| 県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一つとして、生活支援ロボットの実用化・普及を通じた地域の安全・安心の実現を目指しています。 | 
| このたび、県が設置している「ロボット実装促進センター」において、県内の医療施設や商業施設等(介護事業所を除く)の課題解決に資する生活支援ロボットの実装を目指す施設の第2期募集を開始しますので、お知らせします。 | 
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| 1 生活支援ロボットの実装に取り組む施設の第2期募集について | 
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| (1)募集の概要 | 
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| 募集期間:令和7年7月23日(水曜日)から8月22日(金曜日)まで |  |  
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| 募集施設:生活支援ロボットを活用して課題解決に取り組む県内施設(介護事業所を除く) |  |  
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| 募集形式:以下2つの形式より選択 |  
| 1.施設単独での募集 |  
| 2.施設とロボット企業によるコンソーシアム形式(注1)での募集 |  
| (注1)複数の企業や組織が、共通の目的のために協力して活動する協同事業体のこと。 |  
| 本事業では、施設とロボット企業が協同で申請することを指す。 |  |  
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| (2)施設の取組及び支援内容 | 
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| 施設単独での募集の場合、施設の選定後、ロボットを活用して解決したい課題について、その課題の解決に資するロボットを広く募集・選定します。選定された施設には、ロボットの選定作業に参加していただき、選定後は実装に向けた導入実証等に取り組んでいただきます。 | 
| コンソーシアム形式での募集の場合、選定後は現場における課題の明確化からロボット等の改良・導入実証・効果検証までを施設とロボット企業が協同で取り組んでいただきます。 | 
| ロボット実装促進センターは、実装に取り組む施設に対して、運用方法の検討や効果検証などの伴走支援を行うとともに、ロボット企業が負担する導入実証に係る経費について、1 件あたり最大 500 万円(税込)(注2)まで支援します。 | 
| (注2)上限額であって、この額での採択を保証するものではありません。 | 
| 経費は採択施設で はなく、ロボット企業に対し直接支払います。 | 
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| (3)募集要項等 | 
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| 本募集に関する詳細は、募集要項をご覧ください。 | 
| https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/jisso_center/apply/ | 
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| 【参考1 県が選定した施設(第1期募集)】 | 
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| 種別 | 施設名 | 施設所在地 |  
| スポーツ施設 | Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (等々力陸上競技場)
 | 川崎市中原区 |  
| 児童福祉施設 | 児童発達支援・放課後等デイサービス ・相談支援窓口 Thank you
 | 藤沢市 |  
| 娯楽施設 | サープラ横浜あそびタウン | 横浜市都筑区 |  | 
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| 【参考2 ロボット実装促進センターの概要】 | 
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| 相談時間 | 10時から17時まで 月曜日から金曜日まで(祝日・年末年始を除く) |  
| 相談方法 | 電話又はウェブサイト経由の相談 電話:050-8892-3575
 ウェブサイトの相談フォーム:
 https://www.kanagawa-jisso-center.sky-inet.ne.jp/contact/
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| 相談費用 | 無料 |  
| 支援内容 | (1)県内施設へのロボット導入の呼びかけ、相談受付 (2)ロボット実装促進センター(注3)のコンサルタントによるヒアリング、
 施設課題の整理
 (3)課題解決に適したロボットの紹介、ロボット企業とのマッチング
 (4)ロボットの導入や運用方法に関するアドバイス
 (注3)受託事業者:TIS 株式会社
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| 問合せ先 | 
| 神奈川県産業労働局産業部産業振興課 | 
| 課長 高橋 電話 045-210-5630 | 
| さがみロボット産業特区グループ 渡邉 電話 045-210-5650 | 
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