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ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:前田 桂、以下ロシュ)は、感染症分野における優れた研究や活動を顕彰する「Roche Infectious Disease Award 2025(ロシュ感染症アワード)」の受賞者を決定したことをお知らせします。 |
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本アワードは、感染症と共にある現代社会において最前線で感染症研究や対策に取り組む専門家を称え、人々の健康な暮らしに貢献するためにロシュが2022年に設立しました。第4回となる2025年度は、国内の大学、病院、研究所などから29件の優れた応募が寄せられ、厳正な審査の結果、以下の通り受賞者を決定いたしました。 |
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ロシュは、予防・診断・疾患マネージメントの観点から、人々が必要とする多様な感染症関連の検査を提供しています。感染症分野における医療への貢献を称える本アワードを通じて、研究や対策のさらなる発展を支援し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。 |
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Roche Infectious Disease Award 2025 受賞者 |
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「Excellence in Science部門」:9名 |
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最優秀賞(奨励金100万円) |
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< 敗血症> |
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千葉大学医学部附属病院 救急科・集中治療部 高橋 希 様 |
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Decreased Clearance of Low-Density Lipoprotein Cholesterol is Causally Associated With Increased Mortality of Septic Shock |
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感染症を契機に臓器障害を生じる致死的な急性期病態である敗血症に対し、「脂質プロファイル」と「遺伝子多型」という切り口を適用した独創的な着眼点が高く評価されました。極めてチャレンジングな取り組みでありながら、代謝経路における産生とクリアランスの仮説を長期にわたり立証しており、非常に完成度の高い研究として称賛されました。 |
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本成果は、新たな治療標的の発見や動態解明に直結する可能性を秘めており、将来的な予後解析や臨床応用への発展が大きく期待されます。感染症医療の進歩に多大な貢献をもたらす極めて優れた基礎研究であり、「感染症医療への貢献」を掲げる本アワードの理念にも深く合致するものとして高く評価されました。 |
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優秀賞(奨励金50万円) |
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<呼吸器感染症(COVID-19)> |
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慶應義塾大学 医学部臨床検査医学教室 上蓑 義典 様
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Germline variants and mosaic chromosomal alterations affect COVID-19 vaccine immunogenicity |
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<ウイルス性肝炎> |
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Hepatitis B Virus-KMT2B Integration Drives Hepatic Oncogenic Processes in a Human Gene-edited Induced Pluripotent Stem Cells-derived Model |
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<性感染症(マイコプラズマ・ジェニタリウム)> |
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国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター エイズ治療・開発研究センター 安藤 尚克 様
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Prolonged sitafloxacin and doxycycline combination regimen for treating infections by highly resistant Mycoplasma genitalium |
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入選(奨励金30万円) |
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<ウイルス性肝炎> |
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大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学 村井 一裕 様 |
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<敗血症> |
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<呼吸器感染症(COVID-19)> |
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広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学 志馬 伸朗 様 |
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「Excellence in Practice部門」:4名 |
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最優秀賞(奨励金30万円)
<患者の拾い上げ工夫(呼吸器感染症)> |
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京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学 長尾 美紀 様 |
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地域高齢者施設の流行性感染症を可視化し支援する感染対策プラットフォーム |
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最先端の知見を持つアカデミアと集団感染リスクの高い高齢者施設が協働し、これまで検査が届きにくかった現場に新たな検査体制を展開した画期的なモデルであると高く評価されました。また、多職種が連携して広範なサーベイランスを実施した質の高さも注目されました。 |
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災害時やパンデミックなどのユニバーサルな対策としての社会的意義も極めて大きく、これまでのネットワーク研究からさらに発展を遂げたその内容が最上位の評価に値すると称賛されました。 |
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優秀賞(奨励金20万円) |
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<薬剤耐性(AMR)対策活動 > |
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名古屋大学医学部附属病院 中央感染制御部 森岡 悠 様 |
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愛知県における医療関連感染症・抗微生物薬使用の多面的な解析 |
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Hiroshi Morioka, et al. Healthcare-associated infections in Japanese hospitals: results from a large-scale multicenter point-prevalence survey in Aichi, 2020など |
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<患者の拾い上げ工夫(ウイルス性肝炎)> |
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信州大学 医学部内科学第二教室・消化器内科 小林 浩幸 様
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Community-Based Micro-Elimination of Hepatitis C Virus in a Defined Rural Cohort: Outcomes from the Nagawa Project |
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入選(奨励金10万円)
<患者の拾い上げ工夫(ウイルス性肝炎)> |
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順天堂大学医学部附属静岡病院 消化器内科 佐藤 俊輔 様 |
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本アワードの詳細は、専用サイトをご覧ください。 |
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Roche Infectious Disease Award 2025専用サイト:https://dianews.roche.com/Roche-Japan-Awards.html
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ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について ロシュは、1896年にスイスのバーゼルで創業した、150以上の国や地域に拠点を持つ世界最大級のヘルスケアカンパニーです。医薬品と診断薬を併せ持ち、医療従事者や患者さんの最適な治療選択や意思決定をサポートしています。ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、ロシュ診断薬事業部門の日本法人です。
検査を通じて自分自身の今を知ることで、人生において自分らしい決断ができる、という信念のもと、革新的な診断ソリューションの提供を通して、予防・診断・治療・予後のすべてのステージで人々に寄り添い続けています。2026年4月現在で全国8都市にオフィスを有し、体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い疾患領域で展開しています。詳細はホームページhttp://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。またロシュのインスタグラム @roche_diagnostics_japan(https://www.instagram.com/roche_diagnostics_japan/)もフォローしてご覧ください。 |
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ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:前田 桂、以下ロシュ)は、感染症分野における優れた研究や活動を顕彰する「Roche Infectious Disease Award 2025(ロシュ感染症アワード)」の受賞者を決定したことをお知らせします。