ロボットの大脳機能に「人工意識AC」を実装する「フィジカルAIプラットフォームーー Guardian」を開発。既製品ロボットとの連携し、MIRU2025にて公開・デモを実施。 |
AI×画像認識×ロボティクスの研究開発を行う株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都、代表取締役CEO&CTO 大澤弘幸、以下「Forcesteed Robotics社」)は、人工意識 AC(Artificial Consciousness)を中核に据えたフィジカルAIプラットフォーム(以下「本プラットフォーム」)を開発しました。 | ||||||||||||
本プラットフォームは、既製のさまざまなタイプのロボットシステムと連携し、視覚・聴覚・嗅覚などのマルチモーダルセンサ情報を統合することで、人との自然な対話、異常の検知、自律的な巡回行動などを実現します。 | ||||||||||||
特に注目すべきは、Forcesteed Robotics社が新たに定義した「好奇心(System4)」による継続的な自律学習機能です。ロボットが未経験の情報を自ら認識し、継続的に学び続けるこのアーキテクチャは、世界初の試みです。 | ||||||||||||
■本プラットフォームの主な特徴 | ||||||||||||
本技術は、既存ロボットに「大脳機能(認識・認知・判断)」を後付けで追加し、警備・点検・対話支援などの幅広い用途での活用に期待されます。 | ||||||||||||
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■人工意識ACとは | ||||||||||||
Forcesteed Robotics社が開発を推進する「人工意識AC」は、人間の認知構造を模倣した4つのレイヤーで構成されています。 | ||||||||||||
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好奇心(System4)の実装によって、ロボットは未知の状況を認識し、継続学習をしていきます。この機能により、従来のルールベースや単純な強化学習では困難だった「環境適応型のフィジカルAI」の実現を目指します。 | ||||||||||||
■MIRU2025にて技術デモを初公開 | ||||||||||||
Forcesteed Robotics社はこの技術を、2025年7月29日~8月1日開催の「MIRU2025(第28回画像の認識・理解シンポジウム)」にて公開いたします。 | ||||||||||||
会場では、4脚犬型ロボットに本プラットフォームを搭載し、自律巡回・対話応答等の動作の一部をご覧いただけます。 | ||||||||||||
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MIRU2025(第28回画像の認識・理解シンポジウム) について | ||||||||||||
会期:2025年7月29日~8月1日 | ||||||||||||
場所:国立京都国際会館 | ||||||||||||
URL:https://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2025/ | ||||||||||||
Forcesteed Robotics社のフィジカルAIプラットフォーム「Guardian」のイメージ動画 | ||||||||||||
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https://www.youtube.com/watch?v=bfD-qfviekY | ||||||||||||
■本プラットフォームの想定ユースケース | ||||||||||||
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Forcesteed Robotics社では特定のロボット機種にこだわることなく、お客様のユースケースや導入環境に応じて最適なハードウェアを選定いたします。目的や現場の条件に合わせ、既存のハードウェアの活用から、新規機体の導入検討まで柔軟に対応いたしますので、まずは課題やご要望をお聞かせください。 | ||||||||||||
■共創パートナー募集中 | ||||||||||||
Forcesteed Robotics社では、今回の技術にご関心をお持ちいただいた企業様や、ともに次世代のAIロボティクス社会を創造していける共創パートナーを広く募集しています。 製品への組込み・共同開発・実証導入・共同研究など、あらゆる形での連携が可能です。 ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 |
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本記事に関するお問い合わせ: | ||||||||||||
株式会社Forcesteed Robotics 広報担当 | ||||||||||||
contact@forcesteed.com | ||||||||||||
会社概要 | ||||||||||||
会社名:株式会社Forcesteed Robotics 所在地:東京都江東区青海2−7−4 The SOHO 815 設立:2024年07月29日 代表取締役:大澤弘幸、諸岡亜貴子 事業内容:● AI・画像認識・ロボティクス技術の研究開発および社会実装 ● Spingence社製「Edgestar」サーバの販売および技術支援 Webサイト:https://www.forcesteed.com/ |
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好奇心(System4)の実装によって、ロボットは未知の状況を認識し、継続学習をしていきます。