクラ」と「現在のキャバクラ」の違いは?
良し悪しそれぞれあると思います。昔は客引きがいてっていうキャバクラのイメージがあるじゃないですか。今の方がこう、上品というか、安心・安全みたいな 雰囲気がありますね。オルフェグループのお店は最高ですよ。キャバクラの天国ですね。数々行ってきたなかであそこは最高です。毎日7、8軒行ってるような奴が言うんですから間違いないです。昔のキャバクラは苦手でしたね。今の方が合ってます。笑
 
 
Qオルフェグループは「“make an impression (感動を与える)”」をスローガンに様々なサ―ビスを提供していることにかけて、大木さんが「人生で一番感動したこと」をお教えください。
感動したことですか。よく自分が飲みに行ってるクラブなんですが、銀座やいろんなところで専属の司会業もずっとやってたんです。 そこでTBSのお客さんで来ていて、私を見てラジオをやってみないかと、放送の世界に引き込んで くれたことですね。一番感動しましたよ。それでいきなり月~金のレギュラーですよ。タイトルも自分の名前が入って。 生放送じゃないですか。ネタが詰まる奴はダメですよ。そこはやっぱり放送の厳しさだけど、その分感動みたいなものがありますね。銀座やいろんなところのクラブやショーで培ってきた経験やその時に仕込んできたネタ作り、分析なんかが繋がって世界が広がりました。
 
 
Q.大木さんにとってキャバクラとはどんな場所ですか?
やはりね、自分の人生。生活の一部ですよね。僕は飲み屋が無くなったらもうダメですよ。
だからよく言う、いい田舎の方に引っ越して、のどかな自然の中で一軒家でのびのび暮らすっていうのが僕は出来ないです。 もう生涯行き続ける。一生飲みます。一生現役です。笑