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「能登の太陽 ビタミンちくわカレー」パッケージ。商品名、デザインは児童の案をもとに作成 |
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【開発背景】 |
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2024年1月1日に発生した能登半島地震。その前年にスギヨの「ビタミンちくわ」をテーマに食育授業を受けた長野県大町市立大町西小の児童が、能登にあるスギヨを心配して復興支援に動き出しました。 |
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応援メッセージを送ってくれたり、募金活動をしたり、5月末にちくわ工場が再開してからは、店頭で「スギヨさんのビタミンちくわ お願いします」と書いたのぼりを持ってPRしてくれたり、いま自分たちにできることを考えました。2024年10月には地震後初めて能登を訪れ、仮設商店街の店主や旅館の代表に直接お話を聞き、地震から9か月以上経っても変わらない街並みを目の当たりにして、「持続可能な支援」が必要だと実感しました。そのために考えたのが、 |
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「ビタミンちくわを使ったレトルトカレーを作りたい」 |
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でした。スギヨでも2022年のビタミンちくわ70周年企画で、レトルトカレー商品化の案が上がりましたが、生産体制などのハードルが高く、断念していた商品です。しかし、児童の声に背中を押されてもう一度チャレンジすることにしました。 |
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【なぜカレーなのか】 |
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大町市は黒部ダムへの長野県側の玄関口です。その黒部ダムの建設当時、大町市にあった宿舎で週1回食べられていたのが「ビタミンちくわカレー」でした。人気No.1メニューで、80代になった元作業員の方々もその思い出を口々に話しました。能登と大町市をつなぐ「ビタミンちくわカレー」の歴史を食育授業で学んだ子どもたちが、大町市からの復興支援の気持ちをカレーに託すことにしました。 |
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黒部ダムの観光営業が始まる4月15日に合わせて発売します。 |
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イベントに出店したときのポスター。パッケージにも登場する大町市のキャラクター「おおまぴょん」(左)とビタミンちくわのキャラクター「ビタちくワン」が描かれている |
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【共同開発の歩み】 |
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児童はまず商品のコンセプトを考えました。「食べて復興応援」「大町と能登」「ともに、つながる、これからも」などの意見をもとに、パッケージデザイン案を作成。試作品を試食したり、販促ポスターなどを作ったりしました。商品名は「黒部の太陽」にちなんで、「能登の太陽 ビタミンちくわカレー」と児童が名付けました。「このカレーが被災地の太陽になったらうれしい」との思いが込められています。 |
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スギヨはカレーの試作を繰り返し、児童の意見をもとにパッケージをデザインし、児童と意見交換しながら開発を進めました。 |
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2025年2月、小ロットで生産し大町市のイベントで限定50個を児童が販売しました。販売前から行列ができ、15分で完売しました。その時、児童から出た「スーパーでも販売したい」という声を受けて大量生産に向け動き出し、今回一般向けに発売することにしました。 |
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【商品概要】 |
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商品名:能登の太陽 ビタミンちくわカレー |
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内容量:190g |
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発売日:2026年4月15日 |
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価格:オープン ※販売価格は店舗により異なります |
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販売エリア:長野県、石川県、新潟県(上越市) |
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販売店:黒部ダムの長野県側の玄関口・扇沢駅にある扇沢売店 |
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スーパーマーケット、土産物店、スギヨ直営店(食祭市場)、スギヨ楽天ショップ
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自動販売機、復興イベント ほか |
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【商品特徴】 |
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石川・能登で70年以上前から製造しているビタミンちくわ。生産量の7割が長野県で食べられています。昔は肉を黒部ダム建設現場へ運ぶのは難しく、保存がきくちくわがカレーに使われたとされています。また、肉が貴重だったこともあり、一般家庭でも「肉の代わりにちくわ」が使われていました。 |
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ちくわから魚の出汁がでて、児童からは「シーフードカレーみたい」という感想も寄せられました。 |
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このほか、ミスズライフ(本社:長野県上水内郡飯綱町)の能登工場(石川県穴水町)で作られたぶなしめじを使用しています。能登工場は地震で被災しながらも復活し、生き残った菌床から「奇跡のぶなしめじ」を販売しました。 |
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黒部ダムをイメージした盛付例 |
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【大町西小の閉校とビタミンちくわ最後の授業】 |
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2026年3月、大町西小が150年の歴史に幕を閉じました。 |
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閉校の前週、スギヨは同校で「ビタミンちくわ最後の授業」を行いました。最初の授業では3年生だった児童たちは、5年生も終わりになっていました。 |
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これまでの活動を一緒に振り返り、スギヨからの感謝を直接伝えました。今回カレーを商品化できたことで、カレーを作ってくれた人、お店で売ってくれる人、買ってくれる人、人に勧めてくれる人など、いろんな人の手を伝って支援の輪が広がっていくことを伝えました。「能登の太陽 ビタミンちくわカレー」を通して、大町西小閉校後も大町市と能登とのつながりは続いていきます。 |
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「ビタミンちくわ最後の授業」当日の黒板 |
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<お問合せ> |
担当:広報 TEL:0767-53-8404 E-mail:kouhou@sugiyo.co.jp |
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(ご参考)震災からの歩み |
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地震発生から復旧までの道のりをnoteにまとめています。 |
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スギヨ|note |
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株式会社スギヨ |
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能登・七尾で魚商を営んでいた杉野屋与作から始まり、明治に入って練り製品の製造を開始。1952年、戦後の栄養難の時代にサメを使った「ビタミンちくわ」誕生。1972年、世界初のカニカマ「かにあし」を開発。2015年、うなぎ風蒲鉾「うな蒲ちゃん」発売。現在は練り物を進化させるだけでなく、すり身を使わない商品開発や農業事業などにも取り組んでいます。 |
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企業情報 |
本社:〒926-0835 石川県七尾市西三階町10号4-1 TEL:0767-53-0180(代表) |
https://www.sugiyo.co.jp/
事業内容:水産練製品・加工品製造販売、冷凍魚塩干魚等の販売、惣菜類の製造販売、菓子製造販売、水産練製品・加工品及び水産物の輸出入、食品の冷凍冷蔵業 従業員:750名 営業拠点:東京、名古屋、大阪、北陸、札幌、仙台、長野、広島、福岡 工場:商業団地・北陸(石川)、関東(茨城)、北海道、下関流通加工センター グループ企業:SUGIYO U.S.A.,INC. 株式会社高浜、株式会社能登半島、マルタスギヨ株式会社、美野里デリカ株式会社、株式会社山崎水産 |
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