一般社団法人日本EC協会(東京都品川区、代表理事:福島亮、以下日本EC協会)主催の、オンライン・オフライン広告のプロが集結し、実践的なEC広告に関するさまざまなテーマを取り上げる勉強会「第14回ひよこの会」に、総合的SNSマーケティング事業を展開する株式会社EMOLVA(東京都港区、代表取締役:榊󠄀原清一、以下EMOLVA)の榊󠄀原清一がスピーカーとして登壇いたしました。 |
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●主催 / 一般社会法人日本EC協会 |
●場所 / TKP新橋カンファレンスセンター |
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●概要:広告とマーケティングに特化した勉強会兼交流会。EC業界や広告に携わるプロフェッショナルが一堂に集まり、最新の広告手法やマーケティング戦略を学ぶ機会が提供されます。主なテーマには、ダイレクトマーケティング、検索広告、LINE広告、テレビCM、生成AI、SNSマーケティングなどが含まれ、オンライン・オフラインの広告に関わる実践的な知識が共有されます。特に、D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)やO2O(オンラインからオフライン)広告を中心に取り上げ、各業界の専門家が具体的な事例やノウハウを紹介しています。 |
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●メディアの進化:マスメディアからデジタルプラットフォームへ |
従来の一方向型メディアから、双方向でのコミュニケーションが可能なSNSへと、情報発信の主軸は大きく変化しています。企業もこの変化に対応し、生活者との関係性構築においてSNSの活用が不可欠となっています。 |
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●現代のソーシャルメディア環境:トレンドと影響力 |
SNSはもはや“流行を追うためのツール”ではなく、企業にとってブランディング・採用・販売・信頼構築など、多面的な役割を担う重要なチャネルへと進化しています。 |
拡散力と共感力を備えたSNSは、適切に活用すれば自社の資産となり得ます。 |
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●効果的なSNS戦略の実践 |
SNSを運用する際に最も重要なのは、「何のために運用するのか」という目的を明確にすることです。 |
目的が曖昧なまま運用を始めてしまうと、方向性が定まらず、成果も得にくくなってしまいます。 |
(目的の一例) |
・認知拡大 |
・販売促進 |
・コミュニティ形成 |
・採用活動 |
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●適切なプラットフォーム選定方法 |
SNSにはそれぞれ異なる特性やユーザー層があります。 |
どのプラットフォームを選ぶかによって、情報の届け方や届く相手が大きく変わるため、自社の目的やターゲットに応じて使い分けることが重要です。選定にあたっては、「誰に・何を・どのように届けたいか」を明確にし、各SNSの強みと自社との相性を見極める視点が求められます。
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●SNSマーケティングの多様化と最適な戦略の選択 |
現在主流のSNSには、TikTok・YouTube・Instagram・X(旧Twitter)・LINE・Facebookの6つがあり、それぞれに対して以下のような施策が実施可能です。 |
・インフルエンサーマーケティング |
・UGC施策(ユーザー投稿・口コミ) |
・運用代行 |
・タレント起用によるブランディング施策 |
といった4つの施策を掛け合わせることができ、最大で24通りの戦略が実行可能です。 |
これほど選択肢が多い現代においては、「どのSNSで、誰に向けて、どのように情報を届けるのか」という明確な戦略設計が、成果に直結します。 特に昨今では、ユーザーが広告やPRに対して敏感になっており、企業側には共感・信頼・リアルな価値提供がより一層求められています。 |
SNSは単なる宣伝の場ではなく、「企業の人格が伝わる場」へと変化している今、自社に最適な媒体・施策を見極めたうえでの運用が欠かせません。 |
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セミナーの様子 |
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榊󠄀原清一(左)と、ひよこの会代表・福島亮氏(右) |
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■株式会社EMOLVA 代表取締役 榊󠄀原清一について |
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静岡県浜松市出身。 |
東京理科大学に入学、 その後、 東京理科大学院 理工学研究科機械工学専攻に進学、材料力学領域においてWebを活用する研究を行う。 |
2009年 / 新卒としてサイバーエージェントにインフラエンジニアとして入社。 その後、ソーシャルゲームのWebアナリストを経験。企業SNSの運用代行コンサルや、インフルエンサーのキャスティングPRなどを行う。 |
2015年 / SNSマーケティング商社「株式会社EMOLVA 」を設立、 代表取締役社長を務める。 |
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【実績】 |
●自身も50万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーとして活躍している。 |
●EMOLVAは、500社以上の企業にSNSマーケティングサービスを提供しており、顧客はベンチャー企業から中小企業、大手企業、地方自治体、さらには国まで多岐にわたる。 |
●採用においても、SNSを活用して1.2万人以上の入社希望者を集めた実績を持つ。 |
●インフルエンサーマーケティングにも注力し、140万人のインフルエンサーおよび1万人以上の一般モニターと提携。各種芸能事務所・タレントとも連携し、総合的なマーケティングを展開している。 |
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【活動内容】 |
●2021年 / 公益社団法人東京⻘年会議所に入所。 |
・渋谷区委員会 広報幹事 - 渋谷区 Twitter アカウント運用責任者 - |
・広報戦略委員会 副委員長 |
・会員拡大委員会 総括幹事 |
・東京ブロック協議会 広報・ブランディング委員会 副委員長 |
●2024年 / 東京韓国青年商工会に入所。 |
●YouTube番組、「人財版 令和の虎」「令和の虎」「青い令和の虎」にて虎として出演中。 |
【SNS】
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・X:https://x.com/sakakibara_sns
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・Instagram:https://www.instagram.com/seiichi_sakakibara
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・TikTok:https://www.tiktok.com/@seiichi_s
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・YouTube:https://www.youtube.com/@anime-sakakibara
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■株式会社EMOLVA |
ホームページ:https://emolva.tokyo/
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事業内容:企業のInstagram、TikTok、X(旧Twitter)、YouTubeなどのSNSアカウント運用代行や、インフルエンサーを活用したプロモーションを含む、SNSマーケティングの総合的な戦略立案から実行までを手がけている。 |
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