住みここち1位は、7年連続で中頭郡北谷町。2位は3年連続で中頭郡中城村。3位島尻郡南風原町。

住みたい街1位は6年連続で那覇市。2位は2年連続で中頭郡北谷町。3位は3年連続で福岡市。

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<沖縄県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<沖縄県版>」として集計しました。

沖縄本島中部に位置し、大規模商業施設やホテルなども多数ある人気の観光地です。広大な米軍基地跡地に開発された「美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ」があり、若者をはじめ多くの人が訪れるエリアで、因子別では「親しみやすさ」「賑わい」因子で1位の高い評価を得て、「住みここち」の調査開始当初から、7年連続で1位となっています。

本島の中で最も面積の小さな町ですが、那覇市や那覇空港への距離が近く、車で約20分~30分ほどで行くことができます。伝統文化の沖縄三大綱引きの一つ「与那原大綱曳」や史跡が残る、歴史と伝統が感じられる町で、毎年町内外から多くの人で賑わいます。

※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。

※「住みここちランキング」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体人数が2021~2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。

那覇市が6年連続で1位に輝きました。2位は「住みここち」でトップの中頭郡北谷町、3位は3年連続で福岡市です。4位は、東京23区(2年連続)と浦添市が同率でランクインしています。

「住みたい街が特にない」53.6%、「今住んでいる街に住み続けたい」21.4%の合計75.0%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

※「住みたい街ランキング」は、沖縄県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。

※行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。

TOP10外の「自治体」 因子別順位トピックス

●行政サービスの1位は、中頭郡嘉手納町でした。

●静かさ治安の1位は国頭郡恩納村、3位は南城市でした。

●親しみやすさの3位は、中頭郡嘉手納町でした。

●物価家賃の1位は中頭郡嘉手納町、2位はうるま市、3位は沖縄市でした。

※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。

※因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。

株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。

沖縄県居住の20歳以上の男女、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計8,198名を対象に集計。

調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル

住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点、どちらでもない:50点、不満:25点、大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。

※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。