|
|
今やポケモンカードは、ただ遊ぶだけのカードゲームではなく、コレクションや資産としても注目を集める存在です。 |
|
現在では、希少性やデザイン性の高いカードには数万円以上の価格がつくこともあり、コレクター需要が拡大しています。 |
|
そんな高額カードを実際に手にしている人たちは、一体どこで、どのように入手しているのでしょうか? |
|
そこで今回は、20代から50代のポケモンカードユーザー男女100名を対象に、「5万円超えの高額ポケカを所有経験」に関するアンケートを実施しました。 |
|
「高額カードを持っている人はどれくらいいるのか?」「どうやって手に入れたのか?」など、ユーザー目線に基づいたリアルな声からポケカ市場の新たな価値観や動向を調査。 |
|
ただ遊ぶだけじゃないポケカの今の楽しみ方をぜひご覧ください。 |
|
|
【調査概要】 |
調査対象:ポケモンカードユーザー100名 |
年齢層:20代~50代 |
調査方法:インターネットアンケート調査 |
実施期間:2025年7月8日~2025年7月16日 |
|
|
|
5万円以上の高額ポケカ、保有したことがある人は58% |
|
|
|
|
|
「5万円以上の高額ポケカを保有したことがある」と回答した人が、58%に上ることが判明しました。 |
|
内訳を見ると、「過去に保有していたが手放した」が34%、「現在も保有している」が24%となっており、多くのプレイヤーが一度は高額カードを持った経験があることがわかります。 |
|
これらの結果から、今やポケカはプレイするだけにとどまらず、コレクションや投資といった側面でも価値を持つ存在へと広がっているといえるでしょう。 |
|
|
最多保有層は30代で57%、20代も22%と続く |
|
|
|
|
|
5万円以上の高額ポケカを保有したことがある人のうち、最多は30代で57%、続いて20代が22%という結果になりました。 |
|
この背景には、1990年代から2000年代初頭にかけて「ポケモン第1~第3世代」として幼少期を過ごした人たちが、現在は社会人となり、経済的なゆとりを持つようになったことが考えられます。 |
|
このように当時遊んでいたポケモンカードに改めて価値を見出し、遊ぶものから集めて楽しむものへと、その関わり方が変化してきているといえるでしょう。 |
|
保有していた(いる)高額カードの中で、最も高いカードの販売価格は100万 |
|
5万円以上の高額ポケモンカードを保有したことがある人に対し、「最も高かったカードの販売価格」を尋ねたところ、最高額は100万円という回答がありました。 |
|
一方で、5万~10万円程度の価格帯のカードを保有している人も少なくなく、アンケートでは以下のようなカードの所有例が挙げられました。 |
|
|
・ゼクロムEX【SR】 |
・アイリスの闘志【SR】 |
・アズサ【SR】 |
・エリカのおもてなし【SR】 |
・ピカチュウex【SAR】 など |
|
|
|
人気キャラクターのカードや初期に登場したデザインのカード、PSA鑑定で評価が高いカードなどは希少性が高く、価格も上がりやすい傾向があります。 |
|
市場全体では「ポケモンイラストレーター」が約7億円で取引されている例もあり、一部には桁違いの超高額カードが存在しています。 |
|
ポケカの価値は、希少性・保存状態・キャラクター人気・イラストなど、さまざまな要素によって決まるのが特徴です。 |
|
投資や資産として集める人もいれば、推しキャラやイラスト目的でコレクションを楽しむ人も多く、それぞれのスタイルでポケモンカードに価値を見出していることがわかります。 |
|
高額カードの入手は通常パックからの自引きが37%と最多 |
|
|
|
|
|
高額ポケモンカードの入手経路について、最も多かったのは「通常パックからの自引き」で37%という結果になりました。 |
|
続いて、「カードショップでの単品購入」が20%、「オンラインオリパ」「店頭オリパ(カードショップなど)」「フリマアプリ(メルカリなど)」がいずれも13%で並びました。 |
|
自引きが最も多かった背景として、通常パックはコンビニや家電量販店、カードショップなどで気軽に購入できる手軽さが挙げられます。 |
|
ポケカの高額カードの入手目的は、コレクション(鑑賞・保管)が59%と最多 |
|
|
|
|
|
高額ポケモンカードを入手した目的で最も多かったのは「コレクション(鑑賞・保管)」:59%で、次いで多かったのは「投資・資産目的」(33%)となっています。 |
|
特に注目したいのは、コレクション目的で高額カードを保有している人のうち、約34%が「通常パックからの自引き」で入手していたという点です。 |
|
元々はコレクションやプレイを楽しむためにパックを購入していた中で、たまたま高額カードが当たったというケースも多く、狙って買ったわけではない分、自分で引き当てたという実感が強く、自然と愛着が湧きやすい傾向が見られます。 |
|
ポケカ購入は「手軽さ」と「ワクワク感」といった、ガチャ感覚の楽しさが支持される理由に |
|
|
|
|
|
高額カードを入手した場所を選んだ理由として最も多かったのは「手軽に買えるから」で41%、次いで「ワクワク感・ギャンブル性があるから」が31%という結果になりました。 |
|
また、数百円のパックから運が良ければ5万円以上のカードが出る可能性がある点に加え、「何が出るかわからない」という開封のドキドキ感やガチャのような楽しさも、多くのユーザーにとって魅力になっていると考えられます。 |
|
高額ポケカの相場情報は「X」「YouTube」「メルカリ」が中心に。SNSを活用したリアルタイムな情報収集が主流に |
|
|
|
|
|
高額ポケモンカードの相場や入手方法についての情報収集で最も多かったのは「X(旧Twitter)」で40%、次いで「メルカリなどのフリマアプリ」(39%)、「YouTube」(33%)という結果になりました。 |
|
特にXでは、相場の動きや新商品の情報が頻繁に投稿されており、今どのカードが注目されているかを手軽に把握できることから支持されていると考えられます。 |
|
また、メルカリでは実際の販売価格を確認できるため、リアルな取引相場を把握するのに役立っているといえるでしょう。 |
|
今では多くのポケカユーザーが、SNSやフリマアプリなどのツールを使って情報を確認しながら、カードを買うか売るか、持ち続けるかを判断していることが判明しています。 |
|
ポケカはプレイよりも資産・投資やコレクションの対象が主流に |
|
今回の調査で5万円以上の高額ポケカを所有していた人の中で、最も多かった入手方法は「通常パックからの自引き」:37%という結果になりました。 |
|
自引きが最も多かった背景としては、「数百円で買える気軽さ」や「運次第で高額カードが手に入るワクワク感」など、ガチャ的な楽しさが理由として挙げられます。 |
|
何が当たるかわからない楽しさや自分の手で高額カードを引き当てる体験が、多くのファンを引きつけているといえるでしょう。 |
|
しかし、実際には高額カードが封入されている人気のBOXやパックは品薄になりやすく、定価で入手するのが難しいケースも少なくありません。 |
|
そのような方におすすめなのがオンラインオリパで、店舗に行かなくてもオンラインで楽しめるほか、気軽にワクワクと高額カードの両方を狙える点が特徴です。 |
|
どっかん!トレカでは、PSA鑑定済みカードが当たる可能性のあるオンラインオリパを提供しています。 |
|
「高額のポケカを当てたい」「ガチャ要素を楽しみたい」という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 |
|
|
|