| ~ 持続可能なスポーツ経営モデルの構築を推進し、地域スポーツの発展と地方創生の実現を目指す ~ |
| 株式会社チェンジホールディングス(本社: 東京都港区、代表取締役兼執行役員社長: 福留大士、以下「チェンジHD」)は、2026-27シーズンに日本最高峰のバレーボールリーグ「SVリーグ」への参戦が決定したフラーゴラッド鹿児島の運営会社である株式会社フィールドエックス(本社:鹿児島県日置市、代表:小園康夫、以下「フィールドエックス」)に出資し、同社を連結子会社化しました。チェンジHDは、地域に根差したプロスポーツチームを地域経済を活性化させる中核的な資産(地域IP)と捉え、持続可能なスポーツ経営モデルの構築を通じて、地域スポーツの発展と地方創生の実現を目指します。 |
| フラーゴラッド鹿児島は、鹿児島県日置市を本拠地とするプロバレーボールチームです。発足から4年でV.LEAGUEの初代王者となるなど急成長を遂げ、同チームを運営するフィールドエックスは、2期連続で黒字を達成している成長企業でもあります。VリーグからSVリーグへと新たな成長局面を迎える中、チェンジHDは今回の出資を通じて、持続可能なスポーツ経営モデルの構築を加速させるとともに、地域IPとしての価値を一層高め、地域経済活性化への貢献をさらに高めてまいります。 |
| また、チェンジHDはIP共創開発室を新設し、プラットフォームビジネスおよびIPビジネス領域において、複数社での取締役経験と豊富な事業推進の実績を有するとともに、Zホールディングス株式会社(現LINEヤフー株式会社)での執行役員経験を持つ半田英智が本事業をリードします。これにより、事業成長と価値創出を着実に推進してまいります。 |
| ■出資の背景と狙い |
| 当社は、「Change People, Change Business, Change Japan.」をコーポレートミッションに掲げ、人口減少社会における生産性向上と地域活性化を重要な課題と捉え、20社を超えるグループ企業群を通じて様々な事業を展開しています。グループ各社が有する自治体や事業者ネットワーク等のアセットを活用して、地域の循環(ヒトとカネ)をより活性化することで、地方創生の実現を目指しています。 |
| 近年、スポーツ庁・経済産業省の「スポーツ未来開拓会議」では、スポーツを成長産業として捉え、その市場拡大に向けた方向性が示されています。中でも、「みるスポーツ」に関わるスポーツ興行やスポーツ関連メディアは成長寄与の高い領域とされており、データ利活用やデジタル化を通じた収益性向上、スポンサーシップの高度化、民間資金・人材の流入促進の重要性が指摘されています。 |
| こうした環境変化の中で、フラーゴラッド鹿児島は、2期連続で黒字を達成しながら、SVリーグという新たな成長局面を迎えています。当社は今回の出資を通じて、地域に根差したプロスポーツチームを地域経済を活性化させる中核的な資産(地域IP)と捉え、スポンサーシップの再設計、データ活用によるLTV向上、共創型資金流入の仕組み化などを通じて、持続可能なスポーツ経営モデルの構築を推進します。これにより、フラーゴラッド鹿児島の成長を支えるとともに、地域IPの価値をさらに高め、地域経済活性化への貢献を強化してまいります。 |
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■本出資による地域スポーツ経営における独自スキーム |
| 当社は、フラーゴラッド鹿児島への出資を通じて、「再現性あるスポーツ経営」を実装し、チーム経営の高度化を図ります。さらに、フラーゴラッド鹿児島を先行事例として得られる知見・ノウハウを基に、地域のプロスポーツチームを中心とした地域IPの価値向上と経営基盤強化を支援することで、地域の新たな歳入創出と人の還流を促進し、地域活性化に貢献してまいります。 |
| <再現性あるスポーツ経営の主要機能> |
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課題解決型パートナーシップの仕組み化 地域のプロスポーツを中心とした地域IPを、単に応援される存在ではなく、人・企業・社会をつなぎ、価値が生まれる起点として位置づけます。その考えのもと、パートナー企業との関係を、広告・露出の提供にとどまらない共創関係として再定義します。パートナー企業の経営課題(採用、販促、ブランド形成、地域接点創出など)に対し、地域IPを起点とした共創を通じて課題解決に取り組み、その取り組みを通じて地域に新たな人と資金の流れを生み出してまいります。さらに、顧客管理、提案、継続フォローまでのプロセスを構造化することで、属人的な営業活動に依存しない、再現性のあるパートナーシップの仕組みを構築してまいります。 |
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従来型収益のLTV(顧客生涯価値)改善 これまでチェンジグループが民間企業や自治体などに対して培ってきたデジタルやデータ活用のノウハウを活用して、来場、会員、購買などのデータを統合・活用し、ファン一人ひとりとの関係性をより深めてまいります。これにより、ファンの継続率や客単価の向上を図るとともに、チケット、物販、会員収益など既存収益の積み上げを強化し、LTV(顧客生涯価値)の最大化につなげてまいります。 |
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共創型資金流入の確保 自治体との連携を通じたふるさと納税制度や地元出身者のネットワーク等を活用して、共感を起点とした資金流入を促進します。これは単なる寄付募集ではなく、チームが掲げる挑戦や地域貢献活動に対して、ファンや地域、企業が参加し、ともにプロジェクトを育てる共創の仕組みとして設計するものです。こうした取り組みを通じて、継続的な資金流入を実現するとともに、チームとファン、地域との結びつきをより強固なものにしてまいります。 |
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持続可能な成長を支える投資・コスト規律の徹底 売上成長に応じた投資規律を徹底し、特にチーム強化費は売上とのバランスを踏まえて管理することで、成長に必要な投資と収益性の両立を図ります。これにより、持続可能な経営基盤の構築を図ってまいります。 |
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■今後の展望 チェンジHDは今後、本取り組みを通じて、持続可能なスポーツ経営モデルの構築を推進するとともに、地域活性化やパートナー企業の課題解決に取り組んでまいります。さらに、フラーゴラッド鹿児島を先行事例として得られる知見・ノウハウを基に、地域のプロスポーツを中心とした地域IPの知見を、全国の他地域や他スポーツ、各チームへ横展開を進めることで、さらなる地方創生に貢献してまいります。 |
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フラーゴラッド鹿児島について フラーゴラッド鹿児島は、株式会社フィールドエックスが運営する鹿児島県発のバレーボールクラブです。日置市を本拠地に、県内8自治体とサブタウン協定を締結し、地域に密着しながらスポーツの力で地域課題を解決する「新しいスポーツのカタチ」に挑戦し、活動を続けています。2023-24シーズンV.LEAGUE DIVISION3で初参戦・初優勝を果たし、2024-25シーズンの新V.LEAGUEでは初代王者となりました。クラブ名には、イタリア語で「イチゴ」を意味する「フラーゴラ」と鹿児島弁の「~っど」を掛け合わせ、「前向きに進む」「地元とともに歩む」という思いが込められています。 |
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株式会社フィールドエックスについて 株式会社フィールドエックスは、2022年3月18日に設立。鹿児島県日置市に拠点を置く日本最高峰のバレーボールリーグ「大同生命SV.LEAGUE」に所属する男子プロバレーボールチーム「フラーゴラッド鹿児島」を運営。チーム運営にとどまらず、スポーツチームを通じて、生活者、企業、地域社会をつなぎ、新たな価値と経済循環を創出することで地方創生の実現を目指しています。 |
| 株式会社チェンジホールディングスについて(https://www.changeholdings.co.jp/) |
| チェンジホールディングスは、「Change People、Change Business、Change Japan 」をミッションに掲げ、「生産性を CHANGE する」というビジョンのもと、デジタル人材の育成支援や業務プロセスの革新及びデジタル化を担う NEW-IT トランスフォーメーション事業と DX による地方創生の推進をミッションとするパブリテック事業の 2 つの事業を柱として推進・拡大しています。 |