海外出張者・駐在員に対する安全配慮義務の現状と、海外駐在員がよく直面している課題(メンタルヘルス、生活習慣病)について解説。育成ご担当者様向けの無料トライアルも実施中です!
グローバル人材育成・研修業を手掛けるインサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区新橋、代表:金 珍燮)は、「海外赴任者への安全配慮義務(中島敏彦講師)」のサマリー動画を公開しました。
本サマリー動画は、どなたでも会員登録不要でご覧いただけます。
多くの労働者が、自国を離れた、不慣れな環境下で働く機会が、加速度的に増えています。これに応じて、海外では以前から、企業の安全配慮義務(Duty of Care)を向上させる動きが活発です。日本でも、企業が海外勤務者の健康や、安全をどのように管理し、責任を持つかが大きな問題として、近年注目されています。それでは海外勤務者が、安心して過ごすには何が必要でしょう?
職場環境や、住宅環境を整えること、現地の安全や医療事情に関する情報の提供すること、などが考えられます。そして、海外で事業を安定して運営・成長させるには、なにが必要でしょう?
今回はテロや感染症、環境汚染問題など、様々な状況を想定してのBCPについて解説しています。海外進出企業が、BCPを作成するにあたって、企業は、どのような状況下においても、海外勤務者の健康を守りつつ、経済活動ができるように、バランスのとれた計画を、しっかりと準備しておく必要があります。特に気を付けなければならないのが安全対策の遵守と事業の継続に関する注意義務という企業に求められる、2つの法的義務からの視点です。本コースでは、海外出張者・駐在員に対する安全配慮義務の現状と、海外駐在員がよく直面している課題(メンタルヘルス、生活習慣病)についてご解説します。
今後赴任を予定している方には是非ともご視聴頂きたいコースです。
また、従業員を海外に送り出す立場である海外赴任者のいる企業の経営者の方、企業の人事担当者の方、海外事業部の責任者の方にも参考となる内容になっています。
EP1:企業の安全配慮義務とは・自己紹介・企業の安全配慮義務とは?・BCPの準備EP2:海外出張者・駐在員に対する安全配慮義務の現状・安全配慮義務の現状・海外出張者に対する実例・現地採用の日本人EP3:海外駐在員がよく直面している課題 メンタルヘルス・海外駐在とメンタルヘルス・メンタルヘルスの主な症状・予防が重要EP4:海外駐在員がよく直面している課題 生活習慣病・生活習慣病とは・駐在中に発生する原因EP5:海外駐在員がよく直面している課題 感染症・感染症とは・ワクチンによる予防EP6:駐在員に対して本社側ができること しなければならないこと・本社ができること・日頃からの予防方法・日頃からの備えEP7:駐在員が自らできること しなければならないこと・問題の予防が大切・運動のメリット・まとめ
中島 敏彦(なかじま としひこ)総合診療医・産業医秋田大学医学部卒業後、千葉大学泌尿器科、JCHO東京新宿メディカルセンター、静岡県立静岡がんセンターなど日本国内で10年間勤務。2013年からはシンガポールで総合診療、熱帯医学、渡航医学など海外労働者の健康管理についてトレーニングを受けた後、医療とセキュリティサービスを提供する世界最大のアシスタンス企業のInternational SOSに所属し、中国やベトナムで海外駐在員の健康管理や診療に従事。2017年からはRaffles Medical Groupのベトナムクリニック(ハノイ・ホーチミン)で総合診療医/Business Development Consultantとして勤務中。現在は医師業務に加えて「国を問わず、どこに暮らしても、安心して働ける世界」をVisionとして掲げるSave Expatsの顧問として、日本の海外駐在員の健康問題に対する取り組みの支援や、ベトナムにある日系商社Clover plus co.,ltdのアドバイザーとして、日本のヘルスケアビジネスの国際展開を支援などの活動にも参画。秋田大学医学部卒業後、千葉大学泌尿器科、JCHO東京新宿メディカルセンター、静岡県立静岡がんセンターなど日本国内で10年間勤務。2013年からはシンガポールで総合診療、熱帯医学、渡航医学など海外労働者の健康管理についてトレーニングを受けた後、医療とセキュリティサービスを提供する世界最大のアシスタンス企業のInternational SOSに所属し、中国やベトナムで海外駐在員の健康管理や診療に従事。2017年からはRaffles Medical Groupのベトナムクリニック(ハノイ・ホーチミン)で総合診療医/Business Development Consultantとして勤務中。現在は医師業務に加えて「国を問わず、どこに暮らしても、安心して働ける世界」をVisionとして掲げるSave Expatsの顧問として、日本の海外駐在員の健康問題に対する取り組みの支援や、ベトナムにある日系商社Clover plus co.,ltdのアドバイザーとして、日本のヘルスケアビジネスの国際展開を支援などの活動にも参画。
秋田大学医学部卒業後、千葉大学泌尿器科、JCHO東京新宿メディカルセンター、静岡県立静岡がんセンターなど日本国内で10年間勤務。2013年からはシンガポールで総合診療、熱帯医学、渡航医学など海外労働者の健康管理についてトレーニングを受けた後、医療とセキュリティサービスを提供する世界最大のアシスタンス企業のInternational SOSに所属し、中国やベトナムで海外駐在員の健康管理や診療に従事。2017年からはRaffles Medical Groupのベトナムクリニック(ハノイ・ホーチミン)で総合診療医/Business Development Consultantとして勤務中。現在は医師業務に加えて「国を問わず、どこに暮らしても、安心して働ける世界」をVisionとして掲げるSave Expatsの顧問として、日本の海外駐在員の健康問題に対する取り組みの支援や、ベトナムにある日系商社Clover plus co.,ltdのアドバイザーとして、日本のヘルスケアビジネスの国際展開を支援などの活動にも参画。秋田大学医学部卒業後、千葉大学泌尿器科、JCHO東京新宿メディカルセンター、静岡県立静岡がんセンターなど日本国内で10年間勤務。2013年からはシンガポールで総合診療、熱帯医学、渡航医学など海外労働者の健康管理についてトレーニングを受けた後、医療とセキュリティサービスを提供する世界最大のアシスタンス企業のInternational SOSに所属し、中国やベトナムで海外駐在員の健康管理や診療に従事。2017年からはRaffles Medical Groupのベトナムクリニック(ハノイ・ホーチミン)で総合診療医/Business Development Consultantとして勤務中。現在は医師業務に加えて「国を問わず、どこに暮らしても、安心して働ける世界」をVisionとして掲げるSave Expatsの顧問として、日本の海外駐在員の健康問題に対する取り組みの支援や、ベトナムにある日系商社Clover plus co.,ltdのアドバイザーとして、日本のヘルスケアビジネスの国際展開を支援などの活動にも参画。
「実戦グローバル実務」シリーズは、グローバルビジネスを成功させるために必要な実務知識を、製造、営業/マーケティング、管理(アドミニストレーション)、の各分野で、経験豊富な海外ビジネスの専門家による解説を通して理解することができるシリーズです。
グローバル人材育成特化型「INSIGHT ACADEMYEラーニング」とは
インサイトアカデミーは、グローバル人材育成特化型「INSIGHT ACADEMY Eラーニング」を提供し、大手上場企業200社以上、10,000名以上のグローバル人材育成を手掛けているグローバル人材育成の専門カンパニーです。
約11,000名の海外ビジネス専門家の知見を集約し、グローバルビジネスで必要となるスキル・マインド・応用力を体系的に強化できるグローバル人材育成専門のプログラム(1.グローバルマインド、2.異文化マネジメント力、3.経営知識、4.海外ビジネス環境理解、5.実務言語力、6.実戦適用力)が、「INSIGHT ACADEMY」の最大の特徴です。
また、「国別に」カスタマイズした研修プログラムを設計することが可能です。
■無料トライアル受付中!ご担当者様向けに、150講座以上をすべてご視聴いただける「Eラーニングの2週間無料トライアル」をご用意しております。
1. 本ページよりお申込み※フリーアドレスでのお申し込みは承っておりません。恐れ入りますが、ご勤務先のメールアドレスにてお申し込みくださいませ。2. 3営業日以内に、ご登録メールアドレスへ動画視聴URLとパスワードを送付
※法人対象・お申込みはご勤務先のメールアドレスにてお願いいたします。・個人の方および同業の方のお申込みはご遠慮いただいております。
・海外赴任者を支援している人事担当者・海外赴任者のメンタルヘルスケアに課題を感じている海外事業部の責任者・海外赴任の予定がある方、または既に赴任中の方
・日本国内と海外ビジネスの「本質的な違い」・海外移住に伴う海外在住者の精神状態の変化やそれに伴うリスク・海外在住者のメンタルヘルスケア問題の重要性・海外駐在員が最大限に能力を発揮できるメンタルヘルスケアの対策
海外赴任者の職場におけるストレスの増加に伴い、近年、自殺に関する損害賠償請求訴訟や、精神障害・自殺に関する労働者災害補償保険給付の請求など、メンタルヘルスの問題が企業に与える影響はきわめて大きくなっており、また、ストレスによる生産性の低下が企業活動の痛手となっています。
2015年、東京医科大学病院渡航者医療センターが、都内の海外派遣企業155社を対象に行った調査によれば、約半数の企業が海外赴任者のメンタルヘルス問題を経験し、このうち90%の企業が、精神疾患を発症した赴任者を帰国させていたことが明らかになりました。タイやベトナム、中国などの新興国への進出が増えるにつれ、現地では数多くの日本人が活躍しています。
しかし現地では、多くの場合、十分なメンタルヘルス問題に関するサポートが受けられる機会がありません。
そのため、日本での勤務時に比べて厳格で手厚い管理が必要になると言えます。
企業の「メンタルヘルスケア」への取り組みは、海外という新しい環境での働き方を構築していく駐在員、また、生産性の低下や労働力の損失を防ぐことが急務な経営者の双方にとって、非常に重要な経営戦略です。心の健康を維持できる職場環境は、誰もが働く意義や喜びを感じ、自ずと生産力が高まります。
仕事上の多様なストレスを最小にできるよう、従業員が個々に抱える問題に焦点を当て、解決支援を行うと共に、企業全体のシステムの整備や改善に取り組むことが必要です。
本セミナーでは、日本とベトナムの医師免許を有し、ベトナムで産業医・病院総合診療認定医として活動されている中島敏彦氏が、誰にでも起こりうる海外在住者のメンタルヘルスの問題にフォーカスし、海外での新しい業務環境における日本での勤務時との根本的な違いを踏まえ、企業側に求められる対策と注目ポイントについて、いくつかの事例を交えてご紹介します。
◎ メインコンテンツ【知らないと怖い!人事のための】海外赴任者メンタルヘルスケア(講師:中島 敏彦 )01:なぜメンタルヘルス問題は重要?02:海外在住者のメンタルヘルス問題03:海外進出企業に求められる赴任者のメンタルヘルスケア
◎パネルディスカッション 中島 敏彦講師 × INSIGHT ACADEMYアカデミー長 金珍燮01:安全配慮義務への認識や体制がまだ浸透していないケースが多いが、その原因は?02:自社のガイドラインでは十分な解決に至らない場合、従業員個人でできるメンタルヘルスケアとは?03:海外赴任者のメンタルヘルスに関する予防策として、本社の人事担当者は何をすべきか
・本動画は、お申込みされた方のみご視聴可能です。・セミナーアーカイブ動画のご視聴お申込みは、お一人様3件/月までとさせていただいております。・同業者または個人の方(個人事業主の方含む)のお申込みはお断りさせて頂くことがございますので、予めご了承ください。
・あなたにも起こりうる!海外駐在員が陥りやすいメンタルヘルス・東南アジア医療事情・海外赴任者への安全配慮義務
本社:〒105-0004 東京都港区新橋1-12-9 新橋プレイス7F代表取締役:金 珍燮設立:2019年12月1日資本金:9500万円会社サイトURL:https://client.insighta.co.jp/事業内容:グローバル人材育成・研修業