水辺の事故ゼロをめざして、国際連合が制定した「Global drowning prevention(溺水防止への世界的な取り組み)」を考えるきっかけに |
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公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA、東京都港区、理事長/入谷拓哉)は、今年も7月25日の世界溺水防止デーと水辺の事故ゼロを呼びかけています。 | |||
2025年 世界溺水防止デー スローガン | |||
Your story can save a life: drowning prevention through shared experiences | |||
あなたの「あのとき」が、誰かの「これから」を救う。 | |||
SNS発信で体験をシェアしてください | |||
InstagramなどのSNSであなたの体験をシェアしてください! | |||
「経験を語り合うことで、救える命がある!」という今年のテーマに沿って、実際にライフセーバーやフォロワーの経験/声を集め、SNSで発信いたします。 | |||
みなさんも「溺れ」や「水辺の事故」にまつわるあなたの「あのとき」の体験をSNSで投稿してください。 | |||
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#DrowningPrivention #世界溺水防止デー | |||
世界溺水防止デー共通のハッシュタグと、@jla_lifesavingをタグ付けしてください。 | |||
日本ライフセービング協会のInstagram | |||
@jla_lifesaving | |||
https://www.instagram.com/jla_lifesaving/ | |||
日本ライフセービング協会のFacebook | |||
https://www.facebook.com/JapanLifesavingAssociation | |||
日本ライフセービング協会のX | |||
@jla_lifesaving | |||
https://x.com/jla_lifesaving/ | |||
世界溺水防止デー啓発グッズ「Swim&Survive」ステッカー配布 | |||
Swim & Survive | |||
水辺の危険を理解し活きる力を学ぶ 水の特性を知り、さらに水辺(海、河川、湖沼、プール、池、水路ほか)にはどのような危険があるのかを十分理解し、泳ぎの基本を学ぶことと同時にその危険に自ら対処する方法(スイム&サバイブ)を体得していれば、いろいろな活動体験を通じて安心して多くの学びや感動を得ることができます。 事故防止の基本的な考え方として、特に自然環境下の活動では、時間的・空間的に変化する危険な場所を理解し、その対応を考えることができる能力が求められます。 JLAは、水辺における様々な活動において、危険な状況にならないように、「楽しみながら安全を考えて行動できる能力」を身につけるための教育を進めています。 |
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2025年はオーストラリア大使館の支援でステッカーとのぼりを作成し、周知広報のために配布掲示しています。 | |||
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【7月25日は世界溺水防止デー】とは? | |||
2021年に国際連合が、7月25日をWorld Drowning Prevention Day 世界溺水防止デーと宣言しました。世界中でこの標語を掲げて溺水防止キャンペーンが実施され、日本でも溺水事故防止のために、具体的な行動を起こしています。 | |||
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世界では年間約235,600人もの命が溺水によって奪われています。2021年の決議によって、各国は政府や行政、企業などステークホルダーと連携をとり、溺水防止に取り組むことが呼びかけられました。国内においても、日本ライフセービング協会だけでなく、政府、行政、企業、団体、が一つとなって国民の安全を守るために取り組まなければならない課題です。7月25日の世界溺水防止デーをきっかけにさらに連携を強め、悲しい事故が無くなるために努めます。 | |||
日本ライフセービング協会 JLAサイトの世界溺水防止デー記事 | |||
https://jla-lifesaving.or.jp/watersafety/world-drowning-prevention-day/ | |||
【2025 Water Safety キャンペーン】実施中 | |||
▼7/11~7/25「水辺の事故ゼロ」Week | |||
溺れる事故は防止できます。 | |||
そして、誰もが防ぐことができます。 | |||
悲しい水辺の事故をゼロにするため、広く国民の皆さんへ水辺の安全教育「ウォーターセーフティ」を普及しています。昨年の日本ライフセービング協会調べのデータからみえた溺れの特徴をライフセーバーによる再現で、啓発動画を作成しました。7月11日から7月25日の世界溺水防止デーまでの2週間、SNSを活用してウォーターセーフティを周知広報いたします。 | |||
啓発動画はこちら | |||
大学生編→https://youtube.com/shorts/J3ALCdMeeOY?si=QJf6lzw7DGF5LVL6 | |||
親子編→https://youtube.com/shorts/nJu237Sr1BY | |||
後援 | |||
海上保安庁、気象庁、オーストラリア大使館、御宿町、公益財団法人河川財団、公益社団法人日本カヌー連盟、公益社団法人日本サーフィン連盟、公益財団法人日本水泳連盟、公益社団法人日本水難救済会、公益社団法人日本トライアスロン連合、公益社団法人日本ローイング協会、株式会社三洋物産、株式会社三洋販売、株式会社SUBARU、ソニー生命保険株式会社 | |||
▼8/1~8/17「飲んだら、泳がない。」Week | |||
お酒を飲んだら、体はどうなるのか?なぜ、飲酒のあとに水へはいると危険なのか?ドクターが解説する動画で周知します。 | |||
後援 | |||
海上保安庁、公益社団法人日本水難救済会、公益社団法人アルコール健康医学協会、ビール酒造組合 | |||
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日本ライフセービング協会 ウォーターセーフティキャンペーンサイト | |||
https://jla-lifesaving.or.jp/news/4597/ | |||
【e-Lifesaving】 | |||
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誰もが水辺の安全を学べる無料サイト | |||
水辺の安全について学べるオンラインサイト「e-Lifesaving」をぜひ利用してください。水辺の事故を防ぐための様々な知識やスキルを、eラーニング形式で学ぶことができます。動画を見ながら子供も大人も一緒に学べます。 https://elearning.jla-lifesaving.or.jp/ |
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主なコンテンツ例 - 水辺の危険予測 - ライフセービング技術 - 応急処置 |
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【Water Safety アプリ】 | |||
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安全に海辺を楽しむためのアプリ | |||
携帯電話にダウンロードできるWaterSafetyアプリは、ライフセーバーが活動している海水浴場、AIとIoTを活用した「海辺のみまもりシステム」が運用されている海水浴場、津波情報、WaterSafetyに関する知識を学べる情報など、安全に海辺を楽しむためのコンテンツが満載です。海に行く前、行く際には是非ご活用ください。 | |||
AppleStore | |||
https://apps.apple.com/jp/app/id1518725694 | |||
Google Playストア https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.or.jla_lifesaving.beachsafe.user_app |
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InstagramなどのSNSであなたの体験をシェアしてください!
▼8/1~8/17「飲んだら、泳がない。」Week