アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“Freeasy(フリージー)”では、約1,300万人のモニター会員を活用し、「自己肯定感とスキンケアに関する調査―「心を磨くスキンケア」―自己肯定感と美容習慣の関係を探る―」を実施いたしました。 |
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《調査結果トピックス》 |
・【日頃行っているスキンケアの種類】自己肯定感の高い人ほど、日常的なケアの種類が豊富 |
・【最も重視する情報収集の手段】トップ3は同じで、「Instagram」「口コミサイトやレビュー」「店頭で実際に試してみる」 |
・【購入時のポイント】「価格」に対する重視度に顕著な差 |
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調査背景 |
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近年、自己肯定感は検索数の増加や関連書籍の発行数の伸びからもわかるように、注目度が徐々に高まっています(東洋経済ONLINE/博報堂WEBマガジン|センタードット)。一方で、メンタルの安定が肌の状態に影響を及ぼすという研究報告や記事も見受けられます。 こうした背景から、自己肯定感の高低によって、スキンケアに対する関心や実践行動に違いが見られるのではないかと考えます。
本調査は、自己肯定感の高い人・低い人をグループに分けて比較することで、スキンケアの実施状況と自己肯定感との関連性を明らかにすることを目的で、実施いたしました。 |
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調査概要 |
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調査期間:2025年5月28日(水)~6月6日(金) |
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調査対象者:20歳~39歳、自己肯定感の高い女性・低い女性※、合計1,000名 |
※自己肯定感の測定にあたっては、5つの項目に対するRosenbergの自尊感情尺度における基本概念を参考に本調査の目的に沿って5項目を設定し、5段階の尺度を設定しました。その中から上位30%、下位30%を抽出して調査を実施。 |
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総括 |
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スキンケア行動の多様性は自己肯定感と相関があり、 自己肯定感の高い人は、スキンケアにおいて種類・手法ともに多様なアプローチを実践しているため、商品ラインナップの広さや使い分け提案は、自己肯定感の高い層に訴求しやすいです。 |
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価格への感度は、自己肯定感によって明確な違いがあります。 自己肯定感の高い人は、価格よりも「自分に合うかどうか」「品質」「ブランド体験」などを重視する傾向があるため、『高価格帯チャネルでの展開やブランド価値訴求』は、自己肯定感の高い層と親和性があります。逆に、『価格訴求』は、自己肯定感の低い層に響きやすいです。 |
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情報収集時の判断軸にも差異があり、 自己肯定感の高い人は「自分の判断」や「自分に合うもの」という軸で情報を選び、低い人は「みんなが使っている」「失敗したくない」という確実性重視の傾向があります。 ・自己肯定感の高い層向け → SNSでの個人レビュー・体験談重視 ・自己肯定感の低い層向け → ランキング・受賞歴・推奨マークなどの「安心材料」 が刺さりやすいです。 |
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購入する際の重視ポイントが同じでも「比重」が異なります。 双方ともに「自分の肌に合っていること・成分の良さ・価格」などを重視するが、自己肯定感の低い人は「価格」をより強く意識しているので、同じ価値を訴求しても、表現方法の微調整が必要です。 →自己肯定感の高い層向け→「ご褒美感」「自分を大切にする」という訴求 →自己肯定感の低い層向け → 「コスパの良さ」「確かな効果」という訴求
⇒ 自己肯定感の高低は、スキンケア行動・購買行動・情報収集行動に広く影響を与えており、 今後のターゲティングや商品開発、チャネル戦略において考慮すべき心理的要因です。 |
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■【日頃行っているスキンケアの種類】自己肯定感の高い人ほど、日常的なケアの種類が豊富 |
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基礎的なケアにおいて、自己肯定感の高い人が行っている割合は「クレンジング・洗顔」で70.37%、「乳液」で76.22%と、自己肯定感の低い人とは10pt以上の差(各々+10.88pt、+10.64pt)が見られました。
プラスアルファのケアにおいては、自己肯定感の高い人が行っている割合は「シートマスク」で59.65%、「クリーム」で39.38%と、基礎的なケア同様、10pt以上の差(各々+13.04pt、+10.7pt)でした。 なお「美顔器」は行っている割合は少ないですが、自己肯定感の高い人が低い人の2倍以上、行っていました。 |
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■【最も重視する情報収集の手段】トップ3は同じで、「Instagram」「口コミサイトやレビュー」「店頭で実際に試してみる」 |
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自己肯定感の高い人は、「Instagram(25.34%)」が最も多く、次いで「口コミサイトやレビュー(17.74%)」、「店頭で実際に試してみる(16.37%)」の順でした。 |
自己肯定感の低い人は、「口コミサイトやレビュー(21.94%)」が最も多く、次いで「店頭で実際に試してみる(21.15%)」、「 Instagram(14.43%)」の順でした。 |
順番は異なりますが、双方の収集方法において、トップ3は同じ結果であることが明らかとなりました。 |
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■【購入時のポイント】「価格」に対する重視度に顕著な差 |
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自己肯定感の低い人では「価格」が最も重視され、自己肯定感の高い人より15.93ptも高い傾向にありました。その他の項目においての差は5pt以下であり、価格に一番明確な差異がありました。 |
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上記以外にも、「毎月の美容代」「購入チャネル」等についても、興味深い結果が分かりましたので、詳細はレポートをダウンロードしてご参照ください。 |
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調査結果から、本調査内容を転載・ご利用いただく場合、弊社サービスのクレジット表記「Freeasy(フリージー)調べ:https://freeasy24.research-plus.net/ 」をお願いいたします。 |
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Freeasy(フリージー)について |
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Freeasyは、低価格・簡単・スピードを兼ね備えたセルフ型アンケートツール。『ネットリサーチ』を気軽に500円から実施することができます。 |
おかげさまで導入企業3,000社を突破!年間10,000本を超えるアンケートをご実施いただいております。
初期費用や月額は一切かかりません。アカウント登録後、すぐにご利用いただけ即日アンケートの回収も可能です。 |
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【特徴】 ・AIで品質管理された全国1300万人の調査モニター ・アンケート対象者を9つの属性情報から絞り込み ・特殊な条件でも絞り込みいただけるスクリーニングもご用意 ・業界最安値500円(1問1サンプル回収@10円)から調査が可能 ・過去回収モニターへの再配信・除外配信も自由に! |
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▼サービス紹介資料はこちら |
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運営会社「アイブリッジ」について |
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社名:アイブリッジ株式会社(https://ibridge.co.jp/) |
所在地:大阪本社 大阪府大阪市福島区福島6丁目13-6 Jプロ福島ビル 東京オフィス 東京都中央区日本橋馬喰町 1-6-6 吉野第2ビル 3階 |
代表者:代表取締役 荒川和也 |
設立年月日:1999年8月 |
主要事業:SaaS事業、メディア事業、EC事業 |
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運営メディア一覧 |
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Freeasy(セルフ型アンケートツール) |
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本件に関するお問い合わせ先 |
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