社員参加型のCSR活動として、環境保全と地域貢献に取り組む |
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ブルークリーン社員も参加 清掃のプロが砂浜で拾った“見えない気づき” | |||
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今回の活動には、ブルークリーン株式会社の社員2名が参加し、海岸に打ち寄せられたごみを丁寧に拾い集めました。 | |||
当社のスタッフは、ブルーサンタのユニフォームではなく、日常に近い服装での参加となりましたが、手にしたトングとごみ袋には、清掃のプロとしての誇りと、環境へのまなざしが込められていました。 | |||
「普段は建物の内部や閉鎖空間での特殊清掃が主な現場だが、今回は“自然環境”という異なるフィールドで、“清掃の意味”をあらためて見つめ直すことができた」と、参加した社員は語ります。 | |||
砂に埋もれたプラスチック片、波に打たれた金属片…。目に見える“ごみ”の裏には、私たちが日頃対峙している“見えない不安”と通じるものがありました。 | |||
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企業・地域・家族が参加する社会貢献活動~ブルーサンタ2025における連携のかたち~ | |||
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2025年の「海の日」に開催された今回のごみ拾いイベントには、地域住民や子ども連れの家族、そして多くの企業・団体の参加者が集い、片瀬東浜海水浴場の砂浜が“青いサンタ”たちで埋め尽くされました。 | |||
会場中央には、ブルーサンタのシンボルとして大きなスヌーピーのバルーンが登場し、参加者の記念撮影スポットとして人気を集めていました。 | |||
ブルークリーンの社員2名もその輪の中に加わり、清掃業のプロフェッショナルとして“現場”に立つ責任と、CSR活動への真摯な姿勢をもって参加しました。 | |||
企業という枠を超えて、地域社会とつながりながらひとつの目的に向かって汗を流す。その経験は、私たちが掲げる「人々の安心を支える」というビジョンの実践であり、現場を離れても変わらない“安心創造業”としての本質を改めて実感させる時間となりました。 | |||
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“清掃のプロ”として、これからも。ブルークリーンが見つめる未来の環境貢献 | |||
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活動終了後、参加した社員の一人であるブルークリーン資産査定課の弓指(ゆみさし)は次のようにコメントしました。 | |||
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ブルークリーンは、バイオリカバリー(TM)のプロフェッショナルとして、“清掃”を単なる作業ではなく、「社会を支える行為」として捉えてきました。 | |||
これからも、人・社会・そして地球に向き合いながら、安心が循環する未来を一歩ずつ形にしていきます。そして今回のような地域や環境とつながる活動にも、今後さらに積極的に参加してまいります。 | |||
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【会社概要】 | |||
会社名:ブルークリーン株式会社 | |||
本店所在地:東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F | |||
主事業所:神奈川県川崎市川崎区殿町1-19-5 | |||
事業内容:バイオリカバリー(TM)事業 | |||
企業理念:「心をきれいに、地球をきれいに。」 | |||
「私は普段、本来捨てるはずだったものに価値を見出す“資産査定課”に所属しています。今回、海岸でのごみ拾いに参加して、“捨てられたものの行き着く先”を肌で感じました。趣味でスノーボードもやるんですが、雪山でもごみが増えているのを実感しています。自然の中に放置されたごみって、誰かが拾わなければずっとそこに残り続ける。だからこそ、今回の活動を通して、仕事とも趣味ともつながる“環境への責任”をあらためて考えるきっかけになりました」