「福祉はぐくみ企業年金基金」(以下、「はぐくみ企業年金」)を中心に、企業年金・退職金制度の導入・設計をサポートする株式会社ベター・プレイス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:森本 新士、https://bpcom.jp/、以下、ベター・プレイス)は、当社代表 森本の初めての著書『お金の心配がなくなる未来のつくり方~共助思考で挑む、誰もが尊厳をもてる世界へ』(幻冬舎)が、紀伊国屋書店大手町ビル店および丸善丸の内本店で販売数ランキング1位※を獲得したことをお知らせします。 |
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※紀伊国屋書店大手町ビル店:総合・ビジネス書部門 第1位(2025/6/23~6/29の販売数) |
※丸善丸の内本店:経済・金融部門 第1位(2025/6/26~7/2の販売数) |
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Amazon:https://amzn.asia/d/1tSrYBh
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18257112/
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■書籍内容の紹介 |
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ベター・プレイスは、「やさしい人がやさしいままでいられる世界へ」をビジョンとして掲げ、人々が「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指しています。 |
まっとうに生きている人がお金の心配をしなくてすむ世の中を作りたい! |
著者は、自身が幼少期に貧困を経験したことから、「市井の人たちの資産形成」をライフワークとしてこれまで走り続けてきました。そして設立したのが「はぐくみ企業年金」です。 |
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人材の確保や定着に悩んでいる中小企業が多いなか、従業員の将来をサポートする企業年金・退職金制度などの福利厚生を提供できているのは大企業が中心であるという現実は、日本が抱える社会課題ともいえます。身近な人の幸せを願うところからスタートした「はぐくみ企業年金」が、設立から約7年で加入者10万人、導入企業4,000社を突破するまでに急成長できたのは、この中小企業が抱える社会課題解決の一助となる制度として受け入れられてきたことも背景にあると考えられます。 |
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本書では、森本の幼少期の貧困体験から「はぐくみ企業年金」ができるまで、そして、今なぜ企業年金が必要なのか?「はぐくみ企業年金」が成長してきた背景を書き記しました。 |
大切な従業員に安心して長く働いてもらうためにできることは何か、と悩める中小企業の経営者の方々におすすめの書籍となっています。 |
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Amazon:https://amzn.asia/d/1tSrYBh
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18257112/
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■著者メッセージ・プロフィール |
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株式会社ベター・プレイス 代表取締役社長 森本 新士 |
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メッセージ |
2007年、独立系の直販投信を立ち上げたものの、全然お金が集まらず、自らが社長をつとめる会社を追い出されてしまいました。それでも市井(しせい)に暮らす人々の資産形成をお手伝いするという夢を諦めきれず、2011年に立ち上げた会社を通じて、10万人を超える企業年金が育つまでのプロセスを書籍にしました。 |
夢を持て!とか偉そうなことは言えないけど、日々、生きていくことに必死で、ささやかな夢を持つことすら懐疑的になっている方にこそ、この本を手に取ってもらえ、少しでも共感できる一節に出会ってもらえたら望外の喜びです。 |
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プロフィール |
1972年生まれ。日本大学経済学部卒、中央大学専門職大学院修了。修士(ファイナンス)。 |
外資系生命保険会社を経て、2007年に独立系の運用会社を起業するも、お金が集まらず、自ら設立した会社を追い出される。痛恨の想いを糧に2011年に株式会社ベター・プレイスを創業後、2018年に「福祉はぐくみ企業年金基金」を設立。同基金は設立約7年で加入者10万人・資産残高400億円を突破(2025年6月時点)。2024年4月より「アントレプレナーシップ推進大使」(文部科学省任命)として全国の小中学校で講演・授業を行っている。 公益社団法人日本証券アナリスト協会認定アナリスト。 |
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■書籍情報 |
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<目次> |
序章 君たちはどうお金と向き合うか |
第1章 やさしい人がやさしいままでいられる世界へ |
第2章 滴も集めれば大河となる |
第3章 はぐくみ企業年金の広がり |
第4章 日本という国の不都合な真実 |
終章 お金を理由に夢を諦めなくていい社会へ |
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■「はぐくみ企業年金」について |
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現在我が国は、人口減少と超高齢化による「就労人口の減少」が進み、慢性的な人手不足の現状があります。また、若年労働者が企業を退職する理由は経済的な理由が最多*¹であり、働く世代の老後の不安の第一位は「お金」*²となっています。 |
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勤務する企業規模や居住する地域によって生じている経済格差、これは将来の資産形成、老後資金にも大きく影響しています。私たちは、主に中小企業とそこで働く方を支えるため、企業にも従業員にもメリットがある企業年金制度「はぐくみ企業年金」の導入を推進しています。 |
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「はぐくみ企業年金」は厚生年金被保険者であれば、従業員(非正規雇用含む)でも役員でも加入可能な確定給付企業年金(DB)で、事業主側はコストを抑えながら企業年金・退職金制度を構築することができます。企業年金・退職金制度の充実が従業員満足度向上・離職率低下につながったというお声もいただいており、特に人手不足が深刻化している中小企業や福祉業界において、従業員に安心して働いてもらうための「お金の福利厚生」としてご好評いただいています。 |
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従業員側のメリットには、難しい投資の知識が不要で、元本が保証*³されていることがあげられます。また、原則60歳以上にならないと受け取りができない企業型DC(企業型確定拠出年金)やiDeCo(個人型確定拠出年金)に比べて、高齢期の資産形成を目的とした積み立てが基本となる点は同じですが、年金として受け取るのではなく退職時や休職時、育児・介護休業時にも受け取る選択が可能なため、育児や介護を将来に控える従業員から厚い支持を集めています。 |
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現在、導入法人の96%が従業員300名以下の中小規模法人*⁴で、約4割の法人が福祉・医療・教育関連*⁵となっています。 |
*³運用実績により不足が生じた場合は、事業主が不足分を補てんします。 |
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サービス紹介サイトURL:https://bpcom.jp/hagukumikikin/
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(出所) |
*¹厚生労働省 令和5年若年者雇用実態調査の概況 |
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/4-21c-jyakunenkoyou-r05_gaikyou.pdf
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*²金融庁 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」2019年6月 |
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
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*⁴厚生年金被保険者数記録のある2018年4月~2024年9月現在までに導入した2,849法人が対象 |
*⁵2018年4月~2024年9月現在までの実績 |
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※事業所・加入者数:2025年6月末時点 |
※平均本人掛金:2024年9月末時点 |
※平均加入率算出根拠 |
期間:直近1年(2023年10月~2024年9月)の導入法人(1,602法人/1,665事業所) |
加入者数:実加入者/対象者数(被保険者数のうち加入できると判断された人数) |
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■株式会社ベター・プレイス |
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私たちは「ビジネスを通じて、子育て世代と子どもたちが希望を持てる社会をつくる。」という企業理念を掲げ、富裕層ではない一般の人たちが「お金の心配なく」「自分らしく働ける」社会を目指しています。 |
中小企業従業員やエッセンシャルワーカーの多くは、世の中を支える大切な仕事をしているにもかかわらず、大企業で働く人々と比べて所得水準が高くありません。また、勤務先に企業年金・退職金制度が設けられていないことが多いため、その恩恵を十分に享受できていません。 |
将来のお金の心配を抱えることは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の低下や、子どもを望んでも安心して生み育てることができない心理状態につながります。 |
将来への「希望格差」― ベター・プレイスは、この課題を解決するために事業活動を行っています。 |
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<主なサービス> |
企業年金DXシステム「はぐONE」の提供 |
「福祉はぐくみ企業年金基金」企業年金・退職金制度導入設計・サポート |
企業型確定拠出年金導入設計・サポート |
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<会社概要> |
会社名:株式会社ベター・プレイス |
所在地:東京都新宿区市谷本村町1-1 住友市ヶ谷ビル15F |
代表者:代表取締役社長 森本 新士、 代表取締役COO 古市 成樹 |
設立: 2011年10月17日 |
URL: https://bpcom.jp/
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【採用情報】 |
ベター・プレイスでは、私たちと一緒により素晴らしい未来を作り上げていく仲間を募集しています。 |
少しでもご興味がございましたら、お気軽にご連絡ください。 |
採用情報はこちら: https://bpcom.jp/recruit/
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