株式会社イー・ウーマン(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木かをり)が運営する「ダイバーシティ円卓会議」では、2025年6月に「子育てケアマネ」を議論。多様な視点が集まりました。 |
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▼母親が子どもを殺めてしまう事件が後を絶たない今、本当に必要な支援とは | |||||||
働く人の多様な視点が集まる「ダイバーシティ円卓会議」。No.3776の会議テーマは、「産後うつや虐待防ぐ『子育てケアマネ』賛成ですか?」。議長に、NPO法人児童虐待 防止全国ネットワーク理事の高祖常子氏を迎え、2025年6月6日(金)から27日(金)まで、4回にわたりオンラインで議論を行いました。 | |||||||
【1日目】妊娠・出産の悩みや不安を解消する「子育て版のケアマネ」 | |||||||
「介護版のケアマネのように、ケアをコーディネイトして子育てサービスをすぐ使えるようにアレンジしてくれる、子育て版のケアマネが必要」という高祖氏から、まずは賛否を問う初日。 | |||||||
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3776/times/1 | |||||||
【2日目】9割以上が賛成!「ナナメの関係、必要」「産後サポート嬉しかった」 | |||||||
「職場でも地域でも教育でもナナメの関係が必要とよく言われますが、これは正にナナメ」「愛情があり経験がある専門家がサポートしてくれることはとても重要」など、多数の投稿が。 | |||||||
高祖氏は「懸念点や、必要と思われることは?」と投げかけ、さらに議論は3日目へ。 | |||||||
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3776/times/2 | |||||||
【3日目】課題は人材確保や、相談することへのハードルの高さ | |||||||
「人材の確保と育成」を課題とする声が多数、高祖氏からは研修をしっかりと受けた専門職が妊娠から子育てに寄り添う仕組みが必要と提言。最終回に向け、「日本では相談することに対してハードルが高い。子育てケアマネを広げていくにあたって、相談しやすい相手とはどのような存在か」と展開。 | |||||||
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3776/times/3 | |||||||
【4日目】「市役所からの一本の電話で大泣き」の体験談も。カギは「傾聴スキル」 | |||||||
「市役所から様子を確認する一本の電話。私の悩みをうんうんと聞いて頂き思わず電話口で大泣きしてしまった」との体験談が。「子育てケアマネは指導型ではなく傾聴スキルをしっかりと持った専門職。いろいろな子育て支援サービスをコーディネイトできる権限を持つことも大切」と高祖氏。虐待を減らし、子育てしたい人が増える社会へ向けた1カ月の議論が完了。 | |||||||
https://www.ewoman.jp/entaku/info/id/3776/times/4 | |||||||
◆高祖常子氏のプロフィール | |||||||
https://ewoman.jp/entaku/profile/id/67 | |||||||
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▼企業や学校のインクルージョン研修に。投稿ルールの「I statement」は研修にもご活用いただけます | |||||||
専門家が議長となって問いかけ、登録した働く女性、男性等が「I statement」で自分の視点・体験を投稿、4週にわたってさまざまな視点を持ち寄り議論する「ダイバーシティ円卓会議」。一つのテーマでも多様な見方があることを知り、後日にどのテーマを読んでも考え方の選択肢が見つけられるよう設計されており、ダイバーシティ人財が育つ場としても活用されています。 | |||||||
インクルーシブ研修等にも活用できますので、ぜひご相談ください。 | |||||||
イー・ウーマンピアからは、「仕事でも姿勢が変わった」など喜びのコメント | |||||||
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000006921.html | |||||||
【会社概要】 会社名:株式会社イー・ウーマン https://www.ewoman.jp/ 所在地:東京都港区南青山2-4-16 |
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お問い合わせ:press@ewoman.co.jp 代表者:佐々木 かをり 設立:2000年3月27日 事業内容:ダイバーシティコンサルティング事業、 カンファレンス事業、 物販/プログラム提供 |
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【2日目】9割以上が賛成!「ナナメの関係、必要」「産後サポート嬉しかった」
2000年にスタート。議論したテーマは、3700以上!