住みここちは1位は東伯郡湯梨浜町。2位は2年連続で米子市。3位西伯郡伯耆町。
住みたい街の1位は3年連続で東京23区。2位と3位は米子市と大阪市。
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 CEO:竹内啓)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<鳥取県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<鳥取県版>」として集計しました。
県の中央に位置し、東側は鳥取市に隣接、北側は日本海に面しています。海水浴場が複数あり、東郷湖周辺には「はわい温泉」や「東郷温泉」などもある自然豊かな町です。因子別では、「行政サービス」因子で2位、「交通利便性」「物価家賃」因子で3位の評価を得ており、昨年4位から順位を上げて1位に輝きました。
1位の湯梨浜町と同じ東伯郡に属しており、北側は日本海、南側は大山に面した農畜水産業が盛んな町です。昨年は偏差値50未満のため、順位は公表していませんでしたが、今年は順位を上げて5位にランクインしています。
※偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じで順位が異なる場合、小数点2位以下が異なります。
※「住みここちランキング」は、2021~2025年の5年分の回答を累積して集計しています。ただし、各集計対象の自治体人数が2021~2025年の累計人数では規定の50名に満たない場合、2020年の回答も累積しています。また、2020年を追加しても規定に満たない場合は2019年の回答も累積しています。なお、回答者に重複はありません。
東京23区が3年連続で1位に輝きました。2位は米子市、3位は大阪市で、昨年はランキング外でしたが、今年はトップ3位入りしています。4位は神戸市と福岡市で、同率でのランクインです。
「住みたい街が特にない」53.4%、「今住んでいる街に住み続けたい」22.0%の合計75.4%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。
※「住みたい街ランキング」は、鳥取県居住者の2025年の回答を全国の自治体を対象にしてランキングを集計しています。
※行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
TOP6外の「自治体」 因子別順位トピックス
●静かさ治安の2位は、八頭郡八頭町でした。
※評点は、今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
※因子別の順位で、偏差値が50未満の場合は「-」と表示しています。
※昨年の順位が「-」となっている自治体は、昨年のランキングでは偏差値50未満だったため公表していません。
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。
鳥取県居住の20歳以上の男女、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)合計3,760名を対象に集計。
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗 健(フェロー)、調査票配布回収:株式会社マクロミル
住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点、満足:75点、どちらでもない:50点、不満:25点、大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。
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※学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
※「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。