元株式会社デンソー 神谷 有弘 氏、ポリプラスチックス株式会社 寺岡 尚信 氏、アルケマ株式会社 勝亦 伸之 氏、Mipox株式会社 中島 健也 氏にご講演をいただきます。

株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる車載インバータでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「車載バスバー」講座を開講いたします。

車載バスバーの設計と高度化に求められる材料・技術の最新動向について解説する講座である。

本講座は、2025年8月25日(月)開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1f05e0af-a6fb-6ea4-9ce1-064fb9a95405

講師 技術士(総合技術監理部門、電気電子部門) 神谷 有弘 氏(元株式会社デンソー 半導体基盤技術開発部 担当部長)

講師 ポリプラスチックス株式会社 研究開発本部 テクニカルソリューションセンター グループリーダー 寺岡 尚信 氏

第3部 ヒマシ油由来ポリアミドの自動車用途への展開

講師 アルケマ株式会社 機能性樹脂事業部 日本トランスポーテーション事業担当 ビジネスマネージャー 勝亦 伸之 氏

講師 Mipox株式会社 環境ソリューション事業部 中島 健也 氏

・車載パワーエレクトロニクス製品の実装技術(熱設計を含む)に関する基礎知識

・欧州の樹脂メーカーであるアルケマのサステナビリティ戦略

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

車両の電動(特にEV)化が進む中、重要な役割を果たすのがインバータです。車両におけるプラットフォーム(PF)設計が当たり前となり、各車両のPF設計に沿ったインバータの設計がなされています。本講義ではまず、様々なインバータの実装構造を実例をもとに紹介しながら、そこでDC入力ラインあるいはAC出力(モータへの接続)ラインとしてのバスバーの役割を確認します。さらに、最近進められている車両価値向上に対応したPF設計に沿ったインバータの事例を基に、バスバーの将来に向かって果たす役割を考察します。

3.パワーデバイス・モジュールの実装設計

地球環境問題への対応として、自動車産業ではエンジン車からxEV(電動車)へのシフトが急速に進んでいます。xEVの普及に伴い、高電圧・高電流化が進み、それに対応する絶縁部材には、より高度な性能が求められるようになっています。

本講演では、エンジニアリングプラスチック(以下、エンプラ)が自動車部品にどのように活用されているかの全体像を紹介するとともに、最新のxEV向けバスバー用エンプラのトレンドや、新たなニーズに応える材料技術について解説します。

5-1 パワーコントロールユニット向けバスバー

5-3 リチウムイオンバッテリー向けバスバー

昨今、電動化の進展とともに、バスバーをはじめとする高電圧部品の信頼性向上と、カーボンニュートラルへの対応が求められています。本講演では、70年以上の実績を持つ植物由来の機能性樹脂Rilsan(R) PA11に着目し、その高い耐薬品性・柔軟性・成形加工性を活かした自動車用途での展開事例をご紹介します。PA11は、再生可能資源であるヒマシ油を原料としながら、高機能材料としての性能を両立。最新のELV指令案を踏まえ、PA11メーカーであるアルケマのカーボンニュートラルに向けた取り組みとともに、次世代モビリティにおける材料選定のヒントをお届けします。

IH誘導加熱によるバスバーの絶縁塗装技術は、均一で効率的な加熱と省エネルギー効果を兼ね備えたプロセスです。本セミナーでは、その技術的特徴とともに、生産性向上や環境負荷低減の観点から自動車業界への展開の可能性について解説します。

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