物質・材料研究機構/MatQ-lab(個人事業主) 吉武 道子 氏、株式会社TDAI Lab 福馬 智生 氏、シュレーディンガー株式会社 石崎 貴志 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる自然言語処理・大規模言語モデル 材料開発での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「自然言語処理・大規模言語モデル 材料開発」講座を開講いたします。

材料科学分野における言語処理の応用、大規模言語モデルを活用した専門分野におけるQAシステムの開発、ゼロベースで機械学習などを社内展開するために不可欠な研究データの記録や活用について解説!

本講座は、2025年9月25日開講を予定いたします。

テーマ:自然言語処理、大規模言語モデルの活用による専門知識・データ収集への対応と化学および 生成AI時代における材料開発への応用の可能性

第1部  生成AI時代の材料科学分野における言語処理の応用展望:マテリアルズインフォマティクスの一部として

第3部 自然言語処理、大規模言語モデルによる活用可能なデータの収集に向けた課題と商用パッケージソフトを活用したインフォマティクス基盤構築

講師 シュレーディンガー株式会社 エンタープライズ・インフォマティクス部 / ストラテジック・デプロイメント兼ビジネス開発マネージャー 石崎 貴志 氏

・パッケージソフト導入と自社開発の利点・欠点

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

以下のような事柄について、概要を理解していただき、自社で展開する際の参考にしていただく。

生成AI時代に材料科学分野で自然言語処理技術を利用してどのようなことができるのか、やりたいことを実現するのにどの種類の技術を用いればよいのか、市販ツールがどのような技術を用いているのか、市販ツールを自社カスタマイズする発注の際に言語モデル的に注意すべき点、今後どのようなことができるようになると期待されるか。

・Q&A、プロンプトエンジニアリング、添付ファイルからの情報抽出

最先端の大規模言語モデルの基礎となる様々な技術には、目的によってはそれぞれの技術単体あるいは組み合わせが文書処理に有効な場合がある。時と場合に応じて、材料科学へ応用するのにどの言語処理技術を用いたらよいかがわかる。

材料研究では、月報や報告書への文書としての記録が中心で、活用を前提としたデータの記録や蓄積、特に失敗データの記録は少ない。近年、自然言語処理やLLMによる報告書からのデータ抽出が実用化に近づいているが、Excel方眼紙のような自由なフォーマットからの抽出は正確ではない。本講演では、データ活用で先行する製薬研究を参考に、データ記録・蓄積、データ加工、付加価値計算、幅広いユーザによる活用を可能にする仕組みについて解説する。

1.マテリアルズ・インフォマティクスの現在地

4.1 商用パッケージソフトか自社開発か

ゼロベースで機械学習などを社内展開するために不可欠な、研究データの記録や活用について、先行する製薬会社での例を説明する。またパッケージソフトを使うメリット・デメリットについて知ることで、自社に適した手段を選択できるようになる。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。