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AIストーム株式会社(東京都千代田区神田錦町3-17-11、代表取締役社長:今井俊夫、証券コード:3719)は、このたび、株式会社ゼアー(本社:東京都港区、代表取締役 前澤周平)と資本業務提携を締結しました。 |
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◆背景 |
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――“物流 × AI” 新サービス創出の必然性 |
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EC 市場の拡大に伴い、ラストワンマイルでは再配達削減、置き配対応、個人情報保護が喫緊の課題です。加えてドライバー残業規制の本格化(「2024年問題」)を受け、配送効率とセキュリティを同時に向上させる仕組みづくりが急務となっています。 |
ゼアー社は 1.物流資材 2.個人情報保護送り状(shred 伝票)3.置き配 DX システム の3本柱を、小ロット・短納期で大手EC企業に直販する機動力で展開中。そこへ当社のトラック事業を掛け合わせることで、“物流 × AI” を核とした次世代ラストワンマイルサービスをスピーディーに市場投入できる体制が整いました。 |
本提携は、当社が掲げる時価総額 500 億円ロードマップ を推進する成長ドライバーであり、物流 DX を通じた社会課題の解決にも大きく寄与します。 |
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◆ゼアー社の会社概要 |
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所在地:東京都港区虎ノ門1‑16‑16 虎ノ門1丁目MGビル2階 |
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◆ゼアー社が有する3つの事業基盤 |
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ゼアー社は下記3事業を展開しており、企画・設計を内製し製造は外注で小ロット・短納期に対応。 大手 EC や物流企業の採用実績を持つ提案力と柔軟性が強みです。 |
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1. |
物流資材事業 ・ポストインやクール便など多用途に対応する梱包資材を小ロット/短納期で提供 |
・再配達削減ニーズをとらえ、EC各社に安定納入 |
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2. |
shred伝票事業 ・ワンタッチ裁断可能な個人情報保護送り状を開発 |
・大手EC企業に採用され、自動包装機対応で省人化とセキュリティ強化を両立 |
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3. |
物流システム事業 |
・置き配画像のAI解析や荷物追跡を行うクラウドSaaSを提供し、盗難リスクを低減 |
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◆市場機会 |
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―― “物流 × AI”が拡げるラストワンマイル DX |
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国内宅配便の約1割が再配達となり、「2024年問題」を契機に置き配・ポストイン対応やリアルタイム最適化の需要が急速に高まっています。ラストワンマイルは物流コストの約40%を占める領域であり、効率化のインパクトは極めて大きいとされています。 また、世界のAI活用型ロジスティクス市場は2024-2025年で30%超の成長が見込まれており、“物流 × AI”ソリューションには豊富な投資余地があります。 |
この成長曲線に乗せ、当社とゼアー社はラストワンマイル DX を加速させる共同ソリューションを検討・投入してまいります。 |
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◆事業提携の意義 |
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―― AIストーム × ゼアーで創る新たな価値 |
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ゼアー社は、 |
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1. |
物流資材:ポストイン需要に対応する梱包材を小ロット・短納期で提供 |
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2. |
shred 伝票:大手 EC も採用する個人情報保護送り状 |
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3. |
物流システム:置き配 DX ソリューションなど EC 向け SaaS |
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を展開し、柔軟な設計力と顧客網を強みとしています。 |
今回の資本業務提携により、当社のトラック/AI プラットフォームとゼアー社の資材・伝票・DX 技術を組み合わせた共同ソリューション開発が可能になります。 |
これにより、成長市場に適合したサービスを機動的に検討・投入できる体制が整います。 当社は本提携を通じて「物流×AI」の事業領域を拡大し、ゼアー社とともに物流現場の課題解決と付加価値向上を図ってまいります。 |
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◆会社概要 |
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会社名:AIストーム株式会社(旧株式会社ジェクシード) |
代表取締役:今井 俊夫 |
所在地:東京都千代田区神田錦町 3-17-11 榮葉ビル 9 階 |
事業内容:AI 事業、AI 教育、AI プロダクト開発、ERP/HR コンサル、LED ビジョン、トラック販売・リース、アドトラック広告、IT 機器販売 等 |
企業HP:https://www.ai-storm.co.jp
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------------- 報道関係者お問い合わせ先 AIストーム株式会社 広報担当 E-mail:press@ai-storm.co.jp |
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