FAM テクノリサーチ 代表 博士(工学) 山田 保治 氏にご講演いただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、ハードコート剤について第一人者からなる「ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、 高機能化および応用展開技術 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心として考察~」講座を開講いたします。
本セミナーでは、ハードコート剤はフラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機 - 無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方 (開発方針) および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。
本講座は、2025年9月8日開講を予定いたします。
テーマ:ハードコート剤の開発技術、材料設計、調製、特性評価、 高機能化および応用展開技術 ~UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心として考察~
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
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ハードコート剤は、フラットパネル、ディスプレイ、レンズ、構造材料などの表面保護剤、ガラス代替材料や三次元加飾成型材料として電子材料、光学材料や自動車部材など幅広い分野で使用され、重要な工業材料となっている。また、各種用途に適した機能化が求められ、高機能ハードコート剤の開発が盛んに行われている。特に近年、有機 - 無機ハイブリッド技術をベースにしたUV硬化型ハイブリッドハードコート剤が主要なハードコート剤として種々の用途で使用されている。ここでは、UV硬化型ハイブリッドハードコート剤を中心にハードコート剤の概要、開発の基本的な考え方 (開発方針) および材料設計について概説し、UV硬化型ハードコート剤の調製法、ハイブリッド化技術、特性評価、高機能化技術およびハードコート剤を使ったガラス代替樹脂・フィルムなどの応用製品について分かりやすく説明する。
1. ハードコート剤の概要1. ハードコート剤の種類と特徴1. 有機ハードコート剤2. 無機ハードコート剤3. ポリシロキサン (シリコーン) ハードコート剤4. 有機 - 無機ハイブリッドハードコート剤2. 熱硬化プロセスとUV硬化プロセス3. ハードコート剤の原料と特徴
2. 高性能・高機能ハードコート剤の開発1. ハードコート剤の要求特性と応用分野2. ハードコート剤の開発方針
3. ハイブリッドハードコート剤の開発1. ハイブリッドハードコート剤の材料設計2. UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の開発1. ハイブリッドハードコート材料における相反物性2. UV硬化型アクリル系ハイブリッドハードコート剤の構成成分3. ラジカル重合とカチオン重合の比較4. ハイブリッドハードコート剤の調製法・ フィラー修飾法・ モノマー修飾法
5. ハイブリッドハードコート剤の高機能化1. 透明性2. 耐熱性3. 基材への接着・密着性 - 基材表面の前処理による接着・密着性の向上4. 柔軟性・延伸性 (耐衝撃性)5. カール・低収縮性6. 耐摩耗性7. 屈折率8. 防曇・防汚性 (親水・撥水性)9. 耐指紋性 (親油・撥油性)10. 帯電防止性11. 反射防止膜12. 耐薬品性13. ガスバリア性
6. 最新応用開発状況1. ガラス代替光学・ディスプレイ用ハードコートフィルム2. 自動車部材 - 自動車の軽量化
本セミナーでは、用途に適した機能化が求められるハードコート剤開発のための基本的な考え方と材料設計および評価技術を解説いたします。
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