|
|
株式会社ITSUKI(本社:東京都北区、代表取締役:岩下 一樹)は、自身で契約したスマートフォンを利用している20代~50代の男女を対象に「スマートフォンユーザーの通信サービス利用実態」に関する調査を実施しました。この調査から、自身で契約したスマートフォンを利用している人の月間通信量や料金プランの満足度、通信速度・通信品質への評価などが明らかになりました。 |
|
|
<背景> |
2020年に国策として「Beyond 5G推進戦略」が始動し、巨額の投資が続いています。国内の5G人口カバー率も98%を超え、通信インフラは急速に進化しており、日常生活やビジネスの在り方にも影響を与えています。リモートワークや動画視聴など高速データ通信を必要とする利用シーンが定着し、通信品質や料金プランへの関心が一段と高まっています。そこで株式会社ITSUKIは、自身で契約したスマートフォンを利用している20代~50代の男女を対象に、通信サービスの利用実態を明らかにする調査を実施しました。 |
|
|
|
<調査サマリー>
|
・自身で契約したスマートフォンを利用している人が使っている通信キャリアのトップ3は、1位「docomo」、2位「au」、3位「楽天モバイル」 |
・自身で契約したスマートフォンを利用している人が現在契約中のスマートフォン料金プランの月間データ容量トップ3は、1位「3GB」、2位「100GB以上」、3位「10GB」 |
・自身で契約したスマートフォンを利用している人が、実際に1か月あたり使用しているデータ通信量トップ3は、1位「~3GB」、2位「~10GB」、3位「~20GB」 |
・自身で契約したスマートフォンを利用している人の約4割が、現在使用している回線の通信品質に満足できていない |
・通信が遅い・途切れるなどの不満を感じたシーンは主に、「混雑した駅・ターミナル」や「地下鉄」 |
・通信に対する不満を解消するために行っていることの上位は、「Wi-Fiの利用」や「データ容量の変更」 |
|
|
|
<調査概要> |
調査期間:2025年7月1日~7月3日 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:自身で契約したスマートフォンを利用している20代~50代の男女 |
調査人数:1,101名 |
モニター提供元:RCリサーチデータ |
|
|
|
|
|
自身で契約したスマートフォンを利用している人が使っている通信キャリアのトップ3は、1位「docomo」、2位「au」、3位「楽天モバイル」 |
|
まず、「スマートフォンの通信キャリアは何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「docomo」で28.4%、2位が「au」で18.3%、3位が「楽天モバイル」で13.9%という結果になりました。この結果から、自身で契約したスマートフォンを利用している人が使っている通信キャリアで最も多いのは、「docomo」であることが明らかになりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
自身で契約したスマートフォンを利用している人が現在契約中のスマートフォン料金プランの月間データ容量トップ3は、1位「3GB」、2位「100GB以上」、3位「10GB」 |
|
次に、「現在契約中のスマートフォン料金プランの月間データ容量(上限)はどのくらいか」を尋ねる設問への回答では、1位が「3GB」で40.7%、2位が「100GB以上」で19.1%、3位が「10GB」で11.9%という結果になりました。この結果から、自身で契約したスマートフォンを利用している人が現在契約中のスマートフォン料金プランの月間データ容量(上限)で最も多いのは、「3GB」であることがわかりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
自身で契約したスマートフォンを利用している人が、実際に1か月あたり使用しているデータ通信量トップ3は、1位「~3GB」、2位「~10GB」、3位「~20GB」 |
|
続いて、「1か月あたり実際に使用しているデータ通信量(ギガバイト)はどのくらいか」を尋ねる設問への回答では、1位が「~3GB」で46.9%、2位が「~10GB」で15.6%、3位が「~20GB」で12.9%という結果になりました。この結果から、自身で契約したスマートフォンを利用している人が、実際に1か月あたり使用しているデータ通信量として最も多いのは「~3GB」であることが明らかになりました。また、「100GB以上」と回答した人は5.5%となり、前問で「100GB以上」と回答した人の割合は19.1%だったものの、実際に1ヶ月あたり100GB以上データを使用している人は5.5%に留まることがわかりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
自身で契約したスマートフォンを利用している人の約4割が、現在使用している回線の通信品質に満足できていない |
|
また、「現在お使いのスマートフォン回線の通信品質にどの程度満足しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「やや満足」で40.0%、2位が「どちらともいえない」で27.4%、3位が「非常に満足」で20.7%という結果になりました。「どちらともいえない」と「不満(やや不満、非常に不満)」の回答を合計すると回答率約40%となり、この結果から、自身で契約したスマートフォンを利用している人の約4割が、現在使用している回線の通信品質に満足できていないことが明らかになりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
通信が遅い・途切れるなどの不満を感じたシーンは主に、「混雑した駅・ターミナル」や「地下鉄」 |
|
次に、「これまでに通信が遅い・途切れるなどの不満を感じたシーン」を尋ねる設問への回答では、1位が「特にない」で37.3%、2位が「混雑した駅・ターミナル」で22.1%、3位が「地下鉄」で20.7%という結果になりました。この結果から、通信が遅い・途切れるなどの不満を感じたシーンは「特にない」という人が最も多かったものの、「混雑した駅・ターミナル」や「地下鉄」で通信が遅い・途切れるなどの不満を感じた人も一定数いることがわかりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
通信に対する不満を解消するために行っていることの上位は、「Wi-Fiの利用」や「データ容量の変更」 |
|
調査の最後、「通信に対する不満を解消するために行ったこと」を尋ねる設問への回答では、1位が「特に何もしていない」で81.3%、2位が「公衆Wi-Fiを探して利用」で9.7%、3位が同率で「データ通信量が大容量のプランに変更」と「ポケットWi-Fiを利用」で4.6%という結果になりました。この結果から、「特に何もしていない」という人が約8割を占める一方で、通信に対する不満を解消するために、「Wi-Fiの利用」や「データ容量の変更」を行っている人が少なからずいることが明らかになりました。 |
|
|
|
|
|
|
|
まとめ
|
今回の調査により、自身で契約したスマートフォンを利用している人が使っている通信キャリアのトップ3は、1位「docomo」、2位「au」、3位「楽天モバイル」であることが明らかになりました。
また、自身で契約したスマートフォンを利用している人が現在契約中のスマートフォン料金プランの月間データ容量(上限)トップ3は、1位「3GB」、2位「100GB以上」、3位「10GB」であり、実際に1か月あたり使用しているデータ通信量トップ3は、1位「~3GB」、2位「~10GB」、3位「~20GB」であることがわかりました。さらに、自身で契約したスマートフォンを利用している人の約4割が、現在使用している回線の通信品質に満足できていないことが明らかになりました。
尚、自身で契約したスマートフォンを利用している人が、通信が遅い・途切れるなどの不満を感じたシーンは主に、「混雑した駅・ターミナル」や「地下鉄」であり、通信に対する不満を解消するために行っていることの上位は、「Wi-Fiの利用」や「データ通信量を大容量のプランに変更」であることがわかりました。 |
|
本調査の結果から、自身で契約したスマートフォンを利用している人の約4割が、現在使用している回線の通信品質に満足できていないことが明らかになりました。株式会社ITSUKIが展開する「クラウドWi-Fi」は、ユーザーの利用場所に応じて国内4大キャリア(docomo、au、Softbank、楽天)から最適なキャリア電波を提供する最先端のモバイルWi-Fiサービスで、複数のキャリア回線の中から、その場で最も電波状況の良い回線に自動で接続するため、一つのキャリアで電波が届きにくい場所でも繋がりやすくなります。 |
|
|
|
|
|
調査実施会社 |
|
|
|
|
|
|
|
株式会社ITSUKI(本社:東京都北区、代表取締役:岩下 一樹)は、自身で契約したスマートフォンを利用している20代~50代の男女を対象に「スマートフォンユーザーの通信サービス利用実態」に関する調査を実施しました。この調査から、自身で契約したスマートフォンを利用している人の月間通信量や料金プランの満足度、通信速度・通信品質への評価などが明らかになりました。