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~海外では「フィジカルAI」が実運用フェーズに。日本のイベント業界におけるAI活用を本格推進~
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イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹、以下「グローバルプロデュース」)は、ビジネスイベント領域におけるAI活用の研究・実践を目的とした社内横断組織「GP Lab」を2026年4月に発足いたしました。
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海外ではイベント×AIが実運用フェーズに入りつつある一方、日本のイベント業界ではAI活用がまだ模索段階にあります。当社は、イベントプロデュース会社として業界に先駆けてAI活用に本格的に取り組み、「企画・空間・体験」の三層でAIを組み込んだ次世代のビジネスイベントを創出してまいります。 |
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■ 発足の背景:海外では「イベント×AI」が実運用フェーズに |
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当社が2025年12月に発表した「2025年総括・2026年展望(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000075828.html )」において、海外のイベント業界ではAI活用がすでに実運用フェーズに入りつつあることを報告しました。 |
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【海外事例1.】企画・プログラム設計領域 |
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イベントプラットフォーム「Bizzabo」では、参加者の属性や行動データに基づき、AIが最適なセッションやネットワーキング相手をレコメンド。シンガポールの「Jublia」が提供する「Judy AI」は、参加者フィードバックの感情分析とレポーティングを行い、イベントの質向上サイクルを生み出しています。 |
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【海外事例2.】空間・ステージ表現領域(フィジカルAI) |
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韓国・済州島で開催された「Jeju AI International Film Festival 2025」では、AIアナウンサー「J-NA」が人間のアナウンサーと共同司会を務めました。「SIGGRAPH 2024」では、デジタルヒューマン企業UneeQのAIアバター「Sophie」が登壇し、生成AIを用いてリアルタイムに聴衆の質問に回答するセッションが実施されています。 |
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【海外事例3.】来場者体験・データ活用領域 |
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vFairsの「AI Event Assistant」は、参加者からの質問にリアルタイムで回答するイベント専用チャットボットとして運用。Jubliaの「Judy AI」は、24時間対応のチャットコンシェルジュとして、行動データに基づくビジネスマッチングやセッションレコメンドを実現しています。 |
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■ 日本のイベント業界の現状と課題 |
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一方、日本のイベント業界においては、AI活用はまだ模索段階にあります。 |
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当社が年間約200本のビジネスイベントをプロデュースする中で感じる課題として、以下が挙げられます。 |
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イベント企画・制作の現場でAIを実践的に活用している事例が少ない |
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「AIで何ができるか」の知見が業界内で共有されていない |
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海外の先進事例を日本のビジネスイベントに適用するノウハウが不足 |
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こうした背景から、当社はイベントプロデュース会社として業界に先駆け、AI活用の研究・実践に本格的に取り組むことを決定しました。 |
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■ 「GP Lab」の概要 |
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項目 |
内容 |
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組織名称 |
GP Lab |
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発足時期 |
2026年4月 |
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目的 |
ビジネスイベント領域におけるAI活用の研究・実践 |
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体制 |
社内横断組織(将来的に外部パートナーとの連携も視野) |
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■ 主な取り組み・プロジェクト |
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【取り組み1.】社内AI勉強会・研究会の定期開催 |
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イベントプロデューサー・クリエイティブディレクター向けに、AI活用の勉強会を定期開催。生成AIを活用した企画立案、映像制作、コンテンツ制作など、実務に直結するスキル習得を推進します。 なお、今回の取り組みには、数多くの生成AI研修を実施してきた株式会社アウトバーン社のサポートも受けております。 |
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【取り組み2.】GP EARTH| イベントプロデュース業務特化型AIプラットフォーム構築 |
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GP EARTHは、当社が年間約200本のイベントプロデュースで蓄積してきたナレッジ・企画書・見積り・制作スケジュール等の情報資産をAIで活用可能にする、業務特化型のAIプラットフォームです。「速度×品質×収益×再現性」の4軸で業務変革を実現することを目指しています。 |
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現在、PoCフェーズを完了し、要件整理・技術選定・デモサイト構築までを実施。次フェーズでの本格開発に向けた準備を進めています。 |
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イベント主催者に価値を提供: |
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GP EARTHは、当社の業務効率化だけを目的としたツールではありません。イベント主催者であるクライアントに対して、以下のような価値を提供することを目指しています。 |
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過去の成功事例に裏打ちされた、根拠のあるプログラム提案を受けられる ・「なぜこのプログラム構成なのか」「どのような効果が見込めるのか」を、データに基づいて確認できる |
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企画段階から当社と共同で情報を入力し、イベント設計のプロセスそのものを共有できる |
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従来、イベントの企画提案は属人的な経験と勘に依存する部分が少なくありませんでした。GP EARTHは、当社が蓄積してきた実績データを活用することで、「なぜこの提案なのか」を説明できる企画プロセスへのアップデートを目指しています。 |
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GP EARTHの特長: |
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GP EARTHは、汎用的なAIツールとは異なり、当社固有の知見・業務フロー・ブランドガイドラインを組み込んだ独自のAI基盤です。具体的には以下の5つの特長があります。 |
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特長 |
内容 |
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イベントの「スペシャリスト」として機能 |
当社が大手企業を含む多数のクライアントと共に手がけてきたイベント実績(課題設定、プログラム設計、実施効果のデータ)をナレッジベースとして集約。単なる検索ツールではなく、「どのような課題に対して、どのようなプログラムを組めば、どのような効果が得られるか」という「答え」だけでなく「計算式」もセットで提示できる、イベントプロデュースの専門家のような存在を目指しています。 |
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段階的な開発 |
GP EARTHは、一度に完成形を目指すのではなく、段階的に機能を拡張していく設計思想をとっています。まずは企画書の骨子やコンテンツページを効率的に生成する基盤を構築し、次に全体スケジュール・制作スケジュール・体制図・見積りなどを含む実施計画書の自動生成へと拡張。最終的には、過去の実績データをもとにプログラム設計の根拠と効果予測を提示できる、イベントプロデュースの「専門家」としての機能を目指します。 |
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クライアントとの共創設計 |
GP EARTHは社内専用のツールだけではなく、クライアントと一緒に情報を入力し、企画・制作プロセスを共同で進めていく使い方も想定しています。 |
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「当社らしさ」の再現性 |
当社独自のパワーポイントフォーマット、見積り・スケジュールの書式など、ブランドガイドラインに沿った成果物を、AI任せにせず独自機能と組み合わせて生成。品質・表現・形式を一定範囲でコントロールし、誰が使っても再現性のあるアウトプットを実現します。 |
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セキュアな閉域環境で運用 |
GP EARTHは汎用LLMをそのまま利用するのではなく、セキュアな閉域環境で構築・運用します。クライアントの機密情報やイベントデータが外部のAI学習データとして利用されることはなく、BtoBのイベントプロデュースに求められる情報保護水準を確保した設計としています。 |
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【取り組み3.】イベントコンセプト生成AIアプリの社内開発 |
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社内メンバーが主導し、イベントのコンセプト設計やパース(空間イメージ)の生成に特化したAIアプリケーションを独自に開発。2025年夏には社内コンクールも実施し、AIを活用したクリエイティブワークフローの実践知を蓄積しています。こうした現場発のAI活用の取り組みも、GP Labの活動基盤となっています。 |
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【取り組み4.】表参道放課後倶楽部との連携 |
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イベント業界関係者が集うコミュニティ「表参道放課後倶楽部」において、AI活用を研究テーマの一つとして設定。業界横断でのナレッジ共有を目指します。 |
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■ 今後の展望 |
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当社は、BtoBイベントマーケティングサービス「AD to EVENT」やインバウンドMICE特化ブランド「DRAGON EVENTS」での取り組みを通じて、以下の三層でのAI活用を具体化していく予定です。 |
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領域 |
想定される活用 |
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企画・プログラム設計 |
AIを活用したセッション設計、参加者分析、プログラム最適化 |
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空間・ステージ表現 |
AI MC、デジタルヒューマン、生成AIを活用した映像演出 |
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来場者体験・データ活用 |
AIコンシェルジュ、パーソナライズドレコメンド、感情分析 |
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海外事例を踏まえると、日本のビジネスイベントにおいても、まずは「裏側のAI」(コンシェルジュ、マッチング等)から導入し、次のステップとして「フィジカルAI」(AI MC、デジタルヒューマン)へと拡張する段階的なアプローチが現実的であると考えています。 当社は、イベント×AIの実践で先行する国内有数のイベントプロデュース会社として、GP Labを起点にAI活用のノウハウを蓄積し、日本のビジネスイベントにおけるAI活用の標準を自ら切り拓いてまいります。 |
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■ 代表コメント|株式会社グローバルプロデュース 代表取締役社長 光畑真樹 |
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海外では、AIがイベントの企画・演出・体験のあらゆる場面に組み込まれ始めています。日本のイベント業界はまだその入り口にありますが、だからこそ今、本気で取り組む価値があると考えています。 |
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私たちは年間200本のビジネスイベントをプロデュースする中で培った知見と、AIの可能性を掛け合わせ、「人間とAIが共創するイベント」の実現を目指します。GP EARTHが目指すのは、単なる業務効率化ではありません。イベント主催者であるお客様に対して、「なぜこのプログラムなのか」「どのような効果が期待できるのか」をデータで示せる、根拠のあるイベントプロデュースです。GP Labは、その第一歩です。 |
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■イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける、「株式会社グローバルプロデュース」 |
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「株式会社グローバルプロデュース」は、「イベントプロデュースを通じて世界中に幸せを届ける」ことをビジョンに掲げる、総合イベントプロデュースグループ。単なる手配屋としてではなく、お客様の想いをイベントというカタチにし、実施効果を最大化するためのお手伝いをさせていただいています。「日本発、世界へ通用するイベントプロデュースの提供」を目指し、皆様にとって最高のクリエイティブやサービスを提供します。 |
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https://www.global-produce.jp/ |
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<会社概要> |
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企業名:株式会社グローバルプロデュース |
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代表者:代表取締役社長 光畑真樹 |
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本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13階 |
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代表TEL:03-5738-2117 |
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設立:2011年10月11日 |
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資本金:10,000,000円 |
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売上高:30億円(2024年度実績) |
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従業員数:50名(2025年5月時点) |
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事業内容:イベントプロデュース事業他 |
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ホームページ:https://www.global-produce.jp/ |
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DRAGON EVENTS:https://globalproduce-event.com/what/dragon-events/ |
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イベントプロデュース事業を行う株式会社グローバルプロデュース(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:光畑真樹、以下「グローバルプロデュース」)は、ビジネスイベント領域におけるAI活用の研究・実践を目的とした社内横断組織「GP Lab」を2026年4月に発足いたしました。
海外ではイベント×AIが実運用フェーズに入りつつある一方、日本のイベント業界ではAI活用がまだ模索段階にあります。当社は、イベントプロデュース会社として業界に先駆けてAI活用に本格的に取り組み、「企画・空間・体験」の三層でAIを組み込んだ次世代のビジネスイベントを創出してまいります。