国内でのフェアトレードの普及・啓発活動を行う認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(東京都中央区 / 事務局長 潮崎真惟子 / 以下、フェアトレード・ジャパン)は、フェアトレードを通じて気候変動に取り組む国内最大規模の啓発キャンペーン「フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2026」を5月1日(金)~5月31日(日)に開催しています。

5月第2土曜日(2026年5月9日)の世界フェアトレード・デーを中心に、5月の1か月間にわたり全国でフェアトレード関連企画が展開されます。本リリースではその中から、百貨店・カフェ・商業施設・子ども向け施設など4業態にまたがる代表的な5企画を抜粋して紹介。フェアトレード・ジャパンは、日常の「食」「買い物」「学び」を通じてフェアトレードに触れられる機会を創出します。
キャンペーンサイトはこちら:https://fairtrade-campaign.com/index.html
■    新宿高島屋「フェアトレードをもっと知ろう!」
新宿高島屋では5月9日~10日の2日間、チョコレートやコーヒー、紅茶、バナナなど選りすぐりのフェアトレード商品の販売と、フェアトレードを知り・学ぶための展示ブースを設置します。
お子様から大人まで楽しめるイベントとなりますので、ぜひ会場にお越しください。
・日程:2026年5月9日(土)~2026年5月10日(日)11時~17時
・会場:新宿高島屋 2階JR口特設会場(屋外)
■    千疋屋総本店「国際フェアトレード認証バナナを使用した限定パフェ」
日本橋本店にてフェアトレード認証バナナの販売と、同バナナを使用した期間限定パフェメニューとフェアトレードコーヒーを提供します。本取り組みを通じて、開発途上国の生産者支援および持続可能な農業の推進に貢献してまいります。日本最古の果物専門店として、品質のみならず、その背景にある生産環境や生産者にも目を向け、社会的価値の創出を目指してまいります。
・日程:2026年5月1日(金)~2026年5月31日(日)
・販売場所:千疋屋総本店 日本橋本店
【パフェ・モカバナナ】
エクアドル共和国エル・オロ州マチャラ地区の農園で栽培されたバナナを使用した期間限定パフェ。フレッシュでコクのあるバナナとほろ苦く爽やかなコーヒーゼリーを合わせ、ティラミス風に仕上げました。
・販売価格:3,300円(税込)
【フェアトレードコーヒー】
エクアドル産バナナのコクのある甘みに着目し、エチオピア産のすっきりしとした味わいと華やかな香り、コロンビア産のまろやかなコクをブレンドしました。中深煎りのやさしい苦みが全体を整え、バナナ本来の甘味をより一層美しく引き立てます。
・単品価格:1,045円(税込)/パフェとのセット価格:605円(税込)
 
■    小川珈琲「“いいもの”ってなんだろう?~いいものを選んだら、いい世界に繋がった~」
小川珈琲は、5月9日~5月12日の4日間、OGAWA COFFEE京都駅店前のコトチカ広場にて、フェアトレードを楽しく知り、気軽に参加できる体験型イベントを開催します。 会場には、フェアトレード・ジャパンが主催する「ミリオンアクションキャンペーン」参加ブースを設置。展示パネルを通して、フェアトレードのいまの取り組みや大切にしている想いに触れながら、自分にとっての「いいもの」について考えるきっかけを提供します。来場者は、指定の用紙に“自分が思ういいもの”を書き、大きなパネルに掲示するアクションに参加できます。 また物販コーナーでは、国際フェアトレード認証コーヒーをはじめ、フェアトレード食材を使用したブランマンジェ・オ・カフェロールやシフォンケーキなどのスイーツも販売。 一人ひとりが「いいもの」を考え、選び、行動に移すことが社会につながっていく--そんな小川珈琲ならではの体験をお届けします。 なお、「いいもの」を書いて掲示するアクションに参加された方には、ドリップコーヒーを一つプレゼントします。
・日程:2026年5月9日(土)~2026年5月12日(火) 10時~19時 *初日 9 日のみ 11時~19時
・会場:コトチカ京都内 コトチカ広場
 
■  GREEN SPRINGS「気持ちよく貢献できる、ウェルビーイングな“いいもの”たち。」
GREEN SPRINGSでは、5月1か月間「気持ちよく貢献できる、ウェルビーイングな“いいもの”たち。」をご提案しています。モノやコトがあふれるいま、健康的で心地よい状態のウェルビーイングは時代に求められる価値観です。それは、私たち人だけでなく、地球にも同じこと。より良いライフスタイルを目指すGREEN SPRINGSには、豊かな未来をつくるためのフェアなマインドがいつも満ちています。GREEN SPRINGS各店舗で、期間中フェアトレードを使用したメニューや商品を展開していきます。
また、国際フェアトレード認証のコットンを使用したタオルを販売するHotmanが、5月16日(土)~17日(日)の二日間、館内ATRIUMにてポップアップストアを展開します。
・フェアトレードを使用したメニューや商品を展開する店舗:SORANO HOTEL/餃子屋台さんくみ/LIZARRAN GREEN SPRINGS立川店/Rojiura Curry SAMURAI.立川店/アジアンビストロDai 立川グリーンスプリングス店/100本のスプーンTACHIKAWA/Sestina/ricca GALETTE BISTRO/KOREAN CAFE &RESTAURANT ONDO/マザーハウス立川本店/TACHIHIBREWERY/TEGAMISHA BOOKSTORE
■  イオンファンタジー「大人も子どもも楽しく学べるフェアトレードクイズパネル展」
イオンファンタジーは、地球や自然をテーマにした屋内型プレイグラウンド「ちきゅうのにわ 柏店」にて、子どもと大人が楽しく学べるフェアトレードクイズパネル展を行います。
・日程:2026年5月23日(土)~1か月程度
・場所:ちきゅうのにわ 柏店
(千葉県柏市豊町2-5-25 イオンモール柏2階)
また、ファミリーアミューズメント施設のモーリーファンタージーなど、イオンファンタジーが運営する全国444施設の店頭デジタルサイネージにて、5月のフェアトレード月間中、ミリオンアクションキャンペーンへの参加を呼び掛ける動画を放映します。
 
気候変動で脅かされる食卓。コーヒーやバナナ、紅茶、スパイスなど日常を支える生産地の危機
2050年にはコーヒーやカカオ、バナナやアボカドの他、ワイン、オレンジジュースなど日常にある産品の多くが、気候変動の影響で栽培・生産の危機に直面するといわれています。その対策の一つが、環境に配慮された生産方法で温室効果ガスの排出量が少ないフェアトレード。従来の貧困支援のイメージから変わり、現在ではSDGsのすべての目標に貢献する取り組みとして注目されています。 特にアジア地域は、コーヒー・紅茶・バナナに加えて、コットン・スパイスなど、様々なフェアトレード産品の生産国があり、私たちの生活が支えられていますが、2025年11月から12月にかけて、インドネシアのスマトラ島およびスリランカで、サイクロンに起因する豪雨や洪水、土砂崩れが発生。約2万人の農家が住宅や生産施設、樹木が失われるなど大きな被害を受けました。
1アクション=1円が寄付に。
フェアトレードを通じて全国の企業・団体と連携。被災地を支援&気候変動を啓発。
今年のキャンペーンでは、期間中に起きた日本全国のアクションを1円の寄付に換えて、被災地の復旧・復興を支援するとともに、環境負荷の低いフェアトレードに取り組む農家を応援。気候変動の影響が拡大する今だからこそ、持続可能な生産に繋がるフェアトレードの意義を広く伝え、日常の消費や発信を通じた参加を促します。
 
「“いいもの”の先に、“いい世界”を。」
ミリオンアクションキャンペーン概要
今年のキャッチコピーは、「“いいもの”の先に、“いい世界”を。」
「いいもの」とは、品質の高さだけを指すものではありません。生産の背景がフェアであること、つくり手の暮らしや尊厳が守られていること、選ぶ人だけでなく生産者にとっても「よい」ものであることを含んでいます。こうした「いいもの」を選ぶという行為は、単なる消費にとどまらず、持続可能な社会の実現へとつながる選択です。それは、未来を生きる子どもたちの暮らしや、かけがえのない地球環境を守ることにもつながっていきます。私たちは、「いいもの」の先にある「いい世界」を見据え、一つひとつの選択を通じて、よりよい未来を育んでいきたいと考えています。
 
◆名称:フェアトレード ミリオンアクションキャンペーン2026
◆キャンペーン期間:2026年5月1日(金)~2026年5月31日(日)
◆参加方法:フェアトレード商品の購入、#フェアトレード2026 のSNS投稿、全国のフェアトレード関連イベントへの参加、フェアトレード・ラベル・ジャパンへの寄付、登録レストランでのフェアトレードドリンク・フード購入など、フェアトレードに関するアクションを行う
◆寄付先:フェアトレード アジア太平洋(Fairtrade NAPP)気候災害支援・レジリエンス基金
◆寄付金の活用予定:インドネシア・スマトラ島およびスリランカで被災したフェアトレード生産地の復旧・復興支援など
◆キャンペーン特設サイト:
https://fairtrade-campaign.com/
 
【フェアトレードとは?】
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」です。通常の取引では、市場価格の情報や販売先の選択肢の欠如により、末端の小規模生産者は、安く買い叩かれてしまうことが今も多くあります。その結果、生産者の生活水準低下、コスト削減を目的とした児童労働・強制労働、過剰な農薬による環境破壊や生産者が健康被害をうけるという問題が引き起こされます。フェアトレードは、人と環境に配慮して生産されたものを適正な価格で取引し、持続可能な生産と生活向上を支援する仕組みです。フェアトレードによる取引では、適正価格の保証・プレミアムの支払い、児童労働・強制労働の禁止、環境に配慮した生産などが行われます。

GREEN SPRINGS「気持ちよく貢献できる、ウェルビーイングな“いいもの”たち。」

気候変動で脅かされる食卓。コーヒーやバナナ、紅茶、スパイスなど日常を支える生産地の危機

1アクション=1円が寄付に。フェアトレードを通じて全国の企業・団体と連携。被災地を支援&気候変動を啓発。

「“いいもの”の先に、“いい世界”を。」ミリオンアクションキャンペーン概要