| 報道関係各位 | |||||||
| 2025年7月18日 | |||||||
| 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 | |||||||
| ニッポンハム食の未来財団 2026年度 研究助成の募集開始 | |||||||
| ~食物アレルギー対策研究を支援~ | |||||||
| 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団(事務所:茨城県つくば市、理事長:井手 弘)は2025年7月18日(金)から9月30日(火)まで「2026年度 研究助成」の募集を行います。 | |||||||
| 本研究助成は「アレルギー疾患」の中の「食物アレルギー」対策に特化しています。「食物アレルギー」が“食物”によって引き起こされる“疾患”であることから、異分野(例:食品と医学)の研究者による応募を必須とする「共同研究助成」と若手研究者の育成を狙う「個人研究助成」の2区分を設定して支援します。 | |||||||
|
|||||||
| 募集の詳細はこちら⇒ https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/ | |||||||
| 取り組みに至った背景 | |||||||
| 日本では、国民の約半数が何らかの「アレルギー疾患」を抱えているとされています。特に「食物アレルギー」は、9年ぶりの大規模調査で有病率が増加していることが確認されました(4.5%から6.3%へ)※。この疾患は生活の質に多大な影響を及ぼすにもかかわらず、根本的な原因はまだ十分に解明されておらず、その治療法も十分ではありません。この現状を打開するためには、基礎的な研究、予防法や治療法の開発、疫学や臨床研究といった研究開発の推進が不可欠であると考えています。 | |||||||
| ※公益財団法人日本学校保健会,令和4 年度アレルギー疾患に関する調査報告書,p.16 | |||||||
| https://www.gakkohoken.jp/books/archives/265 | |||||||
| 当財団について | |||||||
| すべての方に「食べる喜び」を感じて欲しいという強い想いから2015年1月に日本ハム株式会社により設立され、2017年4月には内閣総理大臣より公益法人としての認定を受けました。「食物アレルギー」領域に特化して、研究助成と啓発活動を行っています。 | |||||||
| 本事業について | |||||||
| 過去10年間(2016~2025年度 研究助成)で、助成件数として215件、助成総額として6億1,389万円の助成を行っています。これまでの助成先から「小麦アレルギーの主要なアレルゲンを欠損した食用小麦の開発」など、社会実装段階に入った成果も出ています。当財団ではこれからもすべての人に「食べる喜び」を提供するための一助となることを願い、「食物アレルギー」の問題解決を目指した研究を支援してまいります。 | |||||||
| 実施内容 | |||||||
| ■目的 本助成は「食物アレルギー」に関連する問題解決を目指す研究者及び研究グループによる研究開発が推進されることによって「食物アレルギー」に関わる環境改善に寄与することを目的とします。 | |||||||
| ■助成金総額 6,000万円 | |||||||
| ■助成区分 (A)「共同研究助成」及び (B)「個人研究助成」の2区分 | |||||||
| ●(A)「共同研究助成」は1件あたり200万円から600万円(税込)まで。助成件数5件(予定) | |||||||
| ●(B)「個人研究助成」は1件あたり200万円(税込)まで。助成件数15件(予定) | |||||||
| ■募集期間 2025年7月18日(金)から9月30日(火)まで(当日消印有効) | |||||||
| ■応募方法 申請書に記入の上、郵送(書留等、記録の残る方法)により提出してください。 | |||||||
| ■採択結果 2026年2月中旬までに採択結果を応募者にメールで通知します。 | |||||||
| ■助成期間 2026年4月1日から2027年3月31日(一年間) | |||||||
| ■成果発表 2027年10月に研究成果報告会を予定しています。 | |||||||
| 参照 | |||||||
| ■審査委員 | |||||||
| https://www.miraizaidan.or.jp/about/examiner.html | |||||||
| ■告知リーフレット | |||||||
| https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2025/download/leaflet.pdf | |||||||
| ■昨年度の助成先一覧 | |||||||
| https://www.miraizaidan.or.jp/specialist/grants/2024/02_result.html | |||||||
| 受理総数43件の中から21件、6,181万円の助成を決定しました。現在、全国で各研究が進行中です。 | |||||||
| 【当財団概要】 | |||||||
| 法人名: 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 | |||||||
| 所在地: 茨城県つくば市千現2-1-6 つくば研究支援センターA-24 | |||||||
| 代表者: 井手 弘 | |||||||
| 設 立: 2015年 (公益認定 2017年) | |||||||
| 事業内容: 食物アレルギー領域への研究助成、食物アレルギーに関わる方のQOL (quality of life) 向上を目指したイベント及び啓発活動、食物アレルギー対応力の向上を目指した食従事者への講演及び情報提供、専用ウェブサイトからの情報発信など。 | |||||||
| URL: https://www.miraizaidan.or.jp/ | |||||||
| 【本リリースに関するお問い合せ先】 | |||||||
| 公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 研究助成事務局 担当:小泉・高萩 | |||||||
| TEL: 029-893-4466 | |||||||
| E-Mail: info@miraizaidan.or.jp | |||||||
|
|||||||
【公益財団法人ニッポンハム食の未来財団】 ニッポンハム食の未来財団 2026年度 研究助成の募集開始
公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 | 2025年7月18日 10:14
📈 本日の注目トレンド(24時間)
- マーケティングトレンドに関する調査結果!マーケティングマネージャーに聞…
- 『海外調査から得たインサイトの活用方法&事例』に関するお役立ち資料を無…
- 【コンロキャンセル界隈調査】“脱コンロ”調理は6割弱が経験あり、代替機…
- 【SWITCHBOT株式会社】 SwitchBotと菱熱工業が共同開発…
- 【鹿児島県観光・文化スポーツ部PR観光課】 SNS 動画×宿泊クーポン…
- 【パナソニックグループ】 中高生が生成AIを活用し未来の新聞を編集・製…
- 消費者の声を迅速に収集×生成AIでアイデア化!【10/9(木)共催セミ…
- 【CANDEXJAPAN株式会社】 Candex 日本事業の本格ローン…
- ブランドマネージャー、商品開発担当者必見!アンケートで始める仮説探索調…
- 伊豆見香苗×ポップしなないで テレビ東京系子ども番組『シナぷしゅ』人気…
📊 今週のランキング記事
- 【株式会社日本進学教育研究所】 《祝電》業界最大手予備校グループ傘下の…
- BOD、「アウトソーシング初心者3点パック」資料を公開!
- 【富士スピードウェイ株式会社】 「ママチャリだけど、気分はレーサー!来…
- 株式会社タイムクリエイターズ 本社移転のお知らせ
- 【レッドドット・デザイン賞2025 最高賞】フォルボ天然素材の家具仕上…
- めしあがれ!冬の絶品鍋知多どれストラン!放送
- お好きなキャラクターとAIチャットで会話!「FANZAキャラチャットB…
- ヤオコーがAIで商品判別から食品表示ラベル発行までを自動化 「AI画像…
- 【株式会社Itumo】 株式会社Itumo、AIエージェント「Devi…
- 【CANDEXJAPAN株式会社】 Candex 日本事業の本格ローン…