| 思考習慣を学ぶスクール「クレイバーキッズ」(学長:遠藤啓生)は、2026年3月18日(水)、UWC ISAK Japanの高校生による小学生向けリーダーシップワークショップを実施しました。 | |||||||||
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本取り組みは、国際教育の現場で学ぶ高校生が主体となり、小学生とともに「リーダーシップとは何か」を探究する実践型プログラムです。 クレイバーキッズが大切にしている「自ら考え、対話し、行動する力」と、UWC ISAK Japanが掲げる「チェンジメーカーの育成」という学びが交わることで、年齢や立場を越えた協働の場が生まれました。 |
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| 本記事では、ワークショップを企画・実施した高校生へのインタビューを通して、その工夫や学び、成果をご紹介します。 | |||||||||
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| ■小学生の主体性を引き出した、1時間のリーダーシップ体験 | |||||||||
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今回のワークショップは、約1時間にわたって実施されました。 プログラムは、以下の4つのパートで構成されました。 |
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まずは「本日の思考習慣」を通して、普段の授業の振り返りをしたうえで、「リーダーシップとは何か」を対話形式で深めていきました。 その後、「あなたが総理大臣だったら」という問いを通じて、自分の考えを言葉にする時間を設け、最後はチームで街をつくるゲームに取り組みました。 |
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| ワークショップを通して子どもたちは、ただ参加するだけではなく、自分の意見を出し、他者の意見を受けとめながら、チームでひとつの形をつくる体験を重ねました。 | |||||||||
| ■ 子どもたちの反応が、ワークショップを前に進めた | |||||||||
| ―― 実際に子どもたちと接してみて、どのような印象を持たれましたか。 | |||||||||
| 林さん 「みんな優しくて、協調性のある子どもたちだと感じました。」 | |||||||||
| 佐々さん 「思考に関する知識や、自分の意見を言語化する習慣がすでに身についているので、子どもたちからのリアクションが豊かでビックリしました。問いに対して主体的に考え、ガンガン答えてくれたので、ワークショップ全体が非常に盛り上がりました。」 | |||||||||
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| ■ 「リーダーシップを楽しさと結びつける」ための設計 | |||||||||
| ―― 本ワークショップで重視されたポイントについて教えてください。 | |||||||||
| 林さん 「今回の目的は、『リーダーシップを楽しさと結びつけること』でした。」 | |||||||||
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一般的に、リーダーシップは「責任」や「統率」といった重いイメージで捉えられがちです。 しかし私たちは、リーダーシップは特別な立場の人だけが持つものではなく、一人ひとりが日常の中で発揮できるものだと考えています。 |
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その考えを小学生にも自然に届けるために、ワークショップでは、問いかけ方や流れ、言葉の選び方まで丁寧に設計しました。 「どうすれば子どもたちが自分の意見を言いたくなるか」「どうすれば対話が深まるか」を逆算しながら、セリフや仕掛けを一つひとつ組み立てていきました。 |
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| 佐々さん 「リーダーシップの本質を明確にし、最終的に子どもたちの行動までつなげてもらうために、あらゆるセリフや仕掛けを1つ1つ逆算で作っていきました。思考教育のプロの方々と一緒に企画をブラッシュアップしていく中で、チームとしてのリーダーシップの定義や、目指す変化、具体的な行動特性を明確にすることができました。」 | |||||||||
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自分の意見を伝えること、他者の意見に耳を傾けること。 そうした小さな行動が、チーム全体に影響を与えるという感覚を持ってもらえたのであれば、今回の目的は十分に達成できたといいます。 |
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| ■ 出会いは「検索」から。教育の実践先を広げる中で生まれた協働 | |||||||||
| ―― クレイバーキッズとの接点について教えてください。 | |||||||||
| 佐々さん 「私たちはこれまで軽井沢を中心に活動してきましたが、より広い地域に価値を届けたいと考えて、東京の教育機関について調査していました。」 | |||||||||
| その中で、「リーダーシップ」「東京」「学童」といったキーワードで検索を行い、クレイバーキッズの取り組みに辿り着いたといいます。 | |||||||||
| 佐々さん 「福岡市の小学校とのコラボレーションに関する記事を見て、私たちの目指す方向性と重なる部分があると感じ、連絡させていただきました。」 | |||||||||
| クレイバーキッズが取り組む外部教育機関との協働や、実社会とつながる学びの場づくりが、今回の連携につながりました。 | |||||||||
| ■ 高い基準の中で磨かれた企画力 | |||||||||
| 今回の取り組みは、UWC ISAK Japanの高校生にとっても新たな挑戦となりました。 | |||||||||
| 林さん 「これまでは主に公共施設での実施が多く、ここまで高い基準で企画内容を見ていただく経験は多くありませんでした。最初はかなり緊張しましたが、その分、企画を磨き上げる貴重な機会になりました。」 | |||||||||
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クレイバーキッズでは、企画の精度や教育的価値を重視し、一定の基準を満たした場合にのみ実施を行っています。 そのため、ワークショップの内容は事前の段階から何度も見直され、実施当日まで丁寧にブラッシュアップされました。 |
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| 佐々さん 「思考教育のプロの方々と一緒に企画を磨いていく中で、ただ面白いだけではなく、私たちにとってリーダーシップとは何なのか、子どもたちの思考がどう深まるか、どう行動に変わるかまで考え抜く必要があると実感しました。この経験は、今後の活動においても大きな軸になると感じています。」 | |||||||||
| ■ 今後の展望 | |||||||||
| ―― 今後の活動について教えてください。 | |||||||||
| 佐々さん 「現在は、コミュニティ診療所などでの実施や、海外の子どもたちを対象としたワークショップの展開も検討しています。」 | |||||||||
| 場所や対象が変わっても、伝えたい本質は変わらないといいます。 | |||||||||
| 佐々さん 「私たちが伝えたいリーダーシップのあり方や、ワークショップを通じて実現したい変化は共通しています。今回の経験を通じて、その軸がより明確になり、運営面における学びも大きな収穫でした。」 | |||||||||
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また、企画の根本設計を丁寧に行うこと、そしてリハーサルを重ね、子どもたちの反応を想定してから本番に臨むことの重要性も実感したといいます。 こうしたプロセスは、今後の活動においても大切にしていく考えです。 |
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| ■ 教育の現場における新たな協働のかたち | |||||||||
| 本取り組みは、高校生と小学生、そして民間の教育機関が協働することで生まれた、新しい学びの形となりました。 | |||||||||
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知識を一方向に伝えるのではなく、 それぞれの立場から考え、対話し、価値を共創する。 そのプロセスの中で、リーダーシップは「特別なもの」から「日常の中にある行動」へと再定義されていきます。 |
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| クレイバーキッズでは今後も、こうした機会を通じて、子どもたちが主体的に考え、行動する力を育む場を提供してまいります。 | |||||||||
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| ■クレイバーキッズについて | |||||||||
| クレイバーキッズは、「未知の世界を楽しむ思考習慣を育む」を理念に、思考力・対話力・実践力を育てるスクール型民間学童(2024年開校)です。 | |||||||||
| 独自開発した【40の思考習慣】(R)カリキュラムを軸に、子どもたちが「正解のない問い」に向き合いながら、自ら考え、対話し、行動する力を育んでいます。 | |||||||||
| 変化の激しい社会において必要とされる思考習慣の定着を通じて、日常の中で発揮されるリーダーシップの土台を育てる教育を実践しています。 | |||||||||
| また、外部教育機関との連携や思考習慣教育導入支援、教員向け研修プログラムの提供を通じて、思考習慣教育の社会実装と教育モデルの構築を進めています。 | |||||||||
| <スクール概要> | |||||||||
| 施設名:クレイバーキッズ 外苑前校 | |||||||||
| 住所 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-28 青山NAビル7階 | |||||||||
| 曜日 :平日 月曜日~金曜日 | |||||||||
| 時間 :8時30分~19時00分(※延長あり) | |||||||||
| 定員 :25名 | |||||||||
| 対象年齢:小学生1年生~4年生まで | |||||||||
| URL :https://craverkids.jp/ | |||||||||
| Instagram:https://www.instagram.com/craverkids_official/ | |||||||||
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| 前回の西高宮小学校での公開授業の様子はこちらから | |||||||||
| https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000299.000009540.html | |||||||||
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| ■ UWC ISAK Japanについて | |||||||||
| UWC ISAK Japanは、長野県軽井沢町にある全寮制のインターナショナルスクールです。世界各国から集まる生徒が共に学び、「チェンジメーカーの育成」を掲げたリーダーシップ教育を実践しています。 | |||||||||
| 多様な文化的背景を持つ仲間との協働や、実社会と接続したプロジェクト型学習を通じて、自ら課題を発見し、行動を起こす力を育んでいます。 | |||||||||
| ■ チームFLYについて | |||||||||
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本ワークショップを主導したUWC ISAK Japanのプロジェクトチーム。 佐々夏希さん、林恵海さん、荒木寛翔さん、陳昫廷さん、飯村倫矢さんの5名で構成され、小学生向けのリーダーシップワークショップを企画・実施しました |
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| □■株式会社ランクアップ 会社概要■□ | |||||||||
| 代表取締役:岩崎 裕美子 | |||||||||
| 設立年 :2005年6月10日 | |||||||||
| 資本金 :1,000万円 | |||||||||
| 従業員数 :113人(2024年11月時点) | |||||||||
| 売上高 :144億(2025年9月期) | |||||||||
| 本社所在地:東京都中央区銀座3-10-7 ヒューリック銀座3丁目ビル7F | |||||||||
| 事業内容 :・オリジナルブランド「マナラ」「アールオム」「アクナル」の開発および販売 | |||||||||
| ・スクール型民間学童「クレイバーキッズ」の運営 | |||||||||
| コーポレートサイト :https://rankuphd.jp/ | |||||||||
| マナラ公式ホームページ :https://manara.jp/ | |||||||||
| コラムサイト:https://manara.jp/column/ | |||||||||
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■ 出会いは「検索」から。教育の実践先を広げる中で生まれた協働