フジパン株式会社(愛知県名古屋市)は、フジパン熊本工場の所在地である、熊本県宇城市の市制20周年を記念して、宇城市の特産品「不知火みかん」を使った3種類のオリジナルパンを8月1日(金)より九州全域で発売いたします。
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今回の取り組みは、宇城市、県立松橋高校、フジパンの3者で共同開発し商品化いたしました。地域の若い力と企業・自治体の連携による、宇城市の「食」の魅力を、オリジナルパンとして2ヶ月間限定で発売いたします。フジパン株式会社は、この取り組みを通して宇城市の発展と、お客様の健康と幸せな食卓に貢献できる企業を目指してまいります。 |
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■熊本県宇城市発祥の柑橘「不知火」(しらぬい) |
「不知火」とは、1972年頃から宇城市不知火町で栽培が始まった熊本県を代表する柑橘の品種名です。「不知火」の中から、糖度など厳選されたものだけをブランド名「デコポン」として販売されています。宇城市を発祥とする「不知火」の魅力を発信することを目的として、オリジナルパンの素材として選ばれました。 |
■開発ストーリー |
今回のオリジナルパンの開発には、県立松橋高校の生徒たちが参加しています。パンに使用する具材からパッケージデザインまで、生徒たちのアイデアがふんだんに盛り込まれています。生徒たちは、パンについて学び、商品コンセプトを考案するなど、商品づくりを体験し、フジパンの社員と一緒に商品開発を進めました。3種類のパンすべてに爽やかで食べやすいゼリータイプの不知火みかんの具材を採用し、「不知火」の魅力を表現したパンが完成しました。 |
■パッケージデザイン |
パッケージデザインには、「不知火みかん」のフレッシュさを際立たせるイメージを採用し、三角西港オリジナルのくまモン「ムルドルくまモン」を使用しています。「ムルドル」とは、三角西港を設計したムルドルにちなみ、顔に髭のあるくまモンです。 |
■世界文化遺産登録10周年「三角西港」
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「三角西港」は明治20年に明治政府の国内統一殖産振興の政策に基づいて、オランダ人水理工師のローウェンホルスト・ムルドルの設計で建設されました。当時の最新技術で築港された明治三大築港のひとつとされています。2015年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」として登録され、その歴史的な価値は世界から注目されています。 |
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■商品概要 |
サンドロール不知火みかん&ミルク |
不知火みかんのゼリーとミルククリームをサンドしました。 |
【価格】オープン価格 |
【販売地域】九州 |
【販売店】スーパー、ドラッグストア等 |
【JANコード】4902410-252023 |
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不知火みかんサンドケーキ
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不知火みかんのゼリーをサンドしたケーキです。 |
【価格】オープン価格 |
【販売地域】九州 |
【販売店】スーパー、ドラッグストア等 |
【JANコード】4902410-752615 |
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スナックサンド不知火みかん&ホイップ |
不知火みかんのゼリーとまろやかホイップをサンドしました。 |
【価格】オープン価格 |
【販売地域】九州 |
【販売店】スーパー、ドラッグストア等 |
【JANコード】4902410-251996 |
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■フジパン株式会社 会社概要 |
【代表者】安田 智彦(ヤスタ゛トモヒコ) |
【設立】 2006年7月3日 |
【資本金】4億円 |
【事業内容】パン、和洋菓子の製造・販売 |
【ホームページ】https://www.fujipan.co.jp/
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【フジパン公式X】https://x.com/neobata_fujipan
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【フジパン公式Instagram】https://www.instagram.com/honjikomi_fujipan
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