株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、帳票設計不要のAI-OCRサービス「DX OCR(ディーエックス オーシーアール)」のスマートフォン版OCRアプリを提供開始することをお知らせいたします。 本アプリにより、身近に多く残る紙書類をスマートフォンで撮影するだけで、手軽にOCRサービスを活用することが可能となります。これにより、日常のOCR業務をより効率化し、お客様のデータ入力業務の生産性向上に貢献いたします。 |
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■提供開始の背景 |
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「DX OCR」は、手作業によるデータ入力業務を効率化するAI-OCRサービスです。従来、OCR処理を行うには複合機やスキャナを使用して紙書類をデータ化する必要があり、機器のある場所でしか作業ができないという制約がありました。 |
特に外出先や在宅勤務といった環境では、スキャナの利用が困難であるため、紙書類の電子化が後回しになり、結果として入力担当者の業務負荷が増加する要因となっていました。加えて、スキャンしたデータをOCRに連携させるためには、フォルダ共有や中継処理などの煩雑な手順が必要になるケースもあり、業務全体の効率を妨げていました。 |
こうした課題を受け、ハンモックは、スマートフォンで手軽にOCRしたい文書を撮影できる「スマートフォン版OCRアプリ」の提供を開始いたしました。 |
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■製品強化ポイント |
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スマートフォン版OCRアプリにより、ユーザーはスマートフォンで紙書類を撮影するだけで、いつでもどこでも即座にOCR処理を実行できるようになりました。これにより、スキャナの設置場所に縛られず、外出先や在宅勤務中でも柔軟にデータ化が行えるようになります。 |
また、撮影した画像は自動でクラウドにアップロードされ、特別な設定をすることなくOCR処理が開始されるため、これまで必要だったスキャン作業や連携設定といった手間を大幅に削減できます。業務のスピードと柔軟性が向上し、現場での利用にも適した実用性を実現しています。 |
「DX OCR」は、最新のAI技術を搭載したOCRエンジンとして2024年10月のリリース以来、すでに多くのお客様にご活用いただいています。今回のスマートフォン版OCRアプリのリリースにより、より多様な業務シーンでのOCR活用を可能にし、お客様のデータ入力業務における生産性向上に一層貢献してまいります。 |
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■DX OCRについて |
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DX OCRは、帳票設計や設定が不要でありながら、手書き文字含めあらゆる画像文字をスムーズにデータ化できる、AI-OCRサービスです。DX推進の一環として、大量の帳票や画像に埋もれた情報を一括で抽出し、業務の効率化と自動化を実現します。また、あらゆるメーカーの複合機・スキャナに対応しているため、さまざまなお客様にご活用いただけます。 |
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※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。 |
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