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この度、ミュージックセキュリティーズ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 中園 浩輝)は、運営する事業投資型クラウドファンディング「セキュリテ」にて、『Charichari 地域インフラ投資ファンド』の募集を開始いたしました。 |
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本ファンドは、福岡発のシェアサイクル事業「Charichari(チャリチャリ)」が更なる事業発展を目指すため、個人投資家と三菱UFJ信託銀行が連携し、地域の資金を地域の課題解決に循環させる「地産地消型金融モデル」を構築する、国内初※の取り組みです。 |
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本ファンド資金は、最終的にCharichari株式会社(福岡県福岡市、代表取締役 家本賢太郎、以降「チャリチャリ」)のシェアサイクル事業用の設備資金(電動アシスト自転車購入代金)に充当され、同社の更なる事業発展、及び地域課題の解決に寄与します。 |
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近年、公共交通の減便や都市部の移動課題が顕在化する中、チャリチャリは「まちの移動の、つぎの習慣をつくる」をミッションに、福岡・熊本・名古屋・東京など全国9エリアでシェアサイクル事業を展開。駅から目的地までの“あと一歩”を埋めることで、地域の回遊性とにぎわいを再生するインフラとして注目されています。 |
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セキュリテでは、こうした社会的意義の高い事業に対し、個人が共感をもって参加できる投資機会を提供することで、地域の未来づくりに貢献してまいります。 |
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※個人及び法人投資家を対象とした電動アシスト自転車を信託財産とする動産信託スキームの組成は、国内初の試みとなります。 |
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<主なスキーム説明> |
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チャリチャリは、電動アシスト自転車を信託受託者としての三菱UFJ信託銀行に信託 |
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チャリチャリは、電動アシスト自転車を信託財産とする信託受益権を営業者である合同会社ムーバルジェミニ(以下、営業者)に譲渡し、同時に、三菱UFJ信託銀行とチャリチャリ間で電動アシスト自転車のリース契約(ファイナンスリース。以下、リース契約)を締結 |
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チャリチャリから三菱UFJ信託銀行に対して本ファンドの運用期間中に支払われるリース料の総額は、信託設定時点における電動アシスト自転車の価値を上回るように設定され、三菱UFJ信託銀行は受領したリース料を元に受益者である営業者へ元本及び収益を分配 |
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営業者は受領した元本及び収益を元に匿名組合員としての本ファンド出資者及び三菱UFJ信託銀行へ損益の分配を行う |
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地域の「あと一歩」をやさしくつなぐ──チャリチャリが描く、暮らしとまちづくりの未来像 |
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都市部・地方を問わず、公共交通の持続可能性が危機に瀕するいま、日常の「ちょっとそこまで」が不便なまちが増えつつあります。 |
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駅から遠いスーパー、便数の少ないバス路線、観光地へのアクセス。そんなほんの少しの距離が、人の移動を妨げ、地域のにぎわいを奪っています。 |
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チャリチャリは、この“あと一歩”をつなぐシェアサイクルとして誕生しました。 |
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ただの交通手段ではなく、人とまちを優しくつなぎなおす「小さなインフラ」として、暮らしのすき間を埋め、地域の動線を再生します。 |
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チャリチャリが取り組む3つの社会課題 |
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1. 公共交通では補えない移動の担保 減便や廃止が進む公共交通に代わり、Charichariは地域のプレイヤーと連携し、都市と地方の「移動の総量」を守ります。 |
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2. 中心市街地でも“あと一歩”届かない不便の解消 柔軟なポート配置により、駅・バス停からの接続性を高め、都市のすき間を埋める機動力を提供します。 |
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3. 素通りばかりのまちに、滞留を生み出す 立ち寄りや寄り道を促す導線をつくり、まち全体の回遊性と経済活動を活性化させます。 |
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チャリチャリは、シェアサイクルという枠を超えて、「人とまちのつながりを再生するためのインフラ」を届ける存在です。 |
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ファンド名 |
Charichari 地域インフラ投資ファンド |
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募集期間 |
2025年7月25日~2025年9月5日 |
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募集金額 |
4,000万円 |
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出資単位 |
一口10万円(出資金100,000円 取扱手数料0円) |
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予定利回り |
税引前年率2.5%(元本保証なし) |
※予定利回りは現時点での想定利回りであり、将来の成果を保証するものではありません。 |
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出資者特典 |
口数に限らず出資者お一人あたり、「チャリチャリのライドチケット 年5,400円分」が配布されます。 |
※詳細はファンド概要からご確認ください。 |
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