| エスイノベーション株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:星野 善宣)は、新潟県特化型のプレシード・シード・第二創業を対象とした、県内中核企業との連携に繋げるファンドを設立したことをお知らせします。 |
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| ▪️組成の背景 | |||
| 本ファンドの組成背景には、地域における労働人口の減少や、県内における新たな成長産業の創出、進めづらいDXの事業実装、地域事業会社の後継者不足などの地域産業の課題に起因しています。 | |||
| 当社は「地域資産に新たな技術で、新たな価値を」ミッションに、県内中核企業の新規事業開発、オープンイノベーション推進、地域発スタートアップの成長支援に創業から取り組んできました。本ファンドは、地域を支えてきた企業と、新事業に取組むスタートアップの成長を繋げる新たなファンドモデルとして組成しました。 | |||
| 新潟県内におけるスタートアップ(ディープテック領域の大学発スタートアップ含む)や、第二創業・事業承継を機に新たな成長を目指す県内企業の事業の創出・成長支援を目的としています。 | |||
| ▪️ファンドの特徴 | |||
| 新潟県内の特性・課題からの新たな成長事業の種(シーズ)の創出 | |||
| 新潟県の地域特性(アグリ、フード、製造、職人)、課題(労働力不足、高齢化、人口バランス、インバウンド対応、観光、等)に関わる新規事業創出を投資領域としています。 | |||
| 【アグリテック、フードテック、ロボテック、AI活用、ヘルスケアテック、MaaS、トラベルテック、等】 | |||
| また、高専、専門学校、大学、大学院発のスタートアップ創出に向けて、教育機関との連携にも積極的に取組みます。 | |||
| 県内事業会社と連携した支援体制 | |||
| 本ファンドLPとの密なコミュニケーション、連携した支援体制を構築するのはもちろん、当社の取引先等の県内事業会社、金融機関、行政とも連携し、地域だからこその支援を実現します。実証実験、サービス導入、事業連携、顧客紹介などをサポートし、新潟県から新たな成長産業の創出に繋げるパートナーシップを拡大していきます。 | |||
| イグジット方針 | |||
| IPOではなく、支援のバトンをつなぐことを重視したイグジット方針。 | |||
| 本ファンドは、出資先の事業成長にコミットし、次の担い手にバトンタッチすることを目指します。首都圏のVC・事業会社、IPOしたスタートアップ、セカンダリー、新潟県内の事業会社等へ成長支援のバトンを繋ぐことをファンドとして取組みます。出資先には、次の成長に繋げるファイナンス・事業戦略、資金調達先の紹介等も支援します。 | |||
| ▪️ファンドの概要 | |||
| ファンド名称: 地域イノベーションテック新潟1号投資事業有限責任組合 | |||
| 投資対象: | |||
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・新潟県内スタートアップで、地域課題ソリューションを提供する企業(新潟進出企業を含む) 高専、専門学校、大学・大学院発の新たにチャレンジする事業を含む ・新潟県内で第二創業等で、既存事業から新たな事業にチャレンジする企業 |
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| 主なLP出資者(五十音順・敬称略) | |||
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株式会社遠藤製作所(新潟県燕市 代表取締役社長 渡部 大史) 株式会社テレビ新潟放送網(新潟県新潟市 代表取締役社長 正力 源一郎) |
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ナミックス株式会社(新潟県新潟市 代表取締役 小田嶋 壽信) ※他、スタートアップとの連携、育成に積極的な新潟県内を中心とした事業会社が参画予定 |
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| ▪️今後の展望 | |||
| 本ファンドは、新潟をはじめとする地域社会の未来を創ることを目指しています。これから設立されるスタートアップ、成長段階にある地域企業への投資を通じ、社会的課題解決型のファンドビジネスモデルを構築し、新潟県のみでなく他県でも再現性あるファンド運営を展開します。 | |||
| ▪️エスイノベーション株式会社について | |||
| MISSION: 地域資産に新たな技術で、新たな価値を。 | |||
| 代表取締役: 星野 善宣 | |||
| 所在地: 新潟市中央区西堀通三番町790番地 西堀501ビル 3F | |||
| 事業内容: | |||
| ・地域企業イノベーションプラットフォーム【oO】開発・運営 | |||
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https://oo-community.ooo/ ・新規事業開発支援(CVC設立、運営サポート含む) ・オープンイノベーションコンテンツの提供 ・地域イノベーションテックファンドの組成・運用 ・新規事業開発支援 ・スタートアップM&Aサポート |
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| ホームページ: https://sinnovation.jp | |||