当時の店舗前で妻レイ子当時、苦労したのは販路開拓。七郎は昼に帳面を片手に七越製菓の商品を扱ってくれる店舗を開拓し、夜、米菓を製造するという日々を送っていました。そして、その時からこだわっていたのが、手間ひまのかかる職人の手仕事による昔ながらの製法です。押し焼きという手法でつくるせんべいが当時の主力商品でした。その後、味の良さが評判をよび、売上げも伸び、職人も増え、現在の当社の礎が築かれました。

当時、苦労したのは販路開拓。七郎は昼に帳面を片手に七越製菓の商品を扱ってくれる店舗を開拓し、夜、米菓を製造するという日々を送っていました。そして、その時からこだわっていたのが、手間ひまのかかる職人の手仕事による昔ながらの製法です。押し焼きという手法でつくるせんべいが当時の主力商品でした。その後、味の良さが評判をよび、売上げも伸び、職人も増え、現在の当社の礎が築かれました。

いまも主力のロングセラー製品「揚げもち」は今年26周年。七郎の、おばあちゃんがつくってくれた、田舎の味、なつかしい揚げもちを食べてもらいたいとの思いから始まりました。直営店の店頭で揚げたてのおかきを袋につめて、袋の口を巾着結びしただけの素朴な外装でご近所のお客様に提供したのがスタートです。これは、その発売当時も今もかわらない製法。職人がもち米を丹念につきあげ、成形した生地を手間ひまかけて陰干しする。そして晴れた日を狙って天日干しをすることで独自の生地をつくり、さくさくとした食感を生み出す。 手間ひまを惜しまずに、昔ながらの手造りだから、どこか心安らぐ懐かしさを覚えます。その素朴な味わいは、噛みしめるほどに米の甘さが増してきます。またひとつ、またひとつと、口に頬張りたくなる。そんな美味しさです。

復刻版「手揚げもちしょうゆ味」は、昔ながら旨味たっぷりのしょうゆを使い、創業当時の味わいを復活させています。いままで、食べていたおかきとは違う、その味は、わたしたちの自信作です。発売当初の美味しさをぜひご賞味ください。

手揚げもちしょうゆ味、しお味、カマンベールチーズ味、七味、食感のやわらかいソフトしお味、米生地にえびの旨みたっぷりのえび塩味。

ジッパー式アルミスタンド袋の製品もあります。

ソフト手揚げもち カマンベールチーズ味ソフト手揚げもち 塩わさび味

その他販売店については株式会社七越製菓本社(電話048-852-3753)にお問い合せください。