| 展覧会情報:https://artovilla.jp/market/exhibitions/beyond-the-window.html | 
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| 大丸松坂屋百貨店(以下、当社)が2022年から運営する現代アートに特化したアートメディア「ARToVILLA -アートヴィラ-」は、ラジオパーソナリティのクリス智子さんと一緒に、アートと暮らしの心地よい関係をテーマとした展覧会「Beyond the WINDOW ―クリス智子と暮らしとアート―」を2025年7月30日(水)から8月5日(火)まで、大丸東京店10階の「ART GALLERY1」にて開催いたします。 | 
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| ・アートと暮らしの心地よい関係をテーマに、クリス智子さんがお気に入りの作家をご紹介 | 
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| 身近なカルチャーとアートを接続させることで、アートを楽しむキッカケを提供しているアートメディア『ARToVILLA』。今回の展覧会は“日常にアートを楽しむ扉をひらく” ためにARToVILLAがコラボレーションするパートナーである「DOORS-ドアーズ-」のお一人、ラジオパーソナリティのクリス智子さんとご一緒に開催します。 | 
| 「窓が一番のアート」とクリスさんは言います。窓を飛び越えてくる景色の美しさのように、部屋のなかにアートがあることで、生活の中に新たな気づきが生まれる。そんなアートとの“会話”を楽しむクリスさんが「自然」「ガラス」「ローカリティー」といった切り口からセレクトした、お気に入りの5組の作家、有馬晋平、潮工房(小西潮、江波冨士子)、康夏奈、都築まゆ美、フランシス真悟による、絵画をはじめ暮らしに寄りそう工芸品が揃います。 | 
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| クリスさんのエッセンスを感じながら、暮らしにアートを迎える最初の一歩をはじめませんか? | 
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| ・出展作家と出品作品紹介  五十音順 敬称略 | 
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| ※掲載作品は売約済となっている場合がございます | 
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| 有馬晋平 | 
| 造形作家。1979年佐賀県生まれ。大分県在住。 | 
| 日本中に植林されている樹木「杉」を使い造形活動を行う。代表作である「スギコダマ」と名付けられた作品は、柔らかい曲線に杉を削り出すことで独自の存在感を現し、人の五感を柔らかく刺激する。国内外で作品展示を行い、文化施設等に作品を設置している。 | 
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| 有馬晋平《スギコダマ》 |  | 
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| 小西潮-潮工房 | 
| 1964年生まれ。千葉、大阪、東京、横浜で育つ。 | 
| 中央大学史学科国史学専攻、日本の近代教育史を学ぶ。在学中にガラス工芸を体験し、ガラス作家になる道を模索、米国シアトルのピルチャックグラススクールを受講、1991年に開校した富山ガラス造形研究所に入学し卒業後渡米、マサチューセッツ州チャザムグラスカンパニーのジム・ホームズ氏に師事し、1998年、江波冨士子とともに神奈川県三浦市に潮工房を設立。イタリアンスタイルの軽やかな技法と茶道など日本文化に根差した器の融合を目指している。 | 
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| 小西潮《潮風を編む》 |  | 
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| 江波冨士子‐潮工房 | 
| 1968年埼玉県生まれ | 
| 高校2年の夏に茨城県笠間の陶芸家堤綾子氏に出会い陶芸家を目指すも北欧のクラフト展でガラスアートに魅せられ転向、多摩美術大学でガラスを学び、その後富山ガラス造形研究所にてヴェネツィアンのムッリーネ技法をジャック・ワックス氏に教わる。卒業後渡米しマサチューセッツ州ケープコッドの個人工房にてジム・ホームズ氏のアシスタントを務め、その間リチャード・マーキス氏のムッリーネのワークショップを受講。帰国後は小西潮とともに神奈川県三浦市に潮工房を設立。 | 
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| 江波冨士子《小鳥》 |  | 
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| 康夏奈 | 
| 1975年生まれ。ロサンゼルスやフィスカルス(フィンランド)、香川県小豆島でのアーティスト・イン・レジデンスの経験を経て、2010年に吉田夏奈の名で展覧会デビュー。2015年に作家名を康夏奈に変更。2020年2月末に逝去。山や海など自然の中で経験した身体体験をもとに作品を制作。実体験から生まれたその作品群からは強い生命力を感じることができる。 | 
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| 康夏奈《Chopped Forest》 スタイロフォームにクレヨン、オイルパステル 730x500x51mm 2016 photo: Art Front Gallery |  | 
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| 都築まゆ美 | 
| イラストレーターとして数多くの書籍の装画を手掛けるとともに、近年は油彩画やリソグラフを中心に制作。また、布による動物の壁掛けオブジェFabric trophyの制作など、様々な創作活動をしている。日常の何気ない風景や人物を描きながら、記憶の曖昧さや感情の残像を表現する。鮮やかな色彩の重なりや静謐なモチーフの中に、光と影、親密さと距離感といった二面性の共存を探求。鑑賞者それぞれの記憶と重なり合うような作品を目指し、個展やアートフェアで発表を続けている。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科(インテリアデザイン専攻)卒。 | 
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| 都築まゆ美《Through the Window》 Oil on canvas 455×380mm 2025 |  | 
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| フランシス真悟 | 
| 1969年カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。ロサンゼルスと鎌倉を拠点に活動している。絵画における空間の広がりや精神性を探求し続けているアーティストであり、代表作として、幾層にも重ねられたブルーの抽象画や、深い色彩のモノクローム作品の他、特殊な素材を使用し観る角度によってさまざまな光と色彩が立ち現れるペインティング「Interference」シリーズが知られている。 | 
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| フランシス真悟《Cosmic Illumination (Blue)》 Oil on canvas 760×760mm, 2025 Photo by Keizo Kioku Courtesy of MISA SHIN GALLERY |  | 
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| 【展覧会概要】 | 
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| 「Beyond the WINDOW ―クリス智子と暮らしとアート―」 | 
| 場所:大丸東京店10階 ART GALLERY1 | 
| 会期:2025年7月30日(水)~8月5日(火) | 
| 営業時間:10:00~20:00(初日17:30閉場、最終日17:00閉場) | 
| 出品作家:有馬晋平、潮工房(小西潮・江波冨士子)、康夏奈、都築まゆ美、フランシス真悟(50音順、敬称略) | 
| 入場料:無料 | 
| 主催:ARToVILLA | 
| ※詳細情報はこちらでご確認くださいhttps://artovilla.jp/market/exhibitions/beyond-the-window.html | 
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| ■ARToVILLAについて | 
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| 様々な角度からアートの楽しみ方を掘り下げるアートメディア「ARToVILLA」。一人ひとりが自分の好きなものとアートを結びつけて話しはじめてみたら、アートの楽しみ方はもっと豊かに広がります。本や音楽や映画、おいしいごはんを語るみたいに、アートの話を始めませんか? | 
| 運営:(株)大丸松坂屋百貨店 | 
| サイトURL:https://artovilla.jp/ | 
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